ゆるふわSEの日常♪

IT業界でゆるふわSEになりたい人あーつまれ(*´▽`*)♪

SEにとっての炎上について考えてみたんだ〜炎上プロジェクトから学ぶ回避策を大公開♪〜

おはこんばんちは!ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です(*´ω`*)

突然ですがみなさんは炎上プロジェクトを経験したことがありますでしょーか?仕様変更につぐ仕様変更、そして納期に追われ深夜まで働き、不具合や遅延が発生しよーものならクレームの嵐。だけどカットオーバーを迎えるまでは風邪を引くことも許されない。そー、それが炎上です。涙

この2文字はSEならば誰もが聞いたことがありプロジェクトにとっては恐れるべき状態だと思います(´・ω・`)

まぁ中には火消しのスペシャリストがいたりしてそーいう状態の方が燃えるという奇特な人もいるかもですが一般的にはよろしくない状態であり、これがIT業界がブラックと言われる理由の一つかも知れません。

 

今回は、そんなSEにとっての炎上について私が見聞きした経験を基に炎上させる方法w(プロジェクトメンバ起因)について考えてみたいと思いまーす!

 

 

 

炎上させる方法を知れば逆を言えばそこに気をつければ炎上を回避できるということですからね✨下記に4つほどあげてみました!

※そんなの当然じゃん!って思うことが現実にはできてないプロジェクトの多いこと(´・ω・`)

 

プロジェクトを炎上させる方法

①技術に習熟していないPMによる見積もりの甘さ

大抵のプロジェクトにはPM(プロジェクトマネージャー)がおり、プロジェクトの起案段階で顧客要件から予定工数などの見積もりを作成するかと思います。ただ往往にして見積もり担当者がそのプロジェクトで必要な技術に習熟しているとは限らない状況で見積もりを実施しているという場合があったりします。そしてその見積もりの妥当性を確認するのはその上位職(管理職)の人だったりします。そこで職位が高いが技術レベルが低い人がそのどんぶり勘定の見積もりをレビューし、承認が下りたものならもー大変です(´・ω・`)例えばそのプロジェクトはエンジニアから見れば10人月は必要と思われる工数なのに5人月であったり、非常に期間が短かったりしてプロジェクトの開始の段階で炎上濃厚が見えているといったヤバめのプロジェクトが始まるわけですw始まった時から炎上なんてやですよね(´;ω;`)

→ここからの学び!

きちんとした技術レベルの人が見積もりをしなきゃ炎上に一歩近づくよ(´・ω・`)

 

②プロジェクトの引き継ぎがうまくできていない

プロジェクトによってはそのフェーズごとに担当するチームが違うといったことがあります。そーいった場合は先行作業をしたチームが後続作業をするチームへ、背景や要件や顧客についてや仕様についてなど必要な情報を引き継ぐ必要があります。

例えばインフラチームがインフラ構築を担当し、開発チームが開発を担当するなどの場合や、コンサル担当チームからシステム導入チームへの引き継ぎの場合等が考えられます。この際に適切な引き継ぎが行われない場合…もーお分かりですねwそーです!また炎上に一歩前進です(´;ω;`)先行作業チームにお客様が伝えたこと、後続作業チームが聞いてませんとなればお客様の不信感が増大することは間違いありません。お客様にとってはチーム間の引き継ぎがどーとか関係ありませんからね。

→ここからの学び

先行作業チームはちゃんと後続作業チームへ引き継ぎをしよー!後続作業チームは先行作業チームからちゃんともれなく引き継がれているかを確認しよー!

じゃなきゃ炎上に一歩近づくよ(´・ω・`)

 

③プロジェクトの役割分担ができていない

これが実は明確になっていないケースが多いです。プロジェクト発足時にこれは決めるものですが例えばPMはプロジェクトの推進や進捗管理と顧客への窓口、トラブル時の対応が役割。メンバはPMの指示に従い分担された作業を各々実施しPMへ報告。とか明確に役割分担されているプロジェクトはうまくいくケースが多い気がします。上位職の役割の人は下位職の仕事もできるスキルを持っている必要があるのは当然ですね。また、顧客との窓口とか、ミーティングの出席者がコロコロ変わるのも不信感を煽りNGですね。

 →ここからの学び

 プロジェクトの役割分担を明確にしよう!じゃなきゃ炎上に一歩近づくよ(´・ω・`)

 

④PMが忙しすぎてPMの役割を果たせていない

これもたまに見かけるケースです。特に優秀なPMには仕事が集まり同時並行的に複数のプロジェクトを抱えている場合が多いです。人間1人しかいないので物理的に対応できる時間には限りがあります。

 →ここからの学び

PMは自身でできる範囲の仕事をコントロールしよー!じゃなきゃ炎上に一歩近づくよ(´・ω・`)

 

とまぁほんの一例ですが炎上の要因とその回避策をご紹介させていただきました。あるあるな体験はありましたでしょーか?

ホントはもっとプロジェクトメンバの意欲やスキルやコミュニケーションとか色んな要素が関係していると思いますが、上記がうまくいかないと高確率で炎上案件となってしまいますのお気をつけください(´・ω・`)

 

というわけで長くなりましたが、やばそーな雰囲気(火種)を感じたら早め早めにアラートをあげて改善(消化)するのが大事だよー!というお話でしたぁ♪

でゎでゎ( ´ ▽ ` )✨