ゆるふわSEの日常♪

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SEにとっての部下の育て方について考えてみたんだ♪〜部下が育たないのは本当に部下のせいなんだろかー(´・ω・`)?〜

おはこんばんちは!ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です(*´ω`*)


今回は、SEにとっての部下が育たない理由についてちょっと考えてみたいと思いまーす!

 

 

皆さんも新入社員でなければ部下を持つプロジェクトを経験することもあると思います。

そこで部下から質問をされる時もあると思います。その際にきちんと部下が成長できるよーな教え方をしていますでしょーか?

 

私はよく新入社員や若手に教える時は、

①まずはきちんと自分の頭で一生懸命考えてね✨(*´ω`*)

②一生懸命考えて分からなければインターネットもしくは書籍で調べて参考となるところがないかみてみてね✨(*´ω`*)

③それでも分からない場合はどこがわからないか自分なりに整理して聞くんだぞ✨(*´ω`*)

という流れがいーよー♪と教えています。たまに考えなしに質問してきてるなと感じたら上記を逆質問してちゃんとプロセスを踏んでもらうよーにしています。別に①②のプロセスは10分ずつとかの短時間でもいーんです!まずは自分の頭の中に問題に対する解決方法の引き出しがあるかを少しでも考えてもらうのが重要。そして、頭の中になければそれを解決に導くためにネットや書籍であたりをつける力もとっても重要。そして自分一人で解決が難しそーと判断して初めて上長に質問に行くのです。

 

下手な考え休むに似たりともいーますので熟考は禁物。長くても30分考えたり、30分調べて出てこないものはきっと出てこないので有識者に聞いちゃった方が効率がいーと個人的には思っています。一日中考えたり調べてもわかんなかったことを隣の人にちらっと聞いたら普通に知ってて解決とか意外にあったりしますw

 

まぁ段々慣れてくると『これは自分で調べるより先にこのタイミングで聞いちゃった方がいーな』とか、『他の業務を並行で進める必要があるから質問だけ投げとこ』とか、肌感覚でわかってきてさらに効率的に時間を使えたりするのですが、それまでは上記のプロセスを踏んでいた方が無難です。

 

上記方法をとって、不明点を解決に導いてあげ、少しずつ難易度の高い業務をこなしてもらい、適宜進捗確認とフォローをして、少しずつ信頼していることを伝えつつ仕事を任せていき、成長したらその都度褒めてあげたり、ミスをしたらきちんと注意し、原因や再発防止策なども考えさせたりする事で、いー感じに部下は育っていくと思っています。人間信頼されてると感じたり、うまくいって褒められたりしたらとっても嬉しいですからねw

 

ですが、中には部下が全然育たない。なんでこんなに出来ないんだろー?といった悩みを抱えている上長もいたりします。そーいう人は部下に原因を求める前に自分自身の教え方に原因がないかどーかを考えてみるのが大事だと思っています。

 

なんであの後輩はあんなに出来ないんだろーって思っている人にちょっと疑問なのは、それって本当に後輩のせいなの?!ってところが非常に気になります。

 

後輩は先輩に『教えられている』訳で、先輩は後輩に『教えている』訳ですよね?

ということは教えている先輩がいる訳です。

なぜ後輩が育たないのか?というところで後輩だけに問題を見いだそうとするのは、『自分の後輩に対する教育が100パーセント完璧だ、だけどうまく育たない』という前提がないと成り立たないと思うんですよねぇ(´・ω・`)

 

自分の教え方には1ミリも問題はないのか?!と言ってやりたいですねwまぁこーいう人は大体そんなことつゆほども考えることなく、その部下をダメな部下という評価を下す傾向にある気がしています。私から言わせれば教え方の悪い上司の方がタチが悪いと思いますけどねwこのパターンの上司もある意味以前の記事でお話したよーにブラック上司に当たるかもしれません。上司だけが部下を評価するなんて不平等だ!むしろ部下にも上司を評価する制度があってもいーんじゃないか!と思っちゃいますw

 

話逸れちゃいましたが…

『教える側にも問題があるんじゃないの?』

 

その一言をいーたかっただけのお話でーした(o^^o)

 

でゎでゎ☆彡