ゆるふわSEの日常♪

IT業界でゆるふわSEになりたい人あーつまれ(*´▽`*)♪

【書評】「インフラエンジニアの教科書」を読んでみたんだ♪~LINE社のエンジニアによるよくわかる渾身の入門書☆彡~

おはこんばんちは!ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です(●´ω`●)

今回はちょっとインフラエンジニアとしてのためになる本ってないかなぁ・・・(´・ω・`)とネットの海を徘徊していたところいー感じの本を見つけちゃったんでAmazonでポチっちゃいましたw

その名も・・・「インフラエンジニアの教科書」という本です☆彡

普段ならちょっとタイトルがそそられないというか、硬そうな印象を受けるのでタイトルレベルでは購入をためらっちゃうんですが、その硬い名前にたがわず内容がかなり良さそうで、現役インフラエンジニアのブログなどでも良書として紹介されていたので買っちゃいましたwなんか最近結構本読んでる気がする・・・私偉いw

(誰も褒めてくれないので自分で自分を褒めるスタイルですwww) 

ということで、備忘もかねてちょっとだけご紹介しまーす!

 

 

 

一言紹介文☆彡

※あえて一言でこの本を紹介するならのコーナー✨

「これを読めばインフラエンジニアのお仕事が丸わかり?!数十年の実戦経験から得られたノウハウがものの数時間で手に入るかも?!」って本です(*´▽`*)

 

概要☆彡

amazonより抜粋 

本書では、膨大なユーザーを抱えるアプリのインフラの管理・運用に携わっている著者が、インフラエンジニアとはどういう仕事なのか、どういう知識やスキルが求められるか、インフラエンジニアになるにはどうすればいいかなどを、わかりやすく解説しています。インフラエンジニアの世界に興味のある非エンジニアにも、現役インフラエンジニアにも参考になる1冊です。

 

※上記リンクより目次を見ていただければ本書の網羅性がわかると思います。

 

感想☆彡

久しぶりに技術系の読み物で素晴らしい良書と感じた本になります。

本音を言うと入社1年目に出会っておきたかったです。私はがっつりインフラエンジニアではないのですが、ぽちぽちとインフラエンジニア的な仕事をしたことがあります。

その際に、経験も技術も申し分のない先輩と一緒にそのプロジェクトを遂行することができればこの本に書いてあるようなインフラエンジニアとしてのノウハウの部分も自然とトラブルを起こすことなく経験として習得していけるのかもしれませんが、結構な確率で先輩がつかない状況というか自分が先輩の状況でプロジェクトを推進する形になるケースが最近はとても多いです。

私は以前、サーバやスイッチのラッキング作業をしたことがあるのですが特にラッキングする位置をそこまで意識せず(というかセオリー的なものがあるのを知らず)L2スイッチをラックの下の方にラッキングしていました。

それが本書を読んでみたら驚愕・・・(;・∀・)スイッチはラックの最上位か中間に配置するのが良いのだそうです!最上位の場合は「上からケーブルを垂らす方式なのでサーバ配線がしやすい」、「ラックをまたぐスイッチ間の配線がしやすい」。中間の場合は、「サーバとスイッチ間の距離が最も短い設置方法なので、長いケーブルを使う必要がない」のがその理由だそうです!!!し、し、知らなかったぁ(´・ω・`)てか、誰もそんなの教えてくれないし、当時は気にもしなかったYO!!!(>_<)

ということで、そういうノウハウを持った人間が周りにいない状況でプロジェクトを進める際に、このようなノウハウ満載な本を事前に読んでおくと「あー、実際には経験したことないけど、あの本にあんなこと書いてあったなぁ。よしその方向性で進めてみるか☆彡」などと、思考するうえでの良いとっかかりにすることができるんですね。ITのお仕事は「プログラムだけやっていればよい」、「データベースだけやっていればよい」といった状況は少なく、サーバ、ネットワーク、データベース、プログラム等の複数の要素が複雑かつ密接に絡み合って誰かの役に立つシステムが構築されています。よって相互の知識/技術を知っておくに越したことはないので、本書は現役インフラエンジニアや新人さんのみならずすべてのIT技術者にとっての良書なのではないかなぁと思いました♪

おそらく私のゆるふわSEお仕事生活の中でずーっと使えるであろうノウハウの詰まった本。大げさではなく、バイブルにしたいと思います。

ということで、数時間で読み終えれちゃうすごくためになる本なので、皆さんもぜひご覧になってはいかがかと思います。おすすめです(*´▽`*)

 

でゎでゎ☆彡