ゆるふわSEの日常♪

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【書評】「本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方※堀江貴文著※」を読んでみたんだ♪~やりたいこと、好きなことを見つけて、ノリとフィーリングでチャレンジするだけで人生変わっちゃうかも?!(*´▽`*)✨~

おはこんばんちは!ゆるふわSEの「ちょここ」です(*´ω`*)♪

今回はホリエモンこと堀江貴文さんの著書「本音で生きる」という本を読んでみましたぁ♪

そーです、またまたいつも通りの本屋さんでのジャケ買いですw

ホリエモン本好きなんですよねーwww

読んだらやる気が出てくるというかw読後感が残っているうちに、ためになるとこは私も実践したいと思ってまーす♪(*´▽`*)

ということで、備忘もかねてちょこっとだけ皆さんにご紹介しますね!

 

 

 

一言紹介文☆彡

※あえて一言でこの本を紹介するならのコーナー✨

副題につけた通り、「やりたいことを見つけて、ノリとフィーリングでチャレンジするだけで人生変わっちゃうよ(*´▽`*)✨」って本です♪

もし、あなたが「何かビジネスを始める上で背中を押してほしい!」や、「現状から抜け出してやりたいことがやりたい!」と思っているのであれば本書は最初で最後の自己啓発本になるかもしれませんよ・・・☆彡

あー面白かった!

 

・・・そーいえば、私も本書の主題である「本音で生きる」と同様、本音について以前考察したことがあるんで、お暇な方はこちらもどーぞー☆彡

www.yurufuwase.com

 

概要☆彡

amazonより抜粋 

【24刷、32万部突破のベストセラー! 】
【オリコン2016年上半期“本"ランキング、「新書部門」1位! 】
【オリコン2016年上半期“本"ランキング、「ビジネス書部門」3位! 】
【日販調べ2016年上半期ベストセラー、「新書ノンフィクション部門」1位! 】
【トーハン調べ2016年上半期ベストセラー、「新書ノンフィクション部門」2位! 】
【ビジネスブックマラソン「Vol.4166」にて書評掲載】

プライドを捨てろ!

周りを気にして本音を言えずに生きている方、自分のやりたいことに踏み出せない方は、多いと思います。

この本の著者である堀江貴文氏(ホリエモン)は、徹底的に言うべきことを言い、
やるべきことをやるという生き方。それになぜか魅かれる方も多いのではないでしょうか。

本書では、生き急いでいるようにも見える堀江氏に、人生を後悔しない生き方のヒントをいただきました。

プライド、言い訳、バランス……。どんな方でも、自分を生きにくくしているものに、きっと気づくはずです。

▼目次
序章 なぜ、本音で生きられないのか
1章 言い訳をやめる
2章 バランスをとるな!
3章 本音で生きられない理由は「自意識」と「プライド」である
4章 すべてを最適化せよ
5章 本音で生きるために必要なこと

印象に残ったセンテンス

※ちょっと多いですが14個ありますw

①言いたいことは言えばいーし、やりたいことはやればいー。

※言ってはいけないことと、言っていーことの区別はつけた上で

 

②言い訳をしない。(お金がないから)

⇒貯めるべきはお金ではなく、信用。お金は便利なツールであるが、なかったとしてもいくらでも打てる手はある。やる気があればお金は関係ない。人から何か頼まれたら期待に応えるように尽くす。金欠の知り合いに飯をおごる等で信用を築いていく。

また、お金がないからできないってのは、いくらあったらできるのか?結局お金が問題ではないのではないか?

 

③言い訳をしない。(時間がないから)

⇒時間がないからできないは現状維持を選んでいるだけ。時間はみんなに平等。成功する人に時間があって、成功しない人に時間がないなんてことはない。

時間がないというのは、それを始めると今やっている何かを辞めなければならないがそれができないということ。しかし、世の中はトレードオフだから何かを始めるなら何かを捨てなければいけないっていうのは当たり前のこと。

朝から晩まで働いて睡眠時間もろくにとれていない。と怒る人。

その忙しさはまやかしで他人に要求されるがままに自分の時間を差し出すと、忙しいように感じるかもしれない。それは目の前のことに没頭していないから意味もなく忙しい気がしているだけ。その状況が嫌なら変えようとすればいーけど、変えないのは不満があっても現状維持する方がその人にとって楽だから。トレードオフで現状を選んでいる。

 

④言い訳をしない。(凡人だから、才能がないから)

 ⇒自分には才能がない、凡人だからできないと言った時点で「今のままでいー」と言っているのと同じ。

努力し続けることで優れた結果を出す人はたくさんいる。努力したくないと言っているようなもの。どーせ言うなら努力してから言うべき。

才能なんてやってみないと自分にあるかなんてわからない。やりもしないで最初から諦める人がどれだけいるか。やる前から言うのは勘違い。

 

⑤言い訳をしない。(やり方がわからないから)

⇒xxがやりたいが、やり方がわからないからどーしたら良いか。ネットで検索すればやり方なんていくらでも出てくる。結局やりたいと思っていたらやり方なんていくらでも見つかる。これはまず調べてから言うべき。

やり方なんて全てがトライ&エラー。ビジネスで成功するためには思いつく限りのことを次々とやってみるしかない。やり方とかセンスではなく、トライ&エラーをどれだけ続けるか。小さなアイデアを試し、うまくいくものだけを残すのが重要。

 

⑥バランスをとろーとしない。

⇒「やりがいのある仕事をバリバリしたいが、家族サービスのためのゆったりとした時間も欲しい。」、「趣味の時間は今より減らしたくないが、もっと収入は欲しい」等多くの人はバランスを取ろうとしすぎる。それはちょっとずるい。

物事は全てトレードオフで例外はない。

「エキサイティングな人生を送る」とは何かを犠牲にして、何かに没頭すること。本当にやりたいことがあるのならバランスなんてとらなくていー。極端でいー。

 

⑦自意識とプライドを捨てること。

⇒世間体が悪い、人の目が気になる。というのは全て自意識過剰。

実際にあなたのことをそんなに注目している人はそーはいない。多くの人は自分以外のことに何の関心もない。極端を言えば親子や夫婦だって相手のことを四六時中考えている訳ではない。

実際には存在しない世間などというものを気にする必要はない。他人の言うことは気にしない。

 

⑧本当にやりたいならリスクは考えない。

⇒リスクがあるからできないと思っているのはきっとやる必要がないもの。今、自分が手にしているものを捨ててまでやる気になれないなら結局そういうこと。やるか。今のままか。本当に選びたいのはどちらだろーか?

やりたいことをやって成功する人はリスクをあまり考えていない。やる前から成功するかどうか、失敗する確率なんて考えていたらいつまでたっても実行に移せない。どこまでいっても成功するかどーかはやってみないとわからない。

 

⑨安定した仕事や人間関係など存在しない。

⇒安定を求めることはリスクだ。その場にとどまり続けることは同じ状態でい続けることではなく劣化だ。バランスをとらないといけないと思うこと自体がかえってリスクになる。

企業も個々の日本人も、グローバルでの激烈な競争にさらされている。大企業であっても倒産や吸収合併される可能性は高く、最初に就職した企業で定年まで勤めあげられる人の方が少数派になる。安定した働き方等どこにもない。

 

⑩時間が一番大切。

⇒自分のやりたいことをやろーとすれば、他人のために無駄な時間を費やしている余裕などない。自分の時間は自分だけのもの。世界は無限に面白いことにあふれているが、人間に与えられている時間は有限だ。何かをするためにお金も地位も必要ない。必要なのは誰にでも平等に与えられている死ぬまでの時間だけ。だから時間は誰にでも貴重な資源であり、それをいかに使うかが最重要課題となる。

 

⑪すべての時間を最適化せよ。

⇒何かを無駄だ、面倒だと感じたらそれを解決する手段を考えることを習慣化する。

自分の時間を自由に使うには徹底的に無駄な時間を減らしたり、隙間時間を活用したりすることが必要だ。だが、改善には限界があるので有益な時間を生み出すためには積極的に外注を使うべき。

人に任せることなしに本当の意味での改善を実現することはできない。

得意な人に任せないのであれば会社にする意味がない。

 

⑫自分がすべき本当の仕事は自分の持つコアバリューに関すること。

⇒自分でなくてもできる仕事をどんどんそぎ落として人に任せ、自分にしかできないコアバリューに集中する。企画力があるとか、売る力があるとか、話すのが得意とか自分のコアバリューとなりうるものは誰でもなんかしら持っている。一人で何もかもやろーとすると自分にしかできないことをどんどんそぎ落としてしまうことになる。それこそ人生の無駄遣い。

コアバリューの見つけ方は、やりたいと思ったことは全てやろーとすること。そして自分一人ではどーしよーもなくなった時に人に任せていき、そぎ落とした後に残ったものがあなたのコアバリュー。

 

⑬コアバリューに専念し、他業務は外注を活用する。

⇒ビジネスを思いついたときに、必要な資格やスキルを身に着けてから起業しようとするのは順番が逆。資格に頼るのではなく、どーいうビジネスがやりたいかを考え、その上で資格やスキルが必要になればできる人に外注すればいー。

ただ、外注する際には外注先に任せる仕事の内容を自分がきちんと理解しておくこと。

 

⑭アイデアとその実現方法について。

⇒コツコツと勉強していれば誰も思いつかないかった素晴らしいアイデアを思いつける。これは幻想。アイデアの価値は暴落したが、アイデアを組み合わせてまとめると新しいアイデアが生まれる。アイデアは転がっているから実行力が重要。

やりたいことがあれば今すぐに取り掛かってなるはやで実現する。それが最適化。

長期ビジョンを立てるなんて時間の無駄。

新卒で就職して、やりたいことをできる立場になるまで我慢して時間を無駄にするよりやりたいことは今すぐに始めてしまえばいー。

やる気さえあれば最先端の技術を学べ、すぐさま起業できる。

そーいう選択肢がかつてないほど充実している!!!

 

 

感想☆彡

本書は、一貫して「ノリとやる気でやりたいことをやれ!」という一言を読者に伝えるがために、それぞれ非常に明確な理由と合理的な説明をして、「なんでやらないの?」、「やればいーじゃん(*´▽`*)♪」と背中を押してくれる本だと感じました。

今まで数冊ホリエモンさんの本を読んできましたが、どの本でもホリエモンさんの人生経験を踏まえた共通した考えの軸がはっきりしており、極限までに合理性を追求した思考ロジックが垣間見えて面白いなぁと惹き込まれちゃいます✨

なので、どの本も角度やアプローチは違えど基本的には同じよーなことを具体例を交え説明している感じなので、数冊読めばホリエモンさんのいーたいことは大体わかるよーな気はします。

人間だれしも、自分の行動は最高に合理的な選択をしていると思ってるんじゃないかなぁと私は思っており、例えば、起業や転職は一般的には変化を伴うので、現状に不満を抱きながらもその現状を変えようとしない人たちは、「不満もありつつの現状維持」と「どーなるかわからない変化」を天秤にかけ、合理的な判断として現状維持を選択している人が多いよーな気がしています。では、個々人が最高に合理的な行動を取っているにも関わらずその選択の結果に差が出てしまうのはなぜでしょーか?客観的に見た合理性と主観的に見た合理性が食い違って見えてしまうのは、変化に対する人間の本能に近い部分の恐れや不安、恐怖が想起されるからなのかもしれません。別に現状維持を選択しても特段生活に支障が出るわけではないですからね。

ただ、少しでも「変化を起こしたい」、「やりたいことに没頭したい、それでいて幸せになりたい」と思っている人にとって、いかにその人が思っているほど変化を起こすための初めの一歩は難しくないってことが本書を読めばわかるよーな気がしました!

「密かな夢はあるんだけどなぁ・・・(´・ω・`)」とか、「新しいことやるのちょっと怖いなぁ(´・ω・`)」とか、一歩を踏み出したい人たちにとって、とーーーってもお勧めできる一冊のご紹介でーした♪

すごく面白い本なので、皆さんもぜひご覧になってはいかがかと思います。

ノリとフィーリングと800円位(本書の値段ですw)をもってチャレンジするだけで人生変わっちゃうかもな本。おすすめです(*´▽`*)

 

あれこれ考えて動かないのではなく、まず動くこと!

そーすれば次にすべきことが見えてくるかもしれませんね(*´▽`*)♪

 

でゎでゎ☆彡