ゆるふわSEの日常♪

IT業界でゆるふわSEになりたい人あーつまれ(*´▽`*)♪

【Salesforce】よく使うSalesforceの制限事項をまとめてみたんだ♪(*´▽`*)~一般的な制限事項、ワークフロー編✨~

おはこんばんちは!ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です✨(*´ω`*)

Salesforce上に構築するSaaSのアプリケーションをいじいじしている際に、必ずと言ってもぶち当たる壁!!!

そー!それはそのアプリケーション基盤(PaaS)であるSalesforceの制限事項だと思います!

顧客の要件を決めていく際にこの制限事項をある程度把握していなければ、その実現可能性の検討が適切にできなかったり、構築時に制限事項に引っ掛かってしまって、できると思っていたのに思わぬところで足元をすくわれちゃったりするわけです(´・ω・`)

でも、そんな無機質な制限事項の値を暗記するのは中々大変ですし、しかもすぐに忘れちゃうしで、その都度グーグル先生に聞くんですけど、意外と知りたい情報をすぐに見つけることが難しかったりします(´・ω・`)

ということで、今回はそんな自分への備忘と都度の検索の手間を省くのを兼ねて「よく使うSalesforceの制限事項(一般的な制限事項、ワークフロー)」をまとめてみましたので、もし似たようなところの制限事項をよく参照するSalesforceのアプリケーションを開発/保守している方がいれば、ご参照いただければ幸いです☆彡

「一般的な制限事項」と「ワークフローの制限事項」の2部構成で記載していくよ(*´▽`*)♪

 

 

一般的な制限事項※Enterprise Edition

※2018/5/19時点

■1:有効なルックアップ検索条件♪

⇒オブジェクトにつき最大 5 項目

 

■2:オブジェクトあたりの有効な入力規則♪

⇒100

 

■3:添付ファイル: [メモ & 添付ファイル] 関連リストの最大サイズ♪

⇒25 MB

※1ファイル当たりの制限値なので、複数ファイルアップロードにより25MBを超えても大丈夫な模様。

※Salesforceに申請することにより、最大65MBまでサイズ制限を拡張することが可能。

※参考URL:https://help.salesforce.com/articleView?id=000229960&language=ja&type=1

※36MB 以上の添付ファイルは、ユーザインターフェースを介してのみ添付可能。

 

■4:オブジェクトあたりのカスタム項目♪

⇒500

 

■5:ドキュメント: カスタムアプリケーションロゴの最大サイズ♪

⇒20 KB

 

■6:ドキュメント: アップロードするドキュメントの最大サイズ♪

⇒5 MB

※Salesforceに申請することにより、最大25MBまでサイズ制限を拡張することが可能。

※参考URL:https://help.salesforce.com/articleView?id=000213302&language=ja&type=1

 

■7:ドキュメント: ファイル名の最大長 (拡張子を含む)♪

⇒255 文字

 

■8:項目履歴管理: 標準またはカスタムオブジェクトで追跡する標準またはカスタム項目の最大数♪

⇒20

 

■9:ごみ箱: 最大レコード数♪

⇒MB 単位のストレージ容量の 25 倍

※ごみ箱内のレコードは、組織のストレージ使用量にはカウントされません。ただし、Salesforce ではストレージ制限を使用してごみ箱内の最大許容レコード数を判別します。ごみ箱には、MB 単位のストレージ容量の 25 倍をレコードとして収容できます。 たとえば、ストレージ割り当てが 2,000 MB (2 GB) の組織のごみ箱には 50,000 レコードを収容できます (25 x 2,000 = 50,000 レコード)

 

■10:共有ルール♪

⇒オブジェクトあたり最大で 300 件の共有ルールを作成し、条件に基づくルールを最大で 50 件含めることができます。

 

ワークフローの制限事項※Enterprise Edition

※2018/5/19時点

■1:オブジェクト全体のワークフロールール合計数♪

⇒2000

 

■2:オブジェクトあたりのワークフロールール合計数♪

⇒500

 

■3:オブジェクトあたりの有効なワークフロールール合計数♪

⇒50

 

■4:ワークフロールールあたりのタイムトリガ合計数♪

⇒10

※ルール適用時のアクションと各タイムトリガの制限は、次のとおりです。
・最大 10 回のメールアラート
・最大 10 項目の更新

 

■5:1 日あたりのワークフローメール♪

⇒標準 Salesforce ライセンスあたり 1,000 件 (Developer Edition では 15 件)、組織あたり 2,000,000 件 

 

■6:1 時間あたりのワークフロータイムトリガ数♪

⇒1000

 

他の制限事項等に関しても、よく使うものに関しては徐々に備忘用にアップしていこうかなぁと思っております(*´▽`*)✨

使えそうなものがもしあれば、ぜひ使っていただければあなたもわたしもWinWinでございますw

 

でゎでゎ✨(*´ω`*)