おはこんばんちは(●´ω`●)✨
ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です✨
以前、「LPICレベル1」を取得した時に合格体験記のよーなコツ紹介の記事を書かせていただいたりぃ♪、
「CompTIA Strata IT Fundamentals」の一発合格体験記を書させていただいたりぃ♪、
www.yurufuwase.comしましたが、今回は皆さんお待ちかね(誰もきっと待ってないw)の超スーパーウルトラ現役「ゆるふわSE」である私が様々な艱難辛苦を乗り越え(大げさw)、血と汗と涙の努力を重ね今まで取得してきた「IT系の資格試験」についてその概要やら対策やらのなんやらかんやらのお役立ち情報を「生の声」としてまじりっけなしのフレッシュさで全国の資格取得を目指す受験生などなどにお届けしていくという急遽謎に始まった(思いつきw)資格対策シリーズの第3弾ですw(*´▽`*)✨!!!!!
・・・(´・ω・`)
前段の下りが長くてすみませんw(´・ω・`)
前回同様目指す記事の粒度としては、本記事を参考にすれば試験についての計画を練るに当たって、「なんとなく合格への道筋が見えるレベル」を目指そーと思いまーす♪
また、普通の合格体験記には「試験の感想」や「その人なりの勉強方法」という「受かるための情報」が主で、それが「実際に業務でどの程度役に立つか」や「取得することによる業務上の生々しいメリット」(表面上のメリットの記載はあったりする)の記載はあまりないのでその辺りも「うちのサイト限定の付加価値」として書いていくよぉ☆彡
ということで合格体験記及びコツ紹介の第3弾は「CompTIA A+」という試験について語っていくぜ(●´ω`●)✨
- 試験名♪
- 試験概要♪
- どんな人に向いているの?(´・ω・`)
- 合格したら何かいーことあるの?(´・ω・`)
- 実際に業務で役に立つの???(´・ω・`)
- 一発合格に使用したサイトや書籍♪
- 一発合格にかかった期間とか前提知識♪
- 対策方法♪
- 受験した感想♪
- 合格証がみてみたいー♪(*´▽`*)
- まとめ
試験名♪
CompTIA A+
(試験番号:220-701/702)
※上記は私が取得した際の試験番号なので、現在はバージョンアップして、2018年9月現在では「試験番号:220-901/902」となっております。
※本試験は「試験番号:220-901」と「試験番号:220-902」という2つの試験にそれぞれ合格することで資格取得として認定されるものになりますのでご注意ください!
LPICレベル1も2つの試験合格での認定だったので、それと同じ形式ですね!
試験概要♪
※公式サイトさんより抜粋
CompTIA A+は、 「ポストPC時代」のITスキルを網羅した新しい認定資格です。時代に則した即戦力となるIT人材を効率的に輩出する効果的な認定資格として活用いただけます。
CompTIA A+は、PCやモバイル機器、ノートPCといったハード面、オペレーティングシステムといったソフト面、またプリンターなどの周辺機器に関連した運用・管理、メンテナンスなどのスキルや知識を評価する認定資格です。
CompTIA A+は、全てのITキャリアにおいて必要となる知識とスキルを育成します。
CompTIA A+では、PCクライアントの運用・管理関連業務に12カ月程度経験した際に持つべきスキルを証明できるように設計がされています。
1993年の試験配信開始以来、90万人以上の方がCompTIA A+を取得されています。
また、CompTIA A+は、世界的に認知される品質規格に準拠しているとし、ANSI認定(ANSI/ISO/IEC17024、ISO/IEC 17011)を取得しています。
※公式サイトはこちらだよ(*´▽`*)✨↓
どんな人に向いているの?(´・ω・`)
これからIT業界を目指す方や、IT業界に入ったばかりの方、もしくはPCのサービスエンジニア業務(ヘルプデスク、テクニカルサポート、フィールドサポート等)に従事している方にお勧めです(*´▽`*)✨!
本資格を取得することで、幅広くハード面、ソフト面に関連する運用・管理・メンテナンス等の知識/スキルを習得することができます☆彡
意外とハード/ソフトなどのクライアント周りの知識って知ってるようで知らないことが多かったり、IT業界だと「それって常識じゃね???(´・ω・`)」って思われている(つまりIT業界でいう基礎知識の位置づけ)知識が多い割に、企業のヘルプデスクや情シス部門の業務等に携わらないと積極的に習得する機会がなかったりするので、「プログラミング」や「ネットワーク」や「データベース」等の何らか専門的な技術分野に進んだり、そちらの資格取得を目指す前に本資格を取得しておくと学習効率が良いと個人的には思いました(●´ω`●)✨
また、CompTIAの資格には他に「CompTIA Network+」や「CompTIA Server+」、「CompTIA Cloud+」等のより専門分野に特化した資格があるのですが、そちらの取得までを今後検討している方はそれらの資格試験の基礎的な知識が本資格の勉強を通していくらか身につけれるので、本資格を取得していない状態で受験するよりかは以降の資格取得が容易になるのは結構大きなメリットだと思います♪
合格したら何かいーことあるの?(´・ω・`)
幅広くハード面、ソフト面に関連する運用・管理・メンテナンス等の知識/スキルを習得することができます✨
また、本資格に限った話ではありませんが、資格取得を奨励している会社さんであれば「受験料の補助」が出たり、資格取得時の「一時報奨金」が出たり、給料がアップする「資格手当」が支給されたりすることがあります(*´▽`*)✨
「自身のスキルアップを目的に資格を取得したら、上記のような補助までもらえちゃった!ラッキー(●´ω`●)✨」って考えるとメンタル的に楽しいですw
資格取得に力を入れている会社さんであれば、様々な資格に手当額が難易度等に応じて設定されていたりしますので、自身の会社にこのような制度がある場合は積極的に活用することをお勧めします☆彡
ただし、取得しやすそーな資格試験を取得しまくって収入を増やすのも一興(資格ゲッターみたいな方もちらほらいたりw)かと思いますが、私的には長い目で見て自分のキャリアにとって必要と考えられるものに優先度をつけて取り組む。その中に資格取得の制度の対象の資格があればラッキー♪って思って行動したほうが長期的にはメリットがあると考えています♪
時間は有限なので、資格を取得しても今後自分があまり使わない知識だったらもったいないですからね(´・ω・`)
資格はあくまで関連知識について一定水準に到達した証なので、資格取得だけが目標という本末転倒な思考に陥らずに、常にその先を見据えていきたいですね✨
実際に業務で役に立つの???(´・ω・`)
立ちます!!!(`・ω・´)✨
PCの「サービスエンジニア」さんにとっては、恐らく一番即効性がある知識/技術が満載だし、それ以外のエンジニアさんにとっては業界で働くうえでの基礎力の醸成(常識の習得)という意味合いで役に立つと感じました♪
下記は「CompTIA Strata IT Fundamentals」での説明と重複するのですが、本資格や基本情報技術者のような体系的に全般的なIT知識が問われる資格というのは、即座に目に見えて資格で得た知識が役に立つと実感することは難しいです(´・ω・`)
それは、このような基礎的な試験はスポーツでいう筋トレのようなもので、基礎力を高めるという性質があるため、例えば「CCNAを取得してネットワーク業務に役立つ」とか、「OracleDBを取得してデータベース関連の業務に役立つ」等の即効性がないからなのです。
なので、よくこのような基礎的な試験を軽視して、「基本情報技術者」や「応用情報技術者」などを取得しても業務で全く役に立たないから意味がない!とか残念なことをおっしゃる方もいたりするのですが、即効性はなくとも資格取得で習得した知識を業務のどこかしらで使っているんじゃないかなぁと思っています。
また、意外と基礎的な用語でもその意味を正確に説明(IT業界以外の方に対して理解させれるレベル)できるスキルを持つSEさんって少ないと感じています。
例えば、「ルータ」や「プロキシサーバ」、「クッキー」等は基礎的なIT用語ですが、その仕組みも含めて概要を説明できる方はあまりいません。
「暗記」と「理解」は別物なので、基礎的な用語に関しては理解を優先させて基礎力を高めることで、徐々に高度かつ専門的な領域に進んでいけるのではないかなぁと思っています。
一発合格に使用したサイトや書籍♪
私が受験する際に使用したテキストと問題集は下記になります♪
テキストは結構分厚いのでその名の通り教科書的に使用するのがオススメです♪
また、問題集は薄いので1冊終えた達成感が割と早く味わえますw
旧試験:220-701の問題集とテキスト♪
旧試験:220-702の問題集とテキスト♪
現行の試験の場合は下記になりますのでご注意あれ!
新試験:220-901の問題集とテキスト♪
新試験:220-902の問題集とテキスト♪
一発合格にかかった期間とか前提知識♪
「CompTIA Strata IT Fundamentals」を取得している状態で、各試験1か月ずつの対策期間で取得出来ました(*´▽`*)✨
対策方法♪
Comptia関連の試験はテストセンターのPC上で受験し、ほぼ選択問題での出題形式になるのでどの試験も同じような流れの試験対策で取得する事ができます☆彡
本試験の場合は下記のよーな流れで対策をしました♪
①まず問題集を1週通しでやっていきます♪
・正しい回答を見ずに自力で数秒考えて自分なりに答えを出してみる
・答え合わせ
・正解してたら喜びw、不正解の場合はマーキングして正解を暗記
・解説は流し読み
・不正解のものはテキストの該当箇所を探し該当箇所の説明を読み、正解になるまでやります。
②問題集の2週目をします♪
・2週目では解説を詳しく見ていき、不明な用語はテキストの該当箇所を確認しながら適宜ググって知識の定着を図っていきます♪
③テキスト内の問題を1週~2週通しでやっていきます♪
方法は①の問題集を解くときと同様です。
④テキストの1週目を通しでやっていきます♪
・ボリュームが多いので、とにかく流し読みし、1回読み終えたという達成感を味わっときますw
⑤テキストの索引から記憶の定着が薄いものを洗い出し、用語レベルで復習していきます♪
・索引をはじめから見ていき、見た瞬間に全く意味が思いつかない、もしくはあまり思い出せない用語についてマーキングし、テキストの該当箇所を確認。余力があればその際にググってその用語を別のサイトの説明を通して理解していきます。
・これを索引の最後までやります。
・これは試験の予定日前日までにはなんとか終わらせます。
⑥テキストの2週目を時間の限りやっていきます♪
・まだ試験日まで余裕があれば2週目としてテキストをじっくり見ていきます。
ここまでやればまず受かると思うので安心して取り組んでください(*´▽`*)w
受験した感想♪
両試験ともに、試験時間が充分に見直しができるくらい残り、2回ほど見直して試験終了しました。
CBT形式の試験なので、試験を実施しているテストセンターであればいつでも好きな時間に受けれますし、その場で合否がわかるのがこの試験のドキドキの特徴ですw
Comptia試験全体に共通することなのですが、英語を元に日本語に翻訳している試験なのか出題の日本語がちょっぴりわかりづらい表現がされていることがあります。そんなときは消去法なども利用しつつ、出題の言語をPC上で英語と日本語で切り替えることができるので、英語に切り替えて読んでみたらわかりやすかったりするので、英語がある程度読める方はそちらの方法で対策をとってみてください。
後は、なぜかテキストも問題集もほぼ確認し、出題範囲を網羅しているはずなのに全く聞いたこともない問題が1、2問混じっていることがあります。それはきっと点数上は問題ない項目なのであまりその難問に固執せず、その問題は飛ばして最後に考えるよーにすると良いです!見直して正当数が合格ラインを越えてそうであればきっと嬉しい結果が画面上に表示されると思いますよ♪
合格証がみてみたいー♪(*´▽`*)
はい、こんな感じですw
試験の合否と得点のスコアレポートは受験後すぐでますが、合格証は合格後郵送にて送付されます。
※合格証↓
↓おめでとー的な書類もいただきましたw
※表面
※中身
LPICの時と同様、使いどころの謎な認定のカードが付いてきましたw
私はA+認定者なのですー(*´∇`*)✨ドヤなんて恥ずかしくてできませんw
まとめ
私が新人ちゃんの頃に取得したため新バージョンとは若干差異があるかもしれないのでそこんところはご了承ください。
でも多分そんなに大きくは変わってないとおもいますので、この体験記はほぼ使えるはず・・・変わってたらごめんなさいですー(´・ω・`)
個人的には「CompTIA Strata IT Fundamentals」→「CompTIA A+」の流れで取得できたのはその後の専門性を磨いていくにあたってかなり良い流れだったなぁと思っていますので、A+はちょっぴりボリュームはありますが新人SEさんなどにとっては取得しといて損はない有用な資格ですよ(*´ー`*)✨
ということで、今回は非ベンダ系(ベンダーニュートラル)資格である「CompTIA A+」の受験体験記をご紹介してみました♪
世界のどこかの誰かの迷えるSEちゃんの卵のご参考に少しでもなれば超幸いです(*´ω`*)✨
でゎでゎ☆彡