ゆるふわSEの日常♪

IT業界でゆるふわSEになりたい人あーつまれ(*´▽`*)♪

【書評】「0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書※落合陽一著」を読んでみたんだ(*´ω`*)♪~いくつになっても学び続ける✨って素敵だね☆彡~

おはこんばんちは!ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です(●´ω`●)✨

ちょっと前にメディアアーティストの「落合陽一さん」にハマっていて、クラウドファンディングで支援してみたというお話をさせていただき、

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その落合さんの著書である「日本再興戦略」を読んでみたりぃ♪

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ホリエモンこと堀江貴文さんとの共著である、 「10年後の仕事図鑑」を読んでみたりぃ♪

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「超AI時代の生存戦略 ― シンギュラリティ<2040年代>に備える」を読んでみたりぃ♪

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しましたが、今回はそんな落合さんの超最新著書である「0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書」という本を読んでみましたぁ♪♪♪

「教科書」を読むなんていつぶりかしら???w(*´▽`*)と思いつつ、何気に社会の荒波の中でいつもゆるふわに学び続けていた私としては、どんな新鮮な内容が落合さんの口から(もとい書籍なので手か?!、いや手の前に頭か?!w)飛び出してくるのか超ワクワクしつつ本屋さんで見つけた瞬間に即ジャケ買いしちゃいましたw✨

ということで、いつもどおり備忘もかねてちょっとだけご紹介ちゃいまーす!

 

 

 

一言紹介文☆彡

※あえて一言でこの本を紹介するならのコーナー✨

文字通り、人生100年時代となりつつある昨今、学校という学び場を飛び出し社会に出た私たちには義務的な学び場はなくなり、そこには「自主的に学び続けなければ取り残されてしまう」という過酷とも思われるが至極当たり前の世の中になっています。

そんな世の中を生き抜くためには、やはり自ら課題を見つけそれを解決するために主体的に学び続けなければなりません!!!

では、どーすれば学び続けることができるのだろうか?(´・ω・`)ということを落合さんなりの様々な切り口から提唱していくっていう本です✨(*´▽`*)

常になんらかの目的意識や問題意識を持ってそれの達成、解決に尽力している人には目から鱗かつ脳汁どぱぁの新たなものの見方を得ることができるかもしれない超良書です(●´ω`●)✨

落合さんの他著書にも共通して言えることですが、個人の「生き方」や「考え方」に関わることが多く記載されているため、学生さんなどにとっても本書を見る前後で、将来が変わってくるレベルで気付きを得るかもしれない一冊になります( ´∀`)♪

※全然一言におさまんなかったですねw

 

概要☆彡

amazonより抜粋 

「今のような学校教育はいらない」と語るのは、現代の論客といわれるメディアアーティストの落合陽一氏。

「人生100年時代」に本当に必要な教育とは?

デジタルネイチャーの時代に身につけておくべきことは?・・・

学び方のヒントがわかる“教科書"です。 「学び始めるのに適正年齢はない」ので、学生、社会人、子育て中の親、生涯教育について知りたい人・・・

あらゆる世代や立場の方に響くものがあるはず。 落合氏自身の幼児期から今に至る軌跡もたどり、時代を牽引する天才がどう形成されてきたかも探ります。 読み解くのに思考体力を要するといわれる落合氏の本の中でも、平易に書かれているので、落合陽一を知る入門書としてもぜひ手に取ってほしい一冊です。 

 

印象に残ったセンテンス(●´ω`●)♪

※ちょっと多いですが12個ありますw

①どんな状況にあっても楽しく学び続けられる人、前提を無視し、ストレスを感じず、常に柔らかな跳躍ができる人が強い✨

 

②人生は学校を卒業してからのほうが長い。そう考えると、学生時代を終えた後も、社会にいながら学び続け、学ぶことをライフスタイルとして、新しい知識を取り込めるか、新しい価値を提供し続けられるかが鍵となる✨

 

③既存のルールを踏襲し続けることは、ルールを変えることと同様にリスクである。

何がうまくいくかわからないときは小さなトライアンドエラーから始めるべき✨

 

④勉強をする理由は、新しいことを考えたり、新しいことを身につける方法を学ぶため。特定の勉強の内容そのものよりも、勉強し続けることを止めないことのほうが重要。

また、新しいことを学ぶ必要がある時に、「どう学ぶのが自分にとって効率的か」を知っていると非常に有利になる。そのため、どうやってその状態に自分を持っていけるかを考えながら、常に勉強し続けることが大事✨

 

⑤ 反対意見は批判ではなく、意見のサンプリングだと考えればよい。

また、根拠のある批判や批評的な意見は自分の考え方を深める上ではありがたい✨

 

⑥人類全体にとって本当に役に立つ人は、国語、算数、理科、社会の4教科ですべて100点を取れるタイプよりも、3教科では1点しか取れないけれど、1教科だけは100満点をとれる能力があるタイプ✨

 

⑦突出した才能がない人や、偏りのある能力を持っていない人は、複数の柱の組み合わせによる総合力を活かして、組織に属さず生きていける働き方を探すことをお勧め✨

 

⑧今後、社会の競争の中で生きるのが大変になるのは、「何者でもない人」。

自分の中にある画一化されていない能力に、自分自身で価値を付けることが重要で、そこでは個人の社会的な訴求力が求められる。

ロボットやAIのもたらす「システム」のほうが精度の高い作業や思考ができるという前提のもとで、これらのテクノロジーでは代替がきかない人材を目指すことが大事✨

 

⑨他人との比較に興味がない人が増えれば、もっとみんな自由に生きられる✨

 

⑩予測不能なイノベーションを起こす上で、STEM教育に足りない要素が、人文的なそして審美的な"アートの要素"✨

 

⑪学び続ける上で大切なのは、「自分は何かを知らない」ことを常に理解すること。

今、自分が知っていることは絶対ではなく、他の人のほうが正しいことを言っているかもしれない、という前提に立って思考すること。

自分の専門も含めて、どの分野に対しても「自分は何かを知らない」「だから、もっと学ぼう」という意識を持ち続けること。✨(`・ω・´)

 

⑫時間的な連続性の中で、絶対に正しいものはないことを達観しながら、自分は何を学ぶべきかを考え、自ら動ける人になろう。✨(`・ω・´)

  

感想☆彡

本書は、他の落合さんの本に比べるとむちゃくちゃ読みやすい表現で書かれていてびっくらこきまくりましたw

多分編集側の読者に対する意向や、落合さんなりの実験的な要素(本は売れることにより人に読んでもらってなんぼですからね)があるんだと思いますが、小学生でも読めるレベル感で、やはり読みやすいだけあって売れ行きも好調なようです(amazonベストセラー1位!!!)

でも、専門用語や難解な表現って難しいですが、それをその文脈のまま理解できればそれに勝る伝え方はないと思いますので、落合さんのいつもながらの難しい言語表現をその言語表現のまま思考体力を使い理解していく方が個人的には気持ちいいなと平易な表現の本書を読了した後に思った謎体質は私だけでしょーか?w

ちなみに、本書の中で特に面白かったのは、落合さんの幼少期から、小学、高校、大学、大学院、修了後とどのような半生を送ってきたかを垣間見ることができるという「落合陽一はこう作られた」という章です!

今は様々な経験を経たうえでの「現在の落合さんの思考」をメディアや本で垣間見ていますが、「あー、こんな人生経験を経て今の思考になってんだなぁ(*´▽`*)✨」っていうのは普通に見ていて新鮮でした☆彡

特に意外でびっくりしたのは、あんなに興味を持ったことに突き進む人生を送ってきているのに「学部はどこでもいーと思って鉛筆を転がして決めた(´・ω・`)」という大学浪人後の再受験時の記述でした!!!

普通に考えると、最終的な専門性を決める場である大学の学部選びで鉛筆を転がす合理性はないのですが、それがあってこその今の落合さんだと思うと様々な奇跡の連続性の中で落合さんは落合さんなんだなぁと謎なことを思ったりしましたw

後は、落合さんは他を圧倒する好奇心による努力により様々な実績を残しており、そこには「圧倒的な個」の能力があるにも関わらず、きちんと教育的な観点がしっかりしており、個だけでは体現することのできない数多くの人に良い影響を与える形を考えているのも凄いなぁと思いました☆彡

私もがんばるぞぉ!!!(*´▽`*)✨

誰でもいつでも読める感じの内容だったので学び方について考えてみたいなぁ的な思いがある方はお暇を見つけて読んでみてはいかがでしょうか?(●´ω`●)

ということで、いつもの一言で感想をしめくくりたいと思いまーす☆彡

あー、面白かった(●´ω`●)✨

 

でゎでゎ☆彡