おはこんばんちは!ゆるふわSEの「ちょここ」です。
最近たまーに目につくことあったので、SEにとっての「敬語」について考えてみます!
あなたは会社で敬語を使っていますか?これにはほぼ100%の方が「YES」と答えるのは想像に難くありません。
では、会社で「誰に対しても」敬語を使っていますか?という問いに対しては新入社員の方以外はYESと答える人は少ないでしょう。そう!今回はその敬語を使い分ける場面に関してのお話です。
ではいつも通り、一般的にはどんな時に敬語を使うのか考えてみます。
<一般的な敬語の使用シーン>
・上司に対して
・年上の方に対して
・お客様などの取引先に対して
上記に関してはそりゃーあたりまえでしょ?(*´з`)って思う方が多いと思います。
では、その逆パターンならば敬語を使わなくても良いのですかね?逆を考えます。
<一般的な敬語を使わなくもよいと思われるシーン?>
・部下に対して?
・年下に対して?
また、学校(留年等は考えず)ならば学年が上なら年上、下なら年下ってわかりやすいですが、会社の場合は「年上の部下」、「年下の上司」ってパターンが入ってくるから厄介になってきます。
これに関して、むかーしみた、ひろゆきの動画で面白い話を聞きました。ひろゆきは基本的に誰に対しても敬語で話すそうです。なぜかというと、敬語を使わずに話していた部下がいつのまにか出世して上司になってるかもしんないからと。あー、これは納得かもと思いました。この観点だと、どんなパターンでも敬語を使うのが無難ですね!
しかし、たまーにですが、下記のようなタメ口パターンを見かけたりします。私はこういう人を見ると「うわぁこの人常識がないというか超失礼だな・・・(´・ω・`)」とか思っちゃうんですが皆さんどうですかね。
・よく面倒を見ている年の近い年下の部下が年上の上司へタメ語。
⇒仲良いかもしんないけど、年上で先輩だよ?親しき仲にもなんとやらって知ってる?タメ口で良いよとか言ってないよ(´・ω・`)
・年下の発注先が年上の協力会社へタメ語。
⇒なんでタメ口なんだろう?発注先だからって年上に無条件でタメ口で話していいの?(´・ω・`)
・年上の協力会社が年下の発注先へタメ語。
⇒なんでタメ口なんだろう?年上だからってお客様である発注先にタメ口でいいの?(´・ω・`)
上記、少なからず不快に思う人がいると思います。これがなぜ発生するかというと一般的に「年上は敬うもの」、「上司の方が偉い」、「元請けが下請けより偉い」と思う心理があるからだと思います。この流れからすると「年下の部下」や年齢や年次が同じ「同期」はタメ語でも不快に思う人は少なそうなのでありかとは思います。
タメ口は確かにフレンドリーな感じはしますし、親近感はわきます。もしかしたらこの思いもあって上記の人はタメ口を使っているのかもですが、このような場面でそれを好意と受け入れてくれる人は少数派でしょう。これらの人は例え仕事ができてもすごくもったいないなぁと思っちゃいます。仕事以前の問題です。
あと個人的にはお店の店員さんにタメ口で話しかけるのもそれってどーなの?とか思っちゃいます。
長くなりましたが、無用なトラブルを避けるためにもタメ口の使い時は慎重に考えないとなと思った今日この頃という記事でしたw