おはこんばんちは!ゆるふわSEの「ちょここ」です(*´ω`*)
突然ですが始まりました!
明日から使える?かもしれないソースを紹介していく明日使シリーズ!!!
第一弾はバッチファイルでいきます(ほぼ私の備忘ですが・・・(´・ω・`))
皆さんは普段バッチファイルを使いますか?
私はなんとなく、バッチファイルって結構業務のみならず日常でも使うと便利だったりする場面がある気がします。
このバッチファイル。毎回ソースを一から記述していくのは面倒ですし、なんてったって他の言語とか触ってたら書き方なんてキレーさっぱり忘れちゃいますw
本業の開発屋さんは何も見ないで一から色んな言語のソースをかけたりするんですかねぇ???私はなかなか頭の切り替えができないのでちょっとその能力を分けていただきたいですよw
ということで、私は結構忘れちゃうんで備忘もかねて紹介していくよ!
テーマ
ひな形があれば書き始めるの楽だよね(*´▽`*)
そーすこーど☆彡
@echo off
rem+-------------------------------------------
rem 作成日:
rem 作成者:
rem 更新日:
rem 更新者:
rem 処理内容:
rem+-------------------------------------------
rem 変数の設定
set HOGE="変数の値"
rem バッチファイルのあるフォルダ(カレントディレクトリ)に移動
pushd %0\..
rem コマンドプロンプト画面をクリア
cls
echo バッチファイルを実行します。
rem 本プログラムの処理を記述
echo バッチファイルを実行しました。
pause
exit
解説☆彡
上からポイントを解説していくよー(*´ω`*)
①@echo off
⇒コマンドの接頭に「@」を付けることで、バッチ実行時にそのコマンドがプロンプト画面に表示されなくなります。
⇒「echo」コマンドのoffオプションにより、後続のコマンドについてもすべて画面表示をOFFにできます。
※すべての行に「@」を付ける必要がありません。
②rem
⇒「rem」コマンドはコメント行になります。バッチ自体の説明や処理内容を記述します。
③set
⇒「set」コマンドで環境変数を定義します。フォルダのパスとかをよく記述します。
※ちなみにちゃんとこれが動いているかどうかはこの処理の後に「echo %HOGE%」とかで、変数を出力してあげれば確認できますよ!
(後続のclsで画面がクリアされちゃうんでclsをremでコメントアウトするか、clsの前にpauseを入れてくださいね。)
④pushd %0\..
⇒「pushd」コマンドでディレクトリを移動します。「%0」 は、このバッチファイルのファイルパスを示します。「%0\..」 とすることで、このバッチファイルが存在するフォルダを指します。よって、バッチの存在するフォルダがカレントディレクトリになります。
※ちなみにちゃんとこれが動いているかどうかはこの処理の後に「cd」コマンドをオプションなしで書いてあげるとカレントディレクトリが出力されるので確認できますよ!
(③の確認同様、後続のclsで画面がクリアされちゃうんでclsをremでコメントアウトするか、clsの前にpauseを入れてくださいね。)
⑤cls
⇒「cls」コマンドは画面を消去(前回のコマンド実行結果などを削除)して、バッチの実行を開始します。
⑥pause
⇒「pause」コマンドは、何かキーが押されるまで待機します。バッチの終了を目視で確認した上で、次に進む事ができます。
⑦exit
⇒バッチを終了します。
私のような迷える子羊の助けに少しでもなれば幸いですー。
でゎでゎ☆彡