おはこんばんちは!ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です(*´ω`*)
アプリケーション等の検証やテスト目的で、サンドボックス用途のLinuxサーバを対象として、一時的に時刻を変更するって事が実はよくあったりします。
毎回ググるのも面倒なので、日付/時刻の設定コマンドである「date」コマンドを利用した時刻変更の手順を備忘としてあげてくよ♪
ちなみに記事作成時に使用したOSのバージョンはCentOSの64bitです。
※root権限で実施してください。
時刻変更手順(単なるコマンドですが・・・w)
・コマンド(例):date -s "07/21 12:00 2017"
・コマンド(構文):date -s "MM/DD HH:MS YYYY"
※YYYY:年
MM:月
DD:日
HH:時間
MS:分
⇒dateコマンドに-sオプションをつけて時刻を設定しています。
上記例の場合、2017年の7月21日12:00に時刻を決め打ちで変更しています。
※ちなみにdateをオプションなしで「date」と打つと現在設定されている時刻が表示されるので、設定の前後でdateコマンドをオプションなしで打ってみて設定の反映確認をしてください。
これで、時刻を過去日や特定の日にしないと実施できないアプリケーションの検証やテストが実現できるという感じですね☆彡
使うときは年、月、日、時間、分を自由に変えて実施してみてください。
いやぁ便利便利♪
ということで需要があればお使いください(o^^o)
でゎでゎ♪