ゆるふわSEの日常♪

IT業界でゆるふわSEになりたい人あーつまれ(*´▽`*)♪

【書評】「10年後の仕事図鑑※堀江貴文、落合陽一著」を読んでみたんだ(*´ω`*)♪~未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ(`・ω・´)✨~

おはこんばんちは!ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です(●´ω`●)✨

皆さんは「堀江貴文さん」と「落合陽一さん」という二人の人物をご存知でしょうか???

堀江さんは、ライブドアの件で一躍有名になったのでもはや知らない人の方が少ない位知名度が高く、ホリエモンの愛称で親しまれている実業家さんです✨

落合さんは、「情熱大陸」に出演したことで知名度が爆上がりになった「現代の魔術師」という異名を持つメディアアーティストさんです✨

 

私が以前から面白い思考をする方だなぁ✨と思って、その考え方をメディアや書籍などで拝見させていただき、参考にさせていただいている方の中にお二人は入っており、堀江さんに関しては、以前著書「ホリエモン×ひろゆき やっぱりヘンだよね

及び、著書「本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方」 

を拝読させていただきました✨

また、落合さんに関しては、クラウドファンディングで少額ですが支援をさせていただき、

www.yurufuwase.com

著書「日本再興戦略」を拝読させていただきました✨

www.yurufuwase.com

どの書籍もお二人の普段から考えているぶれない思考ロジックを垣間見ることができ、素晴らしい書籍だったのですが、今回はなんと!!!そのお二人がコラボして書籍を出すって話じゃないですかぁぁぁぁぁ(●´ω`●)✨

タイトルも面白そーですし、そりゃあもー久しぶりに即買いでしたw

ということで、いつもどおり備忘もかねてちょっとだけご紹介しまーす!

 

 

一言紹介文☆彡

※あえて一言でこの本を紹介するならのコーナー✨

「技術革新によりAIが人間がしていた仕事を担っていく中、我々は何を考え何をしていけばいーか???(´・ω・`)ということを、様々な職業の未来予測や、現在求められる職業観等を絡めて考えて、提唱していく」っていう本です(*´▽`*)✨

お二人のこれまでの著書にも共通することですが、常になんらかの目的意識や問題意識を持ってそれの達成、解決に尽力している人には目から鱗かつ脳汁どぱぁの新たなものの見方を得ることができるかもしれない超良書かと思いました(●´ω`●)✨

また、個人の生き方や考え方に関わることが多く記載されているため、学生さんなどにとっても本書を見る前後で、将来が変わってくるレベルで気付きを得るかもしれない一冊になります( ´∀`)♪

※全然一言におさまんなかったですねw

f:id:senonichijo:20180716143341j:plain

 

 

概要☆彡

amazonより抜粋

自分次第で、未来は幸福にも絶望にもなる

●AIにポジションを取られる前に。動くのは、今だ

AI(人工知能)、仮想通貨、lLIFESHIFT、ホワイトカラーの終焉……。
10年後どころから5年先すら予期できない今、今の仕事、会社、社会、キャリアはどうなるのか。
今世界で最も注目される日本人研究者落合陽一氏と、圧倒的な行動力で時代の最先端を走り続ける堀江貴文氏が、お金、職業、仕事、会社、学校など、今考えられる新たな社会の姿を余すところなく語ります。


●イラスト入りで、50近くの職業の未来を分析

AIでなくなる職業が話題になりましたが、本書では、「消える職業」「生まれる職業」など含め、50近くの職業の未来を紹介。
視覚的にも見やすいので、将来を考える10代の方から、自分の仕事で次の一手を探したい方まで幅広く読んでいただけます。


●希望か絶望か! ? すべて自分次第で決められる

今後、今のようなかたちの仕事や会社はなくなるかもしれないが、それを希望とみるか、絶望とみるかは、すべて自分次第。
新たな世界で、自分なりのポジションをとっていくための生き方のヒントも収録しています。


●主な内容

・激動の時代を生きるあなたに伝えたいこと
・経営者すら職を奪われる時代
・総エージェント化する個人
・湯婆婆に名前を奪われるな
・センター試験は無駄
・ロボットがロボットを印刷する
・AIの社会は古代ローマ
・名将にAI監督が勝つ時代
・ウサイン・ボルトを見習え
・交換可能な価値の缶詰をつくる
・波を待つな、自ら波を起こせ
・食べていくための安い仕事にしがみつくな

 

印象に残ったセンテンス

※ちょっと多いですが10個ありますw

① 1度きりの人生に不安を持ち込むことに何の意味があるのだろうか?

 ⇒今この一瞬に全力で向き合い、心の底から楽しむことが、命を与えられた私たちの使命。

 

②仕事や会社が変われば、「会社員」そのものも変わっていく。

⇒個人でできることも増えている今、会社にしがみつくというよりも、「個人で仕事をしてもいいんだけど、会社にいるほうが自分のやりたいことができるから、会社にいる」などと、自発的に会社を選択する人も増えるかもしれない。

むしろ、そのくらいの意識がないと会社に残ることすら難しい可能性がある。

 

③ホワイトカラー正社員は過去のもの。

⇒労働者は、労働力(知力)を切り売りすることで対価(金銭)をもらっている。今までは、この構図が当たり前に成り立っていた。

しかし、これからの時代は労働力を提供して資金をもらっていた人間は、たとえホワイトカラーであっても価値がなくなっていく。

 

④「仕事を得る」=「会社に勤める」といった、かつての常識は音を立てて崩れ去っていく。

⇒個人差はあるにせよ、会社に勤めることが働き方の最適解ではない。

 

⑤「好きなこと」を見つける際には、「収支」などの打算を捨てて考えること。

⇒「それが仕事になるか」「ペイするか」なんて、未来になってみないとわからない。

「未来が予測不可能」、「将来は不確定要素に満ちている」なんて、嘆く必要はまったくもってなく、なすべきことは社会の慣習や常識にとらわれて打算に走りすぎることではなく、自分の「好き」という感情に、ピュアに向き合うこと。

 

⑥「君にしかできない」状況を創りだせ!

⇒あらゆるものに市場原理が働き、働き方が最適化される時代に、いったいどんな仕事が生き残るのだろうか。

それは、「解決するのが面倒な問題」を解く職能を考慮して、職業にすればいい。

現在、その仕事をしている人に払う給料より、その仕事ができるAIを作るコストの方が大きければ、その仕事は人がすべきことになる。AIに変えたところで大したメリットのない職業は、なかなか最適化されない。

 

⑦100万分の1のレア人材になろう!

⇒100人の中で1番になる。それを異なる3つの分野で「100分の1」を目指す。

そうすれば「100分の1✖100分の1✖100分の1」で、「100万分の1」の人材になれる。

 

⑧ 21世紀はワーク"アズ"ライフの時代。

⇒ワークとライフの関係性は完全に「バランス」ではなくなった。これからは、差別化した人生価値を仕事と仕事以外で生み出し続ける「ワーク"アズ"ライフ」を体現する者だけが生き残れる時代になるだろう。 

 

⑨チャンスがあるなら、何も考えずに「一番最初に手を上げるバカ」になれ!

⇒やる前から「成功するかどうか」、「失敗する確率はどれだけか」なんて考えていたら、結局、いつまでたっても実行に移せない。

「成功するかどうか」なんて、やってみないとわからないじゃないか。

 

⑩商売が成功する基本的な秘訣は一つだけ!!!

⇒成功するまでやり続けること。

 

感想☆彡

あー、面白かったぁ(●´ω`●)✨

やっぱり実際に、「有限実行」というか「言行一致」している人の言うことは説得力が半端ないですね♪

きちんと、自身の経験だけでなく、過去の歴史や、現在の状況や現在進行形の技術革新を把握しているからこそできる未来の洞察かと推察され、未来に起こることは誰にも予測できないにしろ実現可能性という意味ではありえそうな未来を感じさせる内容で、とてもワクワクしながら拝読することができました✨

5年後、10年後に読み返してみてお二人の推察がどの程度現実になっているか確認してみるのも面白そうですw

お二人に共通しているのは、自分の好きに正直なこと、そしてそれに没頭し、結果として第一線を突き抜けれるくらいのお仕事に、いやワークアズバランスとして仕事/趣味/遊びに取り組んでいる事だと思いました☆彡

そりゃーもーすがすがしい程にお仕事の実績をあげており、世間一般の人は彼らを羨んだり妬んだり、悲しいかな非難する人もいたりします(´・ω・`)

でも、そんな人たちはきっと彼らのように突き抜けるほど心底没頭できるものがないから、きっと羨ましがってるんだと思います。

もしかしたら、非難をしながら心の内では自分もあんな風になりたいなぁって心の中で思ってるんじゃないかなぁと思います。

その心は自分にはできないすごいことをやっている堀江さんや落合さんが何かスーパーサイヤ人のよーな、自分では絶対に手の届かない存在だと相手を羨みかつ自分を卑下しちゃったりしてるよーな気がします。

でも、私は結構色んなすごい人やすごくない人にもあったことがありますが、意外とそのすごい人達にあってみると、実は彼らは決してスーパーサイヤ人なんかじゃなくて意外と私たちと同じよーな「普通の人」だったりすることに気づきます。(本当にスーパーサイヤ人みたいな人もいるかもですがw)

では、なぜそんな実は普通の人なのにスーパーサイヤ人に見えちゃう人がいるのでしょー???

その答えは、「とりあえずやってみよぉ✨」って思いと自分が「これはむっちゃ好き✨」っていう何かを持っているという違いだと思っています。

人は自分が初めてやることに対しては本能的にワクワク感とともに恐怖感を覚えるよーに作られているよぉな気がします。

生まれてから経験することは基本的に初めてのことばかりです。

初めて食べるもの、初めて会う人、初めて通う学校、初めての会社等など・・・

それを経験するまでは若干のワクワクとともに恐怖感をもっていたものの、いざ経験してみると、「意外と大したことなかったなw(*´▽`*)」とか、「超おもしれー(●´ω`●)✨」とかってなった経験って誰しもあると思います☆彡

彼らはよく「起業すればいーじゃん、好きなことすればいーじゃん(●´ω`●)✨」と言います。

それを世間一般の人は「そんな簡単にいうなよぉ、失敗したら怖いじゃんかぁ(´・ω・`)」と9割の人は本気で思っちゃいます。

でも、堀江さんたちはきっと本気で「簡単に」言ってるんだと思います。

だって、一度経験しちゃってるから当時は大変だったかもしれないけど、既に経験したことだからそんなに難しいことだとは思っていないんだと思います。

このやったかやってないかの差が、長い目で見ると非常に大きな差となって前述の非難する人非難される人という構造が作り出されるんだと思います。

日本人は良い部分と良くない部分で突出した人を非難する傾向があると思っています。

でも、本当は良い部分はもっと伸ばして、良くない部分は他のところでカバーする等思考を転換しないと国民は総じて平均化して強みがなくなっちゃう気がするんですよねぇ(´・ω・`)

とがった部分をさらに伸ばすってのが大事だと個人的には思っていますー☆彡

とまぁ、感想が長いのでそろそろまとめに入ると、本書は非常に知的好奇心がくすぐられる面白い本でした(*´▽`*)✨

本書だけに留まらず全ての自己啓発本に共通することですが、読後に「あー面白かった(*´▽`*)✨」と言って、その次の日から本から得たことを何も実践せず、今までの日常に戻っていく人(自己啓発本好きな方に多いw)がいますがこれをやっちゃうともはやその本を読んだ価値が全くなかったということに等しい行為だと思っています(´・ω・`)

決して安くない身銭を切って本を買っているわけですからそれって非常にもったいないですよね(´・ω・`)

ということで、非常に面白い本書!

私も本書で得た知見を活かしてワークアズライフとして、色々と新しい一歩を踏み出していくつもりなので、本書をこれから読む方は本から学んだことをどのように生かせるかなぁと一生懸命考えて一歩踏み出して、実践して見てくださいね☆彡

きっと、経験前と経験後で違った世界が見えるはずですよ(●´ω`●)✨

 

でゎでゎ☆彡