おはこんばんちは(●´ω`●)✨
ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です✨
みなさんは、普段のお仕事で「Excel(エクセル)」をどの程度使っていますでしょうか?
デスクワークのお仕事であれば「表計算ソフト」として、何かの計算をしたり、統計データや図表をまとめたりと、何かと使う機会は多いんじゃないかなぁとなんとなーく想像しております☆彡
でも実はそんなExcelちゃんには、たーくさんの便利な機能があったり、計算のための関数が用意されていたり、はたまたExcelVBAといったプログラミングによる自動化処理が作れちゃったりとかなーりお仕事をするにあたって使える機能があったりします✨
ワード、エクセル、パワーポイントなんて3種の神器なみの代表的なビジネスソフトですが、会社の諸先輩方は悲しいかな手鳥足取りその便利な使い方を教えてくれたりはしなかったりします(´・ω・`)
あーんな便利機能や、こーんな便利機能など、それを使えるかどうかで仕事のアウトプットの速度が10倍とか違ったりするのにです。。。
世知辛いですねぇ・・・w
なので、基本的な使い方や機能は大方なーんとなく触ったことがあるっていう状態を作っておいて、必要に応じてググって詳しい使い方を学んで使うってのが一番効率的だと個人的には思ってたりします☆彡
知ってれば検索できるけど、知らないと検索すらできないですからねw
ということで、そんな超便利なExcelちゃんの機能を割と網羅的に学べる資格試験である「Microsoft Office Specialist(MOS) Excel 2007」を以前受験し、無事に一発合格を果たしましたので、その概要やら対策やらのなんやらかんやらのお役立ち情報を「生の声」としてまじりっけなしのフレッシュさで全国の資格取得を目指す受験生などなどにお届けしちゃうよ♪
・・・(´・ω・`)
前段の下りが長くてすみませんw(´・ω・`)
いつも通り、目指す記事の粒度としては、本記事を参考にすれば試験についての計画を練るに当たって、「なんとなく合格への道筋が見えるレベル」を目指そーと思いまーす♪
また、普通の合格体験記には「試験の感想」や「その人なりの勉強方法」という「受かるための情報」が主で、それが「実際に業務でどの程度役に立つか」や「取得することによる業務上の生々しいメリット」(表面上のメリットの記載はあったりする)の記載はあまりないのでその辺りも「うちのサイト限定の付加価値」として書いていくよぉ☆彡
※私が受験したのは「Excel 2007」なので現行の試験とはちょっぴり違うかもですが、大枠はきっと変わんない気がしますので、その辺は大目にみてくだちぃ(´・ω・`)w
- 試験名♪
- 試験概要♪
- どんな人に向いているの?(´・ω・`)
- 合格したら何かいーことあるの?(´・ω・`)
- 実際に業務で役に立つの???(´・ω・`)
- 一発合格に使用したサイトや書籍♪
- 一発合格にかかった期間とか前提知識♪
- 対策方法♪
- 受験した感想♪
- 合格証がみてみたいー♪(*´▽`*)
- まとめ
試験名♪
マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)Excel 2007
※上記は私が取得した際の試験のバージョンなので、現在(2019年9月)はバージョンアップしており、下記3つのExcelのバージョンで受験可能なようです☆彡
自分が業務でよく利用しているバージョンもしくは、これから使うかもっていう新社会人の方などは最新版である2016をやっておくのがお勧めです♪
・Excel 2010
・Excel 2013
・Excel 2016
試験概要♪
※公式サイトさんより抜粋(Excel 2016について)
概要
Excelの主な機能を利用して、複数のシートを含むブックの作成・編集、データの抽出や並べ替え、数式の作成、関数の使用、グラフを利用したデータの視覚的表現、印刷設定など、さまざまな目的や状況に応じて数値データを扱える方を対象とした資格です。
試験の形態
コンピュータを使った実技試験(CBT)
試験時間
50分
受験料
・一般価格 10,584円(9,800円+消費税8%)
・一般価格 10,780円(9,800円+消費税10%)
・学割価格 8,424円(7,800円+消費税8%)※
・学割価格 8,580円(7,800円+消費税10%)※
※2019年10月1日以降にご受験される場合、消費税10%が適用されます。
⇒学割あるのは学生さんにとっていーですねw
消費税の影響を受けるっぽいので、受けるなら9月中がお得ですねw
※公式サイトはこちらだよ(*´▽`*)✨↓
どんな人に向いているの?(´・ω・`)
これからIT業界を目指す方や、IT業界じゃないにしろ新社会人になる方、Excelをよく使うような業務に従事している方にお勧めです(*´▽`*)✨!
本資格を取得することで、体系的にExcelの知識/技術を習得することができます☆彡
合格したら何かいーことあるの?(´・ω・`)
ExcelVBA等の高度な技術は一個上の上級資格である「エキスパート」の方になっちゃいますが、本資格だけでそれ以外のExcelでできることは大抵できるよぉになります✨
もー、「Excelマスター」をなのっちゃってドヤ顔してもいーレベル位にはなりますよw
また、本資格に限った話ではありませんが、資格取得を奨励している会社さんであれば「受験料の補助」が出たり、資格取得時の「一時報奨金」が出たり、給料がアップする「資格手当」が支給されたりすることがあります(*´▽`*)✨
「自身のスキルアップを目的に資格を取得したら、上記のような補助までもらえちゃった!ラッキー(●´ω`●)✨」って考えるとメンタル的に楽しいですw
資格取得に力を入れている会社さんであれば、様々な資格に手当額が難易度等に応じて設定されていたりしますので、自身の会社にこのような制度がある場合は積極的に活用することをお勧めします☆彡
ただし、取得しやすそーな資格試験を取得しまくって収入を増やすのも一興(資格ゲッターみたいな方もちらほらいたりw)かと思いますが、私的には長い目で見て自分のキャリアにとって必要と考えられるものに優先度をつけて取り組む。その中に資格取得の制度の対象の資格があればラッキー♪って思って行動したほうが長期的にはメリットがあると考えています♪
時間は有限なので、資格を取得しても今後自分があまり使わない知識だったらもったいないですからね(´・ω・`)
資格はあくまで関連知識について一定水準に到達した証なので、資格取得だけが目標という本末転倒な思考に陥らずに、常にその先を見据えていきたいですね✨
実際に業務で役に立つの???(´・ω・`)
むっちゃんこ役立ちます!!!(`・ω・´)✨
だって、基本情報技術者試験や応用情報技術者試験などの幅広い知識/技術を問われる試験ではなく、特定ツールに特化した試験ですからねw
役立たないわけがありませんw
事実、私が本資格を受験しようと思った時のレベルは業務でExcelをよく使うけど、何が分からないか分からないよーな状態で、Vlookup関数を使えばものの数分でできちゃう作業を、ひたすらCtrl+Fキーで検索しながら数時間かけてやっていたレベルです(´・ω・`)
で、それを横目で見ていた先輩から、「ん?!なんでVlook使わないの???」と聞かれて、「はにゃ?!ぶいるっく?!?!」って感じでしたw
そー、どんなに便利なものでも知らないものはアウトプットできないのです!!!
Vlookup関数を初めて使って、数時間の作業が数分で終わった時の徒労感と感動となんとも言えない無力感にも似た切なさたるや凄かったのをいまでも鮮明に覚えていますw
で、試験に合格した後はExcelの機能をほぼほぼ把握した状態になりましたので、本当の意味でのツールとして便利に利用できるようになりました(*´▽`*)✨
特に関数なんかは、むちゃくちゃ種類が多いですが、「こんなこともできるんだ!」って一度経験/操作してるだけで思考の引っ掛かりが付くと思うのでだいぶ違うんじゃないかなぁと思います☆彡
一発合格に使用したサイトや書籍♪
私が受験する際に使用したテキストと問題集は下記になります♪
が、2007はさすがに古いので同じ系統ですと今の時代はこれですね!!!
お、Amazonさんのベストセラー1位ですし、レビューのお星さまの数も結構多くていー感じですね☆彡
一発合格にかかった期間とか前提知識♪
Excel超初心者の状態で、約1か月の対策期間で取得出来ました(*´▽`*)✨
対策方法♪
本試験は試験会場にあるPCを用いて、実際に課題をExcelで解いていく実技方式になるので、実際に自分の愛用PCのExcelちゃんでぱちぱちと操作しながら覚えていくことが重要になってきます。
私自身、実技形式の試験は初めての経験でしたが、超初心者の状態から下記方法で一発合格できたので、この流れできっといけるはず☆彡
①まず最初から最後までざっと操作しながら1週通しでやっていきます♪
初心者さんであれば、知っている知識の方が少ないと思いますのでまずは解説見ながらぽちぽちと操作して、「うぉすげー✨こんなこともできんのかよwww」って思いながら最後まで通しでやっていきます。
その際はよく理解できてないとことか、難しそうなとこはマーキングして飛ばしちゃって構いません。最後までとりまやりきったっていう達成感をまず味わいますw
②ランダムで問題を解いてみる♪
一応曲がりなりにも、最後まで通しでやり切ったので、気持ち的にはやり切ったぜー感が出ているものの、実はいざ何もヒントがない状態でこのお題を解いてみてって言われたら答えられなかったりするものです(´・ω・`)w
あと、人って順番とかに関連づけて物事を記憶してたりするので、この問題の次の問題はこれだから答えはコレみたいな感じで記憶しちゃうことがあります。
これだと、後者の問題単発で出たときに答えられなかったりするので、おすすめはランダムに解いていくことです。
私が実際にやっていたのは、せっかくなので覚えた関数である「RANDBETWEEN関数」というものを使ってランダムに解くのをやってました。
この関数は指定した範囲でのランダムな整数を返してくれる関数なので、例えば全部で100問あるとして、「=RANDBETWEEN(1,100)」と書くと「88」とか出てくるので、88問目をやってみるってな感じですw
これでカテゴリによらず記憶を強化していくことができます☆彡
これを、大抵どの問題も解けるかなってレベルまでやりまくりますw
③テキストの索引から記憶の定着が薄いものを洗い出し、用語レベルで復習していきます♪
・索引をはじめから見ていき、見た瞬間に全く意味が思いつかない、もしくはあまり思い出せない用語についてマーキングし、テキストの該当箇所を確認。余力があればその際にググってその用語を別のサイトの説明を通して理解していきます。
・これを索引の最後までやります。
・これは試験の予定日前日までにはなんとか終わらせます。
④テキストの2週目を時間の限りやっていきます♪
・まだ試験日まで余裕があれば2週目としてテキストをじっくり見ていきます。
ここまでやればまず受かると思うので安心して取り組んでください(*´▽`*)w
受験した感想♪
初めての実技試験形式の資格だったので、結構緊張しましたが、見直す時間もちゃんと取れ一発合格することができました☆彡
のど元過ぎればなんとやらで、今考えると余裕っしょ♪って感じですが当時はむっちゃ必死だった気がしますw
試験終了後に、試験結果のレポートが出力され、受けたその場で合否がわかるのがこの試験のドキドキの特徴ですw
一見難しそうに見えても、テキストでやったことのレベルで解けるはずなので、落ち着いてアウトプットすればきっと嬉しい結果になると思いますよ♪
合格証がみてみたいー♪(*´▽`*)
はい、こんな感じですw
賞状みたいで結構かっこいーですねw
マイクロソフトの資格っていうのもちょっぴりブランド感があって良きですw
試験の合否と得点のスコアレポートは受験後すぐでますが、合格証は合格後郵送にて送付されます。
※合格証↓
まとめ
Excel2007の時代に取得したため新バージョンとは若干差異があるかもしれないのでそこんところはご了承ください。
でも多分そんなに大きくは変わってないとおもいますので、この体験記はほぼ使えるはず・・・変わってたらごめんなさいですー(´・ω・`)
取得した後から、今の今までExcelはお仕事で使いまくりですが、本資格を通して得られた知識/技術によりExcel操作で困ったことはほぼないという状況になったのでとても有用な資格だなぁと思いました(*´ー`*)✨
ということで、今回はベンダ資格である「Microsoft Office Specialist(MOS) Excel」の受験体験記をご紹介してみました♪
世界のどこかの誰かの迷えるExcel初心者さんのご参考に少しでもなれば超幸いです(*´ω`*)✨
でゎでゎ☆彡