おはこんばんちは!!!
ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です♪
不定期更新の「資格試験一発合格体験記&合格する勉強方法を伝授しちゃおう」のコーナー♪
はっじまるよぉ♪(謎テンションw)
いえーい(/・ω・)/☆彡
ということで、今回はITエンジニアのみんな大好き非ベンダ系(ベンダーニュートラル)資格「CompTIA」シリーズの「ネットワーク」に関する専門資格である「CompTIA Network+」の一発合格体験記について、以前一発合格を果たしたことがあるので、備忘がてら合格のコツと試験対策法をまるっとご紹介しちゃいまーす♪
目指す記事の粒度としては、いつもの如く、本記事を参考にすれば試験についての計画を練るに当たって、「なんとなく合格への道筋が見えるレベル」を目指そーと思いまーす♪
後、普通の合格体験記には「試験の感想」や「その人なりの勉強方法」という「受かるための情報」が主で、それが「実際に業務でどの程度役に立つか」や「取得することによる業務上の生々しいメリット」(表面上のメリットの記載はあったりする)の記載はあまりないのでその辺りも「うちのサイト限定の付加価値」として書いていくよぉ☆彡
割と人気な資格ですし、ネットワークを触るインフラエンジニアはもちろん、その他の領域のエンジニアさんも学んでおいてそんはないんだからね(謎ツンデレw)
ということで、早速コツを伝授しちゃうよ!
れっつらごー!!!
- 試験名♪
- 試験概要♪
- どんな人に向いているの?(´・ω・`)
- 合格したら何かいーことあるの?(´・ω・`)
- 実際に業務で役に立つの???(´・ω・`)
- 一発合格に使用したサイトや書籍♪
- 一発合格にかかった期間とか前提知識♪
- 対策方法♪
- 受験した感想♪
- 合格証がみてみたいー♪(*´▽`*)
- まとめ♪
- 参考:その他資格試験の合格体験記♪
- おまけ:どんなエンジニアが書いているの???って気になる方へ♪
試験名♪
CompTIA Network+
(試験番号:N10-004)
※上記は私が取得した際の試験番号なので、現在はバージョンアップして、2020年8月時点では、試験番号が「N10-007」となっておりますのでお気を付けを!
※これ系の資格って定期的に世の中の流れとか、技術の進歩に合わせてバージョンアップするから、追随するのがめんどっちぃ・・・(´・ω・`)
いやいや!!!(>_<)
とっても便利ですよねw
試験概要♪
※公式サイトさんより抜粋
CompTIA Network+は、ファンダメンタルレベルのITネットワークプロフェッショナルに求められるスキルを評価する国際的に認知された認定資格です。
ITネットワーク関連業務に9ヵ月程度経験した際に持つべきスキルを証明できるよう設計がされています。
また、CompTIA Network+は、ISO 17024標準への準拠を米国国家規格協会 (ANSI) より認定されており、定期的な出題範囲の見直しおよびアップデートが行われています。
CompTIA Network+は、世界中の企業で、自社のネットワーク技術者の育成のために活用されています。また、パートナー企業や技術者を採用する際のスキル基準として活用をされています。米国国防総省では、継続的に取得が必須な認定資格として活用されています。
現行CompTIA Network+(試験番号:N10-006)から、改訂CompTIA Network+(試験番号:N10-007)の変更点は、下記の通りです。
N10-007試験では、N10-006試験の出題範囲の多くがカバーされていますが、現在のネットワーク技術により対応できるよう更新、再編成が行われました。
・ネットワークエキスパートがセキュリティの実務者と共同して作業を行うために必要となるセキュリティ概念の追加
・クラウドコンポーネントの典型的なサービスモデルと導入のベストプラクティス
・新しいハードウェアと仮想化テクノロジーの適用範囲
・レジリエントネットワークを維持するために必要となるスキル
※公式サイトはこちらだよ!!!↓
どんな人に向いているの?(´・ω・`)
IT業界に入って、ネットワークに関する業務にちょこっとでも従事している、もしくはこれから従事する可能性がある方にお勧めです☆彡
本資格を取得することで、幅広くネットワークに関する知識/技術を体系的に習得することができます☆彡
ネットワークの構築/運用/保守をするのが主なお仕事の「ネットワークエンジニア」さんはもちろんですが、サーバの構築/運用/保守をする際にもネットワークの知識は前提としてある程度要求されたりしますので、そのあたりのインフラエンジニアさんには割と重要かなぁと思います♪
ネットワークについて学びたい方が、Ciscoの実施している「CCNA」や情報処理技術者試験の「ネットワークスペシャリスト」を受験する前の前哨戦として受験する方が多い印象を受けますね!
合格したら何かいーことあるの?(´・ω・`)
ネットワークに関する体系的な知識/技術を習得することができます☆彡
また、本資格に限った話ではありませんが、資格取得を奨励している会社さんであれば「受験料の補助」が出たり、資格取得時の「一時報奨金」が出たり、給料がアップする「資格手当」が支給されたりすることがあります!!!
「自身のスキルアップを目的に資格を取得したら、上記のような補助までもらえちゃった!ラッキー♪」って考えるとメンタル的に楽しいですw
資格取得に力を入れている会社さんであれば、様々な資格に手当額が難易度等に応じて設定されていたりしますので、自身の会社にこのような制度がある場合は積極的に活用することをお勧めします☆彡
ただし、取得しやすそーな資格試験を取得しまくって収入を増やすのも一興(資格ゲッターみたいな方もちらほらいたりw)かと思いますが、私的には長い目で見て自分のキャリアにとって必要と考えられるものに優先度をつけて取り組む。その中に資格取得の制度の対象の資格があればラッキー♪って思って行動したほうが長期的にはメリットがあると考えています♪
時間は有限なので、資格を取得しても今後自分があまり使わない知識だったらもったいないですからね(´・ω・`)
資格はあくまで関連知識について一定水準に到達した証なので、資格取得だけが目標という本末転倒な思考に陥らずに、常にその先を見据えていきたいですね!!!
実際に業務で役に立つの???(´・ω・`)
立ちます!!!(`・ω・´)w
前述の通りネットワークエンジニアさんにとっては知っているのがある程度前提となるレベル感ですし、その他のエンジニアさんにとっては知ってると業務+αで役に立つイメージですね☆彡
会社の形態で言うと「ネットワーク関連のハードやソフトのベンダさん」や「ネットワークの構築/運用/保守を主業務としている会社さん」や、「企業の情報システム部門さん」に勤めている方とかには多分ぶっささりですかねw
あとは「ちっちゃなベンチャー企業さん」とかだと、自分でサーバも、ネットワークもデータベースも構築しちゃうし、プログラムだって書いちゃうし、障害時の運用/保守も全部やる(>_<)♪
みたいなフルスタックエンジニアさんが多い(大きな企業みたいに専門分野で分業するほど人員がいないっていう要因もありますがw)ので、そういったベンチャーに勤めている方にもおすすめかな!!!
※フルスタックエンジニアは私もちょっと憧れがあるのですが、それはまた別記事でw
実際私も、今までWindowsサーバの構築やLinuxサーバの構築、クラウド(AWS)上でのサーバ構築やルータ、スイッチ、ファイアウォール等のネットワーク機器の設定などなど・・・
ネットワークの知識が要求される様々な業務を経験してきましたが、本資格で習得することのできるスキル(公式ホームページ記載)である、、、
・ネットワークの概念
・インフラストラクチャー
・ネットワークオペレーション
・ネットワークセキュリティ
・ネットワークトラブルシューティング
の知識はとっても重要ですし、実際に役に立つことを実業務を通して私自身肌感覚で感じました☆彡
一発合格に使用したサイトや書籍♪
私が受験する際に使用したテキストと問題集は下記になります♪
私が受けた旧試験ではVol.1とVol.2があり、それぞれに対応するテキストと問題集があったので計4冊もありましたが(書籍代がなかなか高いのですよ・・・(´・ω・`)w)、現行の新試験ではテキストと問題集は1冊ずつみたいなので、お財布にも優しいですねw
【旧試験:N10-004のテキストと問題集♪】
現行の試験の場合は下記になりますのでご注意あれ!
【新試験:N10-007のテキストと問題集♪】
一発合格にかかった期間とか前提知識♪
CompTIA系の資格は、下位資格から順々に取得をしていってたので、本資格を取得した際は下記資格を全て取得している状態で1か月程度で取得しました☆彡
・CompTIA Strata IT Fundamentals
・CompTIA A+
ほぼ暗記ものですし、テキストも問題集もよくできていますが、実務でメインにネットワークを触っていない場合は机上の理解での暗記で受験に臨まないといけない(実務で実際に触っていればその知識/技術は忘れづらい)ので、実務で触ってる方と比べてどーしても準備時間はかかるかなぁと思います(´・ω・`)
私は、ルータの設定をスポット案件で少し触った程度でしたので、実務で触ってない部分の知識が多く、準備期間に1か月を費やし合格しました!
ネットワーク関連の業務はホントに知識や経験がない状態で臨むと、積む(わからないことが分からないレベルw)可能性があるので、事前にある程度机上の知識は身に着けておくに越したことはないんだぞ☆(ゝω・)vキャピ
下記記事は私が本資格取得の前にゼロ知識でグーグル先生とともに格闘したネットワーク関連業務の体験談ですw
当時はまじ、きっつー(´・ω・`)でしたねw
ということで、受験勉強にかけれる時間は人それぞれだと思いますので、一つの目安にしていただければ幸いです(*^^*)
対策方法♪
CompTIA関連の試験はテストセンターのPC上で受験し、ほぼ選択問題での出題形式になるのでどの試験も同じような流れの試験対策で取得する事ができます☆彡
本試験の場合は下記のよーな流れで対策をしました♪
①まず問題集を1週通しでやっていきます♪
・正しい回答を見ずに自力で数秒考えて自分なりに答えを出してみる
・答え合わせ
・正解してたら喜びw、不正解の場合はマーキングして正解を暗記
・解説は流し読み
・不正解のものはテキストの該当箇所を探し該当箇所の説明を読み、正解になるまでやります。
②問題集の2週目をします♪
・2週目では解説を詳しく見ていき、不明な用語はテキストの該当箇所を確認しながら適宜ググって知識の定着を図っていきます♪
③テキスト内の問題を1週~2週通しでやっていきます♪
方法は①の問題集を解くときと同様です。
④テキストの1週目を通しでやっていきます♪
・ボリュームが多いので、とにかく流し読みし、1回読み終えたという達成感を味わっときますw
⑤テキストの索引から記憶の定着が薄いものを洗い出し、用語レベルで復習していきます♪
・索引をはじめから見ていき、見た瞬間に全く意味が思いつかない、もしくはあまり思い出せない用語についてマーキングし、テキストの該当箇所を確認。余力があればその際にググってその用語を別のサイトの説明を通して理解していきます。
・これを索引の最後までやります。
・これは試験の予定日前日までにはなんとか終わらせます。
⑥テキストの2週目を時間の限りやっていきます♪
・まだ試験日まで余裕があれば2週目としてテキストをじっくり見ていきます。
ここまでやればまず受かると思うので安心して取り組んでください(*´▽`*)w
受験した感想♪
試験時間が充分に見直しができるくらい残り、2回ほど見直して試験終了しました。
CBT形式の試験なので、試験を実施しているテストセンターであればいつでも好きな時間に受けれますし、その場で合否がわかるのがこの試験のドキドキの特徴ですw
Comptia試験全体に共通することなのですが、英語を元に日本語に翻訳している試験なのか出題の日本語がちょっぴりわかりづらい表現がされていることがあります。そんなときは消去法なども利用しつつ、出題の言語をPC上で英語と日本語で切り替えることができるので、英語に切り替えて読んでみたらわかりやすかったりするので、英語がある程度読める方はそちらの方法で対策をとってみてください。
後は、なぜかテキストも問題集もほぼ確認し、出題範囲を網羅しているはずなのに全く聞いたこともない問題が1、2問混じっていることがあります。それはきっと点数上は問題ない項目なのであまりその難問に固執せず、その問題は飛ばして最後に考えるよーにすると良いです!
見直して正当数が合格ラインを越えてそうであればきっと嬉しい結果が画面上に表示されると思いますよ♪
合格証がみてみたいー♪(*´▽`*)
はい、こんな感じですw
試験の合否と得点のスコアレポートは受験後すぐでますが、合格証は合格後郵送にて送付されます。
※合格証↓
まとめ♪
結構前に取得したため新バージョンとは若干差異があるかもしれないのでそこんところはご了承ください。
でも多分そんなに大きくは変わってないとおもいますので、この体験記はほぼ使えるはず・・・変わってたらごめんなさいですー(´・ω・`)
個人的には「CompTIA Strata IT Fundamentals」→「CompTIA A+」→「CompTIA Network+」の流れで取得できたのはその後の専門性を磨いていくにあたってかなり良い流れだったなぁと思っていますので、Network+はちょっぴりボリュームはありますが、全エンジニアさんにとって取得しといて損はない有用な資格ですよ(*´ー`*)♪
ということで、今回はネットワークに関する専門資格である「CompTIA Network+」の一発合格体験記をご紹介してみました♪
世界のどこかの誰かの迷えるSEちゃんの卵のご参考に少しでもなれば超幸いです(*^^*)v
参考:その他資格試験の合格体験記♪
他のCompTIA系の資格等、合格体験記を色々と書いてるので興味があればご覧あれ☆彡
おまけ:どんなエンジニアが書いているの???って気になる方へ♪
ざっくりこんな感じです(ほんとざっくりですみませんw)
でゎでゎ☆彡