ゆるふわSEの日常♪

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疲れ切ったあなたへ贈る!「あやうく一生懸命生きるところだった」という本は頑張りすぎな日本人必読の書かもしれないという話

おはこんばんちは!

ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です♪

 

今回は「あやうく一生懸命生きるところだった」という本を本屋さんでジャケ買いして読んでみましたぁ!w

タイトルだけで買うという久しぶりにすーぱーなジャケ買いですw

何かと忙しく、ストレスとなるものも多いこの世知辛い現代社会を生きる我々社会人にとっては、中々キャッチーなタイトルなんじゃないでしょーか?!(´・ω・`)w

日本人は一般的に、とっても真面目にお仕事をする傾向があるといわれています。

小学校、中学校、高校と進学し、一生懸命勉強し頑張って大学に入り、その後一生懸命就活し企業に入社し、晴れて憧れ?!の社会人に。

そこは今までの「お勉強」とはまた違った「資本主義」という名の茫漠たるビジネスの世界が広がっており、右も左も分からないながら一生懸命に社会のことやお仕事について学んでつたないながら少しずつ成長していく。

どんな企業でも営利企業であれば売上をあげて、常に成長していく必要があるので、会社の目標⇒事業部の目標⇒部の目標⇒課の目標⇒個人の目標と、目標が段々とブレークダウンされ、1年や半年等の定期的な期間で、その目標を達成するべく個々人は一生懸命にお仕事を頑張る。

半年、1年、3年、5年、10年、20年・・・

と頑張り続ける。

それは、半ば永遠とも思える位の時の長さ、人は頑張り目標を達成することが求められ続け、真面目な人はそれにこたえるべく身を粉にして頑張り続ける。

※実際には頑張っているかどうかではなくどれだけ実績を出したかどうかで判断するところが多い(成果主義)ので、頑張るという姿勢は評価する上での一つの要素でしかない(T_T)(涙)

個人の成長は当たり前ですが常に求められ、例え100%の力を発揮して実績を出したとしても、それを評価する側としては、、、

「なるほど、よくやった。じゃー次はこれをやってみよぉ(´・∀・`)♪」と

100%の限界ぎりぎり超頑張って出した成果に対して、「次は20%増量でよろ☆(ゝω・)vキャピ」と120%の負荷のものが「ぽんっ!」と次の目標として設定されたりします(´・ω・`)

そして、まじのがちで超うるとらすーぱー頑張って頑張って頑張って達成した120%の成果に対して、「次は20%増量でよろ☆(ゝω・)vキャピ」と以下、エンドレス・・・(´・ω・`)w

きっつー(´・ω・`)w

と、このよぉな事象が日本社会のいたるところで発生しているわけで、心当たりのある方もいらっしゃるのではないでしょーか。。。

わかる。超わかる・・・(´・ω・`)w

大食いチャレンジで言うところの、「もう一口もたべれましぇーん(´・ω・`)」ってところに、「へいお待ち(/・ω・)/☆彡」と特盛の牛丼を差し出されたよぉなそんな気分w

でも、評価する側の気持ちも分かる!

基本的には個人も常に成長していくのが良いので、そういったアウトプットされた実績に対して期待を込めてエンドレスに上乗せしたい気持ちも超わかる(´・ω・`)w

が、これを永遠に続けていたら、真面目な方は結構お仕事するのしんどいんじゃないかなぁと思うのです。

すーぱー体力があって、精神力も超強くて、向上心も半端ないよーな人であれば、こーいった感じでもずーっとやっていけるかもしれませんが、普通の人にとっては中々に難しいでしょー。

なので、割とこの「一生懸命お仕事すればするほど結構しんどい問題」は割と日本社会の構造的な問題がはらんでいるよぉな気がしないでもありませんw

(謎に問題を大きくしてみたw)

※要領の良い人はそのあたりをうまくコントロールしているよぉな気がします。

(80%くらいだけど100%に見せかける能力が高い。抜くところは抜くなどw)

 

前に見た「ツレがうつになりまして。」というヘルプデスクのエンジニアが主人公の超素晴らしい映画があるのですが、この主人公もとっても真面目で頑張り屋な方でしたし、、、

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理由は様々ですがメンタルを病んでしまい「鬱(うつ)」になって休職してしまったSE仲間も何人か見てきましたが、この人たちも総じて真面目な頑張り屋さんが多かった印象があります☆彡

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また、たまーに過酷な労働環境に耐え切れず自ら命を絶ってしまうという悲しい事が起こったりしていますが、絶対的にそんなのよくないことで、生きてりゃなんとかなるのでそーなる前に辞めちゃえばいーのだと思うのです(´・ω・`)

生きてりゃ何とかなるし、きっといーこともあると思いますし、回復してまた働きたくなったら働けばいーと思うのです☆彡

人命に勝るものはありません!!!

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一度きりの人生!

一生懸命頑張りすぎて、心身共に疲れ果てて、不健康になってしまったら元も子もありません(´・ω・`)

健康であればお仕事はいくらでもできますが、失ってしまった健康を取り戻すことは超難しいのです。。。

他の記事でも書いていますが、健康な自分が何をするかっていうのが一番大事なのです☆彡

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本書を読めば、そんな「一生懸命頑張り続けて疲れちゃった人」にとって、少し心が軽くなるよぉな、そんなエッセンスがちりばめられています☆彡

頑張ることはわるくないです!

全然いい事!

時には、頑張りすぎてもいーと思います!

でも、頑張りすぎて周りが見えなくなったり、心や体がしんどい状態がずーっと続く場合は危険信号かなぁと思います(´・ω・`)

本書を読んで、少しでもそーいった方の救いになればいーなぁと思います♪

※前段の話が長くなっちゃったので、紹介部分はちょっぴりだけにしときますw

ということで、内容をちょっぴりだけ紹介していーくよっ☆彡

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本書の内容♪

※amazon様より抜粋

【本書プロローグより】

頑張って! (ハイハイ、いつも頑張っていますよ)

ベストを尽くせ! (すでにベストなんですが……)

我慢しろ! (ずっと我慢してきましたけど……)

これまでこんな言葉を、耳にタコができるくらい聞いてきた。

言われるがままに我慢しながらベストを尽くし、

一生懸命頑張ることが真理だと、みじんも疑わずにここまで来た。

そうして必死にやってきたのに、幸せになるどころか、

どんどん不幸になっている気がするのは気のせいだろうか?

そう考えたとき、後悔が襲ってきた。

いや、後悔というより悔しさだ。

あと10分我慢して登れば山頂だと言われて

ひぃひぃ登ったのに、

10分たっても頂上は現れなかった。

もう少しだよ、本当にここからあと10分だから……。

その言葉にダマされながら、40年も山を登り続けてきた。

もう、どうにかなっちゃいそう!

ここまで登ってきたついでに、もう少し登ってみることもできる。

必死に登り続ければ、何か見えてくるかもしれない。

でも、もう疲れた。気力も体力も底をついた。

チクショウ、もう限界だ。

 

韓国でベストセラー25万部。毎日、走り続け疲れきったあなたへ。

自分をすり減らす毎日から抜け出し“自分らしい生き方”に出会える人生エッセイ。

 

その他書評♪

色んな本の書評を書いてるので興味のある方は要ちぇきら☆(ゝω・)vキャピ

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でゎでゎ☆彡