おはこんばんちは!
ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です♪
今回は「ゼロからいくらでも生み出せる! 起業1年目のお金の教科書」という本を図書館でジャケ借りして読んでみたのでそちらの書評になりまーす!
ちょい前にマナブさんの「億を稼ぐ積み上げ力」という本の書評を書きましたが、、、
こちらの本のタイトルもなんだかそそられますよね!w
本はどんなに良い内容を記載していても、まず「興味を持ってもらって手にとってもらう」という「消費者の初動」をクリアできないと売れないので、「キャッチコピー」って超大事だよなぁって改めて思いますね♪
ということで、早速その感想をばちょーっぴりだけ紹介していーくよっ☆彡
本書の内容♪
※amazon様より抜粋
「お金がないから、起業ができない」
「お金がないからうまくいかない」は、大きな勘違い!!
本書を読めば起業の最大の悩みが消える。
著者の紹介♪
※amazon様より抜粋
今井 孝(いまい・たかし)
株式会社キャリッジウェイ・コンサルティング 代表取締役。1973年大阪生まれ。
大阪大学大学院修了。
大手IT企業に約8年在籍し、新規事業を成功させる。
独立1年後に始めたセミナーには10年連続で毎回300人以上が参加。
トータルでは6,000人以上になる。
また、マーケティングに関するさまざまな教材が累計3,000本以上購入されるなど、3万人以上の起業家にノウハウや考え方を伝え、最初の一歩を導いた。
誰にでもわかりやすく、行動しやすいノウハウと伝え方で、「今井さんの話を聞いたら安心する」「自分でも成功できるんだと思える」「勇気が湧いてくる」と、たくさんの起業家に支持されている。
しかし、自身の起業当初はセミナーを開催しても閑古鳥が鳴き叫ぶことばかり。
数百万円を投資して制作した商品はほとんど売れず、部屋を占領する在庫の山に。
ネット広告につぎ込んだ資金は一瞬で消えてしまい、胃の痛みと闘いながらの「起業1年目」は散々なものだった。
どん底から脱するきっかけは、他人に貢献するためにビジネスを楽しむことだった。
そのことを、さまざまな切り口から伝え続けている。
著書に、ベストセラーになった『起業1年目の教科書』(小社刊)がある。
WEBサイト http://www.carriageway.jp/
印象に残ったセンテンス♪
今回は厳選した20センテンスをご紹介!!!
一つでも、琴線に触れる言葉があれば儲けものですね✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。
①
出ていくお金より入ってくるお金が多ければ、商売はそれで成り立つ
②
「お金を生み出す」とは「欲求を生み出す」こと
③
ビジネスの本質は「価値を創造すること」、そして「顧客を創造すること」
④
ビジネスでは、ルールや法律から考えるのではなく、「相手が喜ぶかどうか?」で考えれば間違いありません
⑤
恐怖心が強い人は「お金がゼロになったら死ぬ」というぐらいに考えています。
つまり、「お金」と「生存」が密接につながっているわけです。
逆に、冷静な判断ができる人は、お金を「単なる数字」だと認識しています。
最悪、マイナスになっても死ぬわけではない、と冷静です。
お金というものを感情に結びつけすぎず、ただの数字として冷静に見るということが起業家には必要になります。
⑥
チャレンジできないときは、多くの場合、最悪のケースをシミュレーションしきれていません。
失敗したときに被る金銭的、心理的な損失をしっかりと計算し、「これぐらいのリスクならやってみよう」と覚悟して受け入れられたときに、人は動くことができます。
⑦
「他人が投資してくれる事業とは?」という基準で考えると、ビジネスの魅力が格段に高まります。自分が儲かれば良いというだけの発想ではなくなります。
⑧
お金を稼ぐということは、人の気持ちを動かすこと
⑨
ビジネスとは他人の悩みを解決することです。あなたが、
「人はこの悩みにお金を払うのか」
と腑に落ちた感覚をつかめたら、今後、お金で苦労することはないでしょう。
⑩
価格の妥当性は相手によって違う
⑪
売れないことを相手のせいにしない
人は本当に欲しいと思えばお金をなんとかやりくりしてでも買う
また、価値を感じていない人に対して、値段を下げても多くの場合買ってくれない
⑫
お金とは他人からの感謝
⑬
10倍の時間働いても10倍稼げるとは限りませんし、同じ時間で10倍稼げるというケースもある。
「時間」と「お金」を切り離して考えるのが起業家的発想です。
売上に比例するのは、「時間」ではなく「価値」
起業家には価値を創造する時間が必要
⑭
売れるかどうかを事前にチェックする方法は、自分がお金を払うかどうかをイメージして感じてみること
⑮
価格を上げるということは、客層を変えることだと考えてもよい。
⑯
お客様が受け取る一番の価値は、お客様自身が変わること
⑰
ビジネスでは解決策を提供するだけではなく、解決策があるということを発信するところから仕事なのです。
⑱
セールスという仕事は、「買う気のある人」にしっかりと対応すること
⑲
ビジネスで目指すべきなのは「お客様が口コミしてくれるレベル」です。
サービスを提供するときは、漫然とではなく「必ず口コミしたくなる」というレベルをゴールに設定して取り組むわけです。
逆に言えば、口コミが起こっていないなら、「価値を提供できていないのでは?」と疑うのが大事。
ビジネスは、やればやるほど楽になるのが普通。
⑳
小さくてもいいから、1つでもいいから、自分ができることを探し続けて、「今日もちょっとは貢献できたかな」と思いながら毎晩眠れたら、とても幸せな事。
感想♪
本書は起業家に対しての「個別具体的なお金の話」というよりは、どちらかというと「起業してビジネスやマーケティングをしていく上での基本的な考え方」を例示を通してわかりやすく教えてくれるって感じの内容ですた!!!
これから起業する人や既に起業している人のみならず「全ての社会人さんにとってお仕事する上で役に立つ内容満載の良書」かなぁと思いましたので興味のある方は読んでみてくださいねぇ☆彡
その他書評♪
色んな本の書評を書いてるので興味のある方は要ちぇきら☆(ゝω・)vキャピ
でゎでゎ☆彡