ゆるふわSEの日常♪

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映画「劇場」を観た感想~恋をしたことがあるすべての人、かつて夢を追いかけたすべての人必見!~

おはこんばんちは!

ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です♪

 

皆さんは小劇場などで行われる「演劇」ってみたことありますか???

有名どころだと「下北沢」とかが劇場が集まってて聖地的な雰囲気を感じます!w

私も何回か実際に足を運んで見に行ったことがあるのですが、小さな劇場で、パイプ椅子に座って、目の前の役者さんが生で迫真の演技を繰り広げる様子は、ドラマや映画とはまた違った人間の「生(せい)」を感じる臨場感があり、観るたびに「すっごいなぁ(´・∀・`)」と感銘を受けたものですw

ということで、今回はそんな劇作家が主人公の「劇場」という恋愛映画ををみてみましたので、その感想をばちょっぴりだけご紹介しちゃいます(´・∀・`)v

本作は前作「火花」という小説で芥川賞を受賞した「又吉直樹」さんの2作目の小説を映画化した作品です!

ちょい前に芥川賞受賞作の「推し、燃ゆ」を読んだばっかですが、、、

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「火花」も芥川受賞作だったんですね!!!

じぇんじぇん意識してなかったw

前作の火花はお笑い芸人さんが描いた作品らしーユーモラスな感じの作風がなかなか面白かったと記憶していますが、本作は松岡茉優ちゃんが恋人役として出ていることもあってか、個人的にはかなーり良作でしたw

松岡茉優ちゃんむっちゃ可愛いし演技もとっても上手なので、結構好きで出演作はぽちぽち観てるんですよねー(´・∀・`)♪w

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とーっても切なくなるよぉなエモさを感じる感動映画でしたので、松岡茉優ちゃん推しの方はもちろん、恋をしたことがある人や、夢を追いかけたり何かに挑戦している方には超おすすめです!!!

ということで、早速ご紹介していーくよ!

 

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↓原作は小説ですね!

 

 

 

 

予告編♪

映画観た後だと、この予告だけでも目から汗が・・・(T_T)w

まじ素晴らしい作品だわーw

もっかいみたらきっともっかい泣くなーw(´;ω;`)ウゥゥ

www.youtube.com

 

映画公式サイト様♪

gekijyo-movie.com

 

ストーリー♪

※Amazon様より

高校からの友人と立ち上げた劇団「おろか」で脚本家兼演出家を担う永田(山﨑)。しかし、その劇団は上演ごとに酷評され、解散状態になっていた。ある日、永田は街で、偶然、女優になる夢を抱き上京し、服飾の大学に通っている沙希(松岡)と出会う。常に演劇のことだけを考え、生きることがひどく不器用な永田を、沙希は「よく生きてこれたね」と笑い、いつしか二人は恋に落ちる。沙希は「一番安全な場所だよ」と自宅に永田を迎え一緒に暮らし始める。沙希は永田を応援し続け、永田もまた自分を理解し支えてくれる彼女に感じたことのない安らぎを覚えるが、理想と現実と間を埋めるようにますます演劇に没頭していく-。夢をかなえることが、君を幸せにすることだと思って。

 

感想♪

「夢」を追い続けてる人って、すっごくかっこいー。

でも、その「夢」を自分が納得できる形で実現できる人はむーっちゃ少ない。

その夢を実現させるには「才能」であったり、「努力」であったり、「情熱」であったり、「運」が必要だったりして、成功したと思えるまで「継続」してそれらを注いでいく必要がある。

 

「恋」をすることって、すっごく素敵で人生が豊かになる。

でも、その「恋」を自分が納得できる形で成就させるためには、「夢」とのバランスをうまく取って「愛」を注いでいく必要があったりする。

 

「夢」に全振りしていくのはある意味楽だ。

他のことを考えなくていーからだ。

そのよぉに夢にかける比重が高ければ高いほど、本作のよぉに「恋」とのバランス感覚が崩れ、相手を傷つけたり、悲しい思いをさせたり、淋しい思いをさせたりして、全体のバランスが崩れ「悲劇」となる可能性が高くなる。

ただ、そーまでしても「夢」が叶うとは限らない。

「夢」とはそういうもんなんだろーなぁって気がする。

 

「恋」に全振りしていくのもある意味楽だ。

夢を諦めればいーだけだからだ。

ただ、そこには夢に向かって頑張っている自分は存在しなくなる。

夢を追っているかっこいー姿はなくなってしまうので、もしかしたら「夢」を諦めて「愛」を注いだにも関わらず「恋」も成就しないかもしれない。

そうなるとそれはそれで「悲劇」となってしまう可能性がある。

 

人間はなんにでもなれる限りない可能性を秘めて生まれてきて、生きるにつれて、「これは向いていない」とか「これはできない」とか様々な理由で、色んな夢を諦めながら現実的なラインに着地している人が大半だ。

それが「普通」なんだと思う。

いつまでも売れないアーティストでいることは難しいし、

いつまでも売れない作家でいることも難しく、そこには現実の生活があり、金を稼いで生きていかなければならないからだ。

そーして、多くの夢追い人は夢を諦め、元夢追い人になり、「普通の人」になっていくんだと思う。

 

なので、夢追い人ってやっぱりかっこいーし、恋は素敵だし、そのバランス感覚と自分の納得感が重要なんだと思う。

 

いやー、いい映画だった。

「夢」、「才能」、「葛藤」、「期待」、「絶望」、「後悔」、「希望」

そーいった夢追い人に生じる感情や、恋愛の「喜怒哀楽」がアンニュイな雰囲気でゆっくりと紡がれ、物語の時が流れていく「演劇」。

最後らへんは、しくしく泣いてしもうた。

「夢」も「恋」も素敵よねー。

 

だって、人間だもの(みつを感w)

と、全然映画の内容に触れたレビューじゃないけど、たまにはそんな感想もいーよねw

 

世の中成功している人ばかりにスポットが当たるけど、本作のよぉに自分には夢がある。でも才能があるかどぉかはわからないし、周りからは多分ないと思われてるし、自分でも薄々ないんじゃないかと思うけど、それは認めたくなく、自分を信じるしかない状況で、でも結果が出せなくてって夢追い人の人はごまんといると思うけど、そういう人が見ると、安っぽい言葉だけど「エモい」気持ちになって「分かりみが深い」と思います!

 

興味がある方は是非みてみてくださいねー☆彡

 

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www.yurufuwase.com

  

でゎでゎ☆彡