おはこんばんちは!
ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です♪
皆さんは投資や経済について学びたいことがあった時に、「どんな媒体」で学んだりしますか???
投資の神様と言われるウォーレンバフェットさんよろしく、すごそーな人の執筆した物理的な紙媒体である「書籍」で学んでいる方も多いことでしょー!
私も「金持ち父さん貧乏父さん」を筆頭に、この辺の関連本をぽちぽち読んでみて、「ふむふむー(´_ゝ`)」と知識を身に着けたものですw
また、最近では、投資系Youtuberの人も増えており、現代っ子(やってる人はみんな大人でしょーがw)っぽく、動画メディアである「Youtube」で学んでいる方も多いと思います!!
書籍をYoutubeで要約した「本要約動画」なんてのもあったりして、 そこいらでもお手軽に本の内容が学べたりして便利な時代になりましたw
ぴよぴーよ速報の経済とか哲学らへんの動画もなかなかに参考になったりしますので「教養」としてみておくと面白くて結構おしゅしゅめです☆彡
また、フェルミ研究所の動画もためになるので結構おしゅしゅめです☆彡
もーしくは、投資をやってる方の書いたテキストメディアである「ブログ」等で学んでいる方も多いんじゃないかなーと思います!!!
私もそーですが、ある程度投資経験を積んだり、色んな書籍を読んだりで、知識と経験を積んでいくと、なんとなくですが、自分なりの方法論やお金に対する考え方/向き合い方などがアップデート/洗練されていき、もちろん人それぞれ正解はないのですが、経験を通しての仮説/検証による考察が持論のよぉに出来上がったりしていて、そーいう部分を投資系ブロガーさんから学ぶと、「ほえー、こんな考え方もあるのねー(´_ゝ`)www」とためになったりするので、これもまたおしゅしゅめです☆彡
↓これらは私の思考の一部分。お暇な時にご覧くだされ(´・∀・`)♪
ももーしくは、実際に投資をしている「周りの詳しそーな人」に直接教えてもらうこともあるかもしれないですが、なんとなくお金に関することって日本人は周りと話しちゃいけないよぉな雰囲気があると思いますので、「同僚やお友達や親族とかと本音では話し合えないんだよなー(´・ω・`)」って方が多いよぉな気がしています(´・ω・`)w
他には、ホットな情報として、ニュースやインフルエンサーのTwitter等も参考になったりするので、適宜チェックしている方も多いことでしょー!!!!
個人的には、どの媒体もそれぞれの良さがあって、組み合わせて適当に学んでみながら、実際にやってみるのが一番いーんじゃないかなぁと思ったりしますが、上記の他にも「マンガ」という絵と文字情報を用いたメディアで学ぶっていうのが、実は結構楽しく読めて一つの導入としてはそこそこいーんじゃないかなぁと思ったりしてます!
ということで、今回はそんな「投資」に関する「マンガ」の王道である「インベスターZ」なるマンガを全巻一気読みしてみましたので、その感想をばちょっぴりだけご紹介していーくよ♪
インベスターZ自体は、正直投資をやってない人や興味がない人が見ても、イメージや実感がわかないので、あまり全巻読むほどには面白くない(でもやってる人や、興味のある人にとっては面白い)よぉな気がしましたので、知らない人もそこそこいそうなマンガですが、あの東大合格を目指す受験生の漫画である「ドラゴン桜」を描いた三田紀房さんが描いているので、著名な作者による作品だったりします!
記載されてることを全部鵜呑みにして実践するのは投資スタイルにもよりますが少々危険(投資自体、自己責任的なところもありますしw)なところはあるかなーと思いましたが、読み物としてはためになることがたーくさん記載されていましたので、息抜き程度に「ふむふむー(´_ゝ`)」って読むと役に立つんじゃないかなぁと思いましたので、投資に興味のある方や実際にやっている方にとってはおすすーめです(´・∀・`)v
↓Kindle版だと1巻無料で読めちゃうみたいですね!
↓しゅ、しゅごいw
概要♪
※amazon様より抜粋
お金って何だ?
創立130年の超進学校・道塾学園に、トップで合格した財前孝史。入学式翌日に、財前に明かされた学園の秘密。
各学年成績トップ6人のみが参加する「投資部」が存在するのだ。
彼らの使命は3000億を運用し、8%以上の利回りを生み出すこと。
それゆえ日本最高水準の教育設備を誇る道塾学園は学費が無料だった!
「この世で一番エキサイティングなゲーム人間の血が最も沸き返る究極の勝負……
それは金、投資だよ。」
著者の紹介♪
※amazon様より抜粋
岩手県生まれ。漫画家。大手百貨店勤務などを経て、30歳で漫画家デビュー。高校野球を監督の視点から描いた『クロカン』や、『甲子園へ行こう!』で人気作家に。東大合格請負漫画『ドラゴン桜』は、2005年7月にテレビドラマ化され、同年、第29回講談社漫画賞(一般部門)、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。2010年1月、『エンゼルバンク ドラゴン桜外伝』がテレビドラマ化。2010年より『砂の栄冠』を講談社「ヤングマガジン」に連載開始。
感想♪
※盛大にネタバレしているのでこれから読もうとしている方は閲覧注意です!!!w
「投資」に関するマンガを読んでみたのは初めてだったので、最初から最後まで割と、「ほえー、なるほどなー(´_ゝ`)」って感じで楽しくさらっと読めちゃいました♪
ストーリーとしては、中高一貫の学校で、毎年主席入学の学生さんが投資部に入部し、部員6名で、3000億の資産を8%以上の利回りを出すべく運用していくというもの。
その中で、新入生である主人公は色々と投資のイロハを実際に経験しながら学んだり、周りの先輩に教えてもらったり、色んな起業家からお話を聞いたり、ライバルと投資対決(笑)したりと、エンターテインメントの要素がありながら、学べる感じは良きだなーと思いました!
以下、内容について「良かったとこ」と、「ちょっぴりうーんなとこ(´・ω・`)」を箇条書きにしてご紹介♪
<良かったとこ♪>
・経済に関する「歴史上の事実」がいくつか紹介されておりためになる!
・なんだか心に響きそーな名言がたまにあり、ためになるよぉな気がするw
・内容は「株式投資」だけかなーと思っていたけど、その他にも「不動産」、「FX」、「金(きん)」についての投資や「保険」等ついても触れられていたので、株以外も学べる!
・巻末に投資家や起業家のコラムが載っててためになる!
<ちょっぴりうーんなとこ(´・ω・`)>
・作中の人物が実施している投資手法はほとんどが「短期投資によるキャピタルゲイン」で増やそうとしているので、「長期投資」をメインにしている人が見ると、あまり参考にならない。
また、金額も桁違いなので、そちらも参考にならない。
(投資金額の大小で投資の仕方って変わる気がするので)
・企業の長期成長性を見越した購入をしようとしているのに短期的な値上がりでの売却を図ろうとする、多くの人に周知の事実であろう企業の優れたところに遅ればせながら気づいてすぐにその企業の株を買おうとする等、少々ノリと勢いと運否天賦に任せた短絡的/衝動的な売買判断をしている雰囲気があり「投資」というより「投機」的なギャンブルに近い内容が多い。
・ラストのライバルとの対決(企業名をお互いに言いあって、その総資産額を100兆円に近づけるゴチバトルw)は、戦略性があまりなく、ほとんどヤマカンで勝っている感はあるし、投資の参考になるところがほとんどない。(各企業の時価総額が知れるくらい)
※劣化版のカイジを見ているよぉな感じ(´・ω・`)w
・天才的な頭脳と、投資スキルを持つ投資部部長が、オックスフォードに進学する前に入学するまでの間の期間を利用して、東大理Ⅲに入って、そのブランド力を利用して、家庭教師をして渡航費用を稼ぐというオチに拍子抜け。
ここまで投資の話をしといてかつあれほどの天才が、結局家庭教師のアルバイトで稼ごうとするのかーと(´・ω・`)w
また、投資部でどれだけ全体の資産を増やしても、自身に金銭的メリットが入ってなさそうっていうのはなんだかなーって気がす・・・(´・ω・`)w
って感じですかねw
あれ?!
うーんなところの方が多い?!(´・ω・`)?!w
いや、まぁこれは個人の感想なので学べるところも多いですよ!!!w
ちなみに各巻のAmazonのレビューも、私が思ったよぉなことが書かれているので結構参考になります!w
という感じで、さくっと読み物としては読めちゃいますが、記載されてる内容の全部は鵜呑みにせずに、参考程度として、その他の媒体からの情報も得つつ、実践しながら、あーでもないこーでもないと試行錯誤したり、経験して、自分なりの方法論を確立していくのがいーんじゃないかなぁと思いました♪
一読の価値はありだと思いますので、興味のある方は是非みてみてくださいねー☆彡
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