おはこんばんちは!ゆるふわSEの「ちょここ」です(*´ω`*)
皆さんは普段のお仕事の中で、何か自社サービスの立ち上げなどに携わったことがあったりしますでしょうか?
私はちょびちょびですが、サービスの立ち上げというなかなか面白そうな類の業務に携わらせていただいたりしているので、思考の整理がてら今回はIT企業にとっての新規ビジネス(ソリューション)立ち上げについてちょっと考えてみまーす(*^-^*)
さて、「ソリューション」っていうとなにかの必殺技みたいでカッコイー名前ですけどそもそも何?ってところがあるので、その意味を確認しておきましょー☆彡
ソリューションとは・・・
※IT用語辞典先生より抜粋----------------------------------
ソリューションとは、解答、解決策、解決、解法、溶解、溶液などの意味を持つ英単語。IT業界では、顧客の抱える問題・課題を解決したり、要望・要求を満たすことができる製品やサービス、およびその組み合わせのことをソリューションということが多い。
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だそーです。
まぁ要はIT企業が提供するサービス(業務)をかっこつけていったようなものですかねw
で、それの立ち上げなので、その企業では今まで実施していなかった新しいサービス(業務)を考えていくわけですね!
セオリーはわかりませんが、きっと流れとしては、下記な感じですかね?
①こんなサービスあったらすごくね?みんな超欲しがるんじゃね?という抽象的な着想を思いつく。
②その抽象的な着想を具体的にはどーやってサービス化していこーかなぁ?と考える。
③細かいところ(ニーズ、マーケット、実現方法、付加価値、差別化方法、サービスメニュー、人、物、金、サービス化までのスケジュールやマイルストーン等)を検討していき勝算がありそうか考えてみる。
④ちょっといけそーってかも?ってとこが見えたら、細かく考えたとこの企画書を書いてみて社内で承認を得る。
⑤サービス化のプロジェクトを発足し、スケジュールに従いあーでもないこーでもないと進捗を進めていく。
⑥サービスを提供していく中での改善点などをさらにサービスに反映させ、サービス品質を向上させる(俗にいうPDCAサイクルを回していく)
たぶん①のところがキモだと思うんですけど、完全なる新規性のサービスを思いつくっていうのは至難の業だと思います。なので、大多数の新規サービスなどは既存の何かと何かを組み合わせることによって新規性をアピールしているものが多いと感じます。後はバズワードのようなマーケティング用語を駆使して、巧みに消費者の購買意欲をそそるサービスを提供している企業も多々あります。
それ以外ですと、例えば流行り始めたものに目を付けて、それに対して何らかのソリューションを立ち上げるとかでしょうか。しかし、これに関しては大企業に中小企業が対抗するのはなんとなく厳しい気がしています。というのも大企業は人、物、金が潤沢にあるので、用意ドンで同じようなサービスを作ろうとしても圧倒的なQCD(品質、コスト、納期)の差で中小は中々勝ち目がないと思うんですよね。よってリリースのスピードで中小が一番乗りとなり勝つのは厳しそうです。他の大企業の打ち出したものと差別化できる何らかの付加価値がつけれれば別ですが、それができなければ頑張ってきた努力が無駄になってしまいます・・・(´・ω・`)
ということで、中小が大企業を出し抜くには、今はやり始めているものに目を向けるのよりも、今後何がはやるだろうという未来的な視点で動き始めるとその業界初のソリューションを提供する企業として成功できる可能性が高いんじゃないかなぁとか思ったりします。
せっかくのIT業界!
ITは無限の可能性を秘めていると思いますので、皆さんも数年先を見据えてどんなサービスが今後需要ありそうかなぁとか考えてみると意外とIT長者の種が見つかるかもしれませんよwというか本当にヤバイアイデアを思いつけば自分で起業しちゃってもいーかもですしねw
パズドラみたいなのを最初に思いつけばそりゃぁもーうはうはですよね(*´▽`*)
・・・かくいう私は全然いーアイデアを思いつかないのですがw
皆さんも何かアイデアがあればこっそり教えてくれれば嬉しいですw
ということで、目先のことより少し先に何が求められそうかというのを考えるのも大事かもというお話でーした(●´ω`●)
でゎでゎ☆彡