おはこんばんちは!ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です(*´ω`*)♪
今回は、珍しくマンガの書評ですー✨(●´ω`●)
「理系の人々」シリーズは現時点(2018年4月時点)6巻まで出ており、一応全巻集めているのですが、4コマ形式のフルカラー理系あるあるマンガになっています☆彡
「理系」とタイトルについていますが、著者のよしたにさんが1978年生まれの元システムエンジニアさん(Web系プログラマ寄り)なので彼の20代~30代位にかけてのSE生活をもとにおもしろおかしくあるあるネタが書かれているので、職業に関しては「SEさん」がメインのマンガになります。(理系の生活ネタは多いですが、理系でも職業的にはお医者さんや建築士さんや科学者さんなどではなく主人公はSEさんなのでお気をつけを)
現役ゆるふわSEの私から見ても「あー、あるある(*´▽`*)w」と、くすりと笑えるネタが満載なのでSEさんは勿論、理系の方にはとってもおすすめのマンガになります✨
自身は文系だけど、理系の彼氏/彼女がいる方も本書を読めば相手の思考回路(性格、考え方、行動)がよりわかって親密になれるかもしれませんw
ということで、今回はその最新巻である6巻について実際に私が「あるあるw」と共感したネタを中心にちょこっとだけご紹介しまーす♪
本書を購入した理由
最初に本シリーズの第一巻を購入したのは何のけなしに、本屋さんをぶらーっとしていた時にふっと「理系の人々」というタイトルが目に留まり、私も理系なので手に取ってみてみたらおもしろそーだったので購入した感じです☆彡
2巻以降は、出たらamazonで買うという感じでマンガによくある「新巻が出たら買う」という状態になっていましたw
一言紹介文☆彡
※あえて一言でこの本を紹介するならのコーナー✨
「理系もといSEあるあるネタでくすりと笑える」マンガです♪
忙しいSEさんも休憩がてらマンガを読んでくすりと笑えるのでお勧めですw
こー思ってたのは自分だけじゃないんだ!って共感できるのはすごくいーとこですね✨
SEさんの生態及び現実がコミカルに描かれているので、IT業界志望の学生さんにもおすすめです☆彡
概要☆彡
※amazonより抜粋
『理系の人々』はついに10周年! エッセーシリーズ累計220万部突破!
みなさまのおかげで『理系の人々』はついに10周年を迎えました!!
エッセイシリーズ累計220万部突破!
やめたくてもやめられない……それが「理系」!
普段の暮らしのあるあるから時代をリードする最先端技術まで、
ぎっしり詰まってオールカラー!
1年ぶりの『理系の人々』、待望の6巻です。
38歳、独身、職業は元SE、今はマンガ家…… 大ベストセラー『ぼく、オタリーマン。』でお馴染みのよしたに先生が、
「うっとうしいけど憎めない…」そんな理系の生態を描きます!!
※1巻から読んでみたい方はこちら↓
あるあると感じたとこ♪
本書を読んで、「あー、あるあるw」と感じたとこと、特に面白かったエピソードを7つ、私の体験談を交え、ご紹介しまーす♪
※詳細は本書をご覧ください☆彡
①(トウがたった)独身理系が陥る欲しいものゾンビw
「欲しいものがなぁぁぁい(´・ω・`)」、「欲しいけど買うほどではなぁぁぁい(´・ω・`)(コスパ的に)」という描写がありましたw
これ、なんとなく私もわかりますw
ある程度働いていると、「生活に必要なもの」という意味では大体揃っちゃうんですよねぇ。で、「生活に必要でないもの」と「生活で必要なものをグレードアップしたもの」に関しては、欲しいものはたくさんあるのですが、特段お金を出してまで欲しいか?と言われたら、「まぁなくても生活できるしなぁ(´・ω・`)」とか、「まだ使えるのに買い替えるのももったいないなぁ(´・ω・`)」とかいう思考になるため、意外と「お金を出してまで欲しいもの」が少なくなってきちゃいますw
そーいう意味では社会人1年目~5年目くらいに一生懸命生活家電や必要なものをを一つずつ揃えていく段階が一番楽しいかもしれませんw
きっと「初めて買う~」っていうのが嬉しいんだと思いますw
数年たつと本当に欲しいものは「お金では買えないもの」ばかりという聞いた人が困る感じになるかもしれませんw
私はとりあえず、「健康」ですw
②理系とリモートw
「喫茶店にはWiFi飛ぶようになったし、どこでも仕事出来ていー時代だなぁ(●´ω`●)✨」→「どこでも仕事出来るっていうことは、どこに行っても仕事からは逃げられないってことなんだなぁ(´・ω・`)」という描写がありましたw
確かに今は、社用携帯に社用のモバイルパソコン、WiFiルータが支給されたりする時代。
社内のファイルサーバですら、外からVPN経由で接続して仕事ができちゃったりしますw問題はコミュニケーションですが、それすらSkypeのチャットやビデオ会議とかもできちゃったりします。あれ?!これって会社に通勤する必要性なくね?くらいの勢いで便利ですよねw
また、24H休日も関係なくトラブル対応のための機器を持ち歩いているSEさんもいたりします(´・ω・`)
便利な反面、確かにどこに行っても仕事から逃げられないですねw(´・ω・`)
このように笑えないけど笑える4コマ漫画が満載な本書ですw
③理系と疲れw
疲れたエンジニアの見分け方として下記5つのレベルが紹介されていますw
・レベル1:缶コーヒー等収集性のないものを机に積み始めるw
・レベル2:アクロバティックな姿勢で仕事をし始めるw
・レベル3:仕事のタスクを書いた付箋を張り付けてはがさないw
・レベル4:ズボンをまくったり、スーツを着崩すようになるw
・レベル5:話かけられても、返事はするけどそっちを向かないw(オチ)
このレベルの順番が正しいかはともかくとして、私は全てのレベルのエンジニアを見たことがありますw
例えばレベル1は、残業続きのたばこを吸うSEさんの場合、自分の机の上にたばこの空き箱が段々1箱ずつピラミッド状に積みあがっていき、そのピラミッドが日に日に大きくなっていっていましたw(ピラミッド5段くらいで上司に注意されてましたw)
当時1年目の私はその光景を見ておもしろさと同時に若干の恐怖感を抱いたのを覚えていますw
また、遠い実家から5時起きで新幹線通勤している慢性的睡眠不足SEさんは、足元に栄養ドリンクの束を置いており、1日1本ずつ飲んで机の上に置いていたので、その本数で今日が何曜日なのかわかるよーな状態になっていましたw(3本で水曜日w)
レベル2では、ファーストクラスのリクライニングシートかのような態勢でひたすらお仕事しているSEさんもいましたし、レベル3では、バグが発見されるたびに付箋をPC周りに張っていき、バグFIXすると外す運用をしているSEさんのPC周りはさながら圧巻の付箋量でしたw(修正が追いついていない)
レベル4は腕まくりは当たり前、半ズボンくらいの勢いでまくっているSEさんもたまに見かけますw私は暑い夏とかは靴と靴下を脱いで裸足でお仕事してたりして注意されてましたw
レベル5は普通に忙しいSEさんにはあるあるですねw聖徳太子のごとく自身のモニターを見て作業をしながら、話に対応するってことはよくありますw(本当は手を止めてちゃんと聞いてあげるのが良いんですけどねw)
超絶忙しいときは、就業時間中に手が止まることがない(話しかけるなオーラを出してる)のですが、それでも話しかけて質問してくる後輩ちゃんとかはコイツなかなかやるなぁ!と思って評価してましたw
④理系と怪談w
リリース前日に保守担当からハードディスクが飛んだという連絡があったというのを怪談風に話している描写があり、「SEは同業がひどい目に遭う話が好き」というオチですw
これも結構あるあるな気がしますw
のど元過ぎればなんとやらで自身の大変だった出来事や失敗談も終わってしまえば面白可笑しく同業者に語ったりするSEさんは多いですw
なので、飲み会の席で上記内容で暴露大会(武勇伝自慢?!)が始まるのはよくあることですw
当時は笑えないのですが、終われば笑い飛ばせる性格のSEさんって見てて気持ちーですよねw
そーやってSEさんは成長していくのですw
⑤理系とグチw
「いやぁお客さん官公庁で大変だわぁ、書類厳しい(´・ω・`)」→「それ言ったら俺がやってるスーパーだって大変だよ。スーツ着た相手に頭下げたことないから横柄この上ない(´・ω・`)」→「それより厳しいのは同業との仕事だなー、どこまで踏んだら中身が出るか知っててギリギリまで踏むからなぁ(´・ω・`)」という流れから「結局楽なお客などいない」というオチw
あー、確かにwと思いました。
楽なお客さんっていないんですよねぇw
⑥理系と喫煙所w
主人公が喫煙所で関係者に設計を見てもらって、仕様を変えて、プロジェクトメンバに喫煙所で仕様を変えないでと怒られている場面がありましたw
私が見ている限り、喫煙所で仕事の話をするなんて、もはや日常茶飯事位はありましたw
プロジェクトメンバが全員喫煙者だったときは、たばこを吸いに行くついでに喫煙所がミーティングルームのよーになってましたw
また、中には喫煙所でお客さんから直接仕事の依頼を受けたりして、仕事を受注したりする強者もいましたw
コミュ力はんぱないですねw
今では私は休煙しており、タバコミュニケーションは無くなりましたが、たばこ吸わなくても必要なコミュニケーションはできるので大丈夫だと思ってます。
⑦理系と勉強w
主人公がお勉強をしているとき「昔はコンパイラがあってポコポコ作ってくだけでよかったのに」→「今は使う製品とか主要なライブラリとか複数頭に入ってないと仕事にならない」→「昔に戻りたい(´・ω・`)」→「だがここで勉強をやめたら以後新しいことが一切わからなくなってしまう・・・(´・ω・`)」ということで、「エンジニアは勉強しないと死んでしまう生き物ですw」というオチw
あー、確かに。これを思っているのは私だけじゃなかったんだなぁと思いましたw
SEさんは常に新技術に追随していくやる気が結構大事なんですよね✨大変ですけど、結構楽しかったりします!
感想☆彡
あー、面白かったw
個人的には「理系の職業病」と「PMになりたかったSE」という特集部分のマンガが一番共感しました(●´ω`●)✨
ぜひPL、PMポジションをやるようになったら読んでみてください!
PMの理想と現実を感じることができますよw
後は、SEさん以外の職業でこーいう感じの本がもっとあれば面白いのになぁと思いました(●´ω`●)✨
おすすめですー♪
でゎでゎ☆彡