ゆるふわSEの日常♪

IT業界でゆるふわSEになりたい人あーつまれ(*´▽`*)♪

【書評】「めちゃくちゃわかるよ! 超株入門」を読んでみたんだ♪~よーく考えよぉ♪♪お金は大事だよぉ♪♪♪~

f:id:senonichijo:20180505174522p:plain

おはこんばんちは!ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です(●´ω`●)

今回はちょっと前に「インベスターZ」っていう投資のマンガを2巻まで読んでみたんですけど思いのほか面白かったのと、より面白く見るために投資関連の前提知識を持っときたい、自分もある程度触ってみないとマンガに書いてあることの凄さわかんねーなぁ(´・ω・`)と思って本屋さんをぶーらぶらしていたところ、いつもはIT、ビジネス、自己啓発とかの関連本コーナーをぼーっと見て面白そうなのをジャケ買いしてたんですが、珍しく投資系の本棚に寄ってみました。

んで、初心者向けの本ないかなぁ・・・(*´▽`*)♪と眺めていたところ、本書を発見!手に取って目次と内容をチラ見したところ(本は大体目次を見て買うか決めてます)、短時間で読めそーかつわかりやすそーだったので、試しに買ってみました!

※ちなみにインベスターZはこれです!

まぁたいていの会社は株式会社ですし、株式投資をやるかやらないかは別として、ある程度の知識は経済の常識としてもっておいてもいーかもなぁという考えです☆彡

ということで、備忘もかねてちょっとだけご紹介しまーす!

 

 

 

一言紹介文☆彡

※あえて一言でこの本を紹介するならのコーナー✨

「これを読めば株なんてまーったくわからへんで?!(´・ω・`)って人が、初心者になれそーな」本です(*´▽`*)

まったく知らない人に「俺っち株知ってるZE☆彡実は株式投資やってんだよねぇ✨」とちょっと飲みの席でドヤ顔できるかもですw

 

概要☆彡

※amazonより抜粋 

本書の特徴は3つです。

第一に、難しい専門用語はほとんどありません。普通の言葉で、かみ砕いて株式投資初心者の人にもわかりやすく説明していきます。

第二に、手書きのイラストをたくさん使い、本文を読まなくても絵を見るだけでポイントが分かるようになっています。

第三に、具体的なアドバイスをしています。単なる説明ではなく「初心者の人はこうしたほうがいいよ」とお勧めします。


さらに、株式投資初心者の人がおさえておくべき基本を3つに限定し、詳しく解説します。

1自分流の銘柄選び
2買いのタイミング判断
3売りのルール化

この3つの基本を超初心者でもわかるように分かりやすく解説したのが類書との大きな違いです。

株式投資のイロハから売買まで、株知識ゼロでも本書を読めば、明日から株式投資をはじめられる1冊となっています。

 

 

感想☆彡

経済に関するニュース等は日ごろから見ていましたが、株式投資に特化した本というのは自身初の購入で、ほぼ知らないところからのスタートでしたが本書を読了することで、株式投資に関する基本的な用語やセオリーについて体系的に学ぶことができたので、初心者本としては良書でした。

株って貯金や定期預金と違って「投資」なので、損をする可能性もあるため、多くの人は「怖いもの」であったり、経済的な専門用語も多くあるため、「難しいもの」と思われがちですが、本書を読む前と読む後でそのあたりの気待ちはガラッと変わります。

また、皆さん社会人でお金を稼いでいたり、プライベートでは消費者としてお金を使っている訳で、それすなわち経済活動をしているのですが、であれば経済の仕組みを勉強する上で面白い材料になるのでは?と思います。もちろん資産運用によりお金を稼ぐことを目的とする人も多くいると思いますが、とっかかりとしては、「遊び感覚で経済の勉強をする」という位の軽い気持ちでやってみると案外敷居は低いんじゃないかなぁと思います。

本記事は「書評」なので、良いところだけでなく、悪いところもあれば書いていこーと思いますが、2点だけ挙げるとすれば、「巻末に用語の索引がないこと」が挙げられます。初心者本とはいえ、「株式投資」がメインテーマの「専門書」なので、私が思うに専門書には「用語の索引」がないと使いづらいです。

きっと本書をとっかかりの知識として、証券口座を開設したり、試しにちょっと株を買ってみたり、インターネットで色々調べたり、他のちょっとレベルの高い投資の本を読んだりしていくと思うのですが、その際に「あ、あの用語なんだっけ(´・ω・`)?初心者本で見たな!」となり、探そうとしても索引がないと結構該当箇所を見つけるのがしんどいです(´・ω・`)

今後の改訂版で、索引がつくのを期待していますw

あと2点目として、個人的にはイラストのお猿さんが可愛いですけど、お猿さんの必要性に疑問を感じました。『サルでもわかるようにわかりやすく解説』していると本書内に記述があり起用しているっぽいのですが、この表現ってコンセプトは悪くないですがちょっと不快に感じる人もいるんじゃないかなぁと思いました。だってサルには流石にわかんないじゃないですかー(´・ω・`)比喩表現だとしても消費者をサル呼ばわりですか?(´・ω・`)

無難に萌え系のイラストで『世界一わかりやすい…』とかにした方が売れそうなのになーとか本筋じゃないことを考えてしまいましたw

 

ということで、数時間で読み終えれちゃって割と今後の経済活動で使えそうな経済用語や株の知識が身につく本、株に興味がある人のとっかかりにおすすめです(*´▽`*)

 

でゎでゎ☆彡