おはこんばんちは!!!
ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です♪
皆さんは社会人さんであれば、会社さんに応募する際の新卒採用面接や中途採用面接等の「面接」を経験したことがある方も多いと思います!
「ちゃんと話せるかなー?!(´・ω・`)」
「聞かれた質問に答えられるかなぁ?!(´・ω・`)」
「面接官が怖くなくて優しい人だったらいーなぁ(´・ω・`)」
「あー、緊張しちゃうなぁ・・・(´・ω・`)」
などなど・・・
様々な不安や期待といった複雑な感情が入り混じった感じで面接を受けた方も多い事でしょー☆彡
その結果不採用(お祈り)だった場合はへこみ(´・ω・`)、、、
採用だった場合は、大いに喜んだ事でしょー(≧▽≦)!!!
と、ここまでは「受験者側の気持ち」。
その反対側に座っているのは、「採用する側の面接官の気持ち」があったりします☆彡
私は、部署的に人事を担当したことはないですが、技術者の採用において、面接官の立場で面接をさせていただいたことが何度かあるので、今回は超我流ですが「面接官にとっての良い人財(技術者)の見抜き方」をご紹介しちゃうよ(´・∀・`)v
面接する側もされる側の人も参考にできるところがあれば参考にしてくれちゃっていーんだからね☆(ゝω・)vキャピw
新卒採用と中途/協力会社採用に求めるものは全然違う♪
まず超大前提として、新卒採用の採用面接と、中途/協力会社での採用面接/面談に求めるものはじぇーんじぇん違います。
新卒採用であれば、知識/技術は入ってから覚えてもらえばいいので、ほぼ「ポテンシャル採用」ですが、中途/協力会社採用の場合は、ほぼ間違いなく「即戦力」が求められます☆彡
私は後者の面接官のみやったことがあるので、後者についての技術的な観点について話していくよ!
短い面接時間で有用な人材か見抜くのは割と難しいという事実。。。
「履歴書や職務経歴書+たった数分~数十分の面接」で、相手が自社にとって有用な人材なのかどうかを見抜くっていうのは、相手もそれなりに理論武装してきたりするだけに中々もって難しかったりします(´・ω・`)
また、これから数か月~数年~永遠に一緒にお仕事をして(そして中途の場合は一度採用して、ミスマッチだったとしても辞めさせることはほぼできないw)いく仲間を選定するわけなので、慎重に選びたいところですよね☆彡
そういった前提の元、双方ミスマッチのない最適な面接を実施していく必要があります♪
良い人財を見抜く効果的な方法とは?!
①基本的に確認しておきたい採用に直結する事項♪
下記を書類及び面接の会話の中で確認し、気になるところは突っ込んで質問したりして、必要に足る能力を持ち合わせているかを複合的に判断します。
※もちろん書類での審査が通っている前提です
・今までの業務経歴
・保有資格
・コミュニケーション能力
・文章作成能力
・プレゼンテーション能力
・今後の成長性
・採用したら配属するであろう部署でのスキルをどの程度持っているか
・採用後の個人の展望
②口頭諮問♪
大学院での面接の時等は、受験の面接時に口頭諮問があり、研究の内容について質問されたりといったことがあります☆彡
要はこれと同じことを、採用面接でもして、「相手に現時点でどれだけの技術力があるのかを確認」するのです!
「xxできます!」って言われても、どの程度できるのかという具体性が無いと判断できないので、そこを細かく技術的に突っ込んで質問して、どこまで相手が正確に答えれるかである程度の信ぴょう性を判断することができます。
面接する人は経歴を盛ったりする人も多いので、自社に採用するにあたって本当に採用に耐えうる現在の能力値があるのかを具体的な質問を通して判断していくのです☆彡
職務経歴や、資格はそれにあたっての参考情報に過ぎないって感じですね♪
例えば以前、Linuxサーバ上でのアプリケーション構築案件で面接した方は、「Linux経験5年」とかって話してましたが、質問してみると簡単なLinuxのコマンドすらまともに答えられない状態で、突っ込んで話を聞いてみると、10年以上前のことだから今はあんまり覚えてないみたいなことを話していました・・・(´・ω・`)
「きっつー。(´・ω・`)」
「い、いやー、そりゃーちょっと即戦力とは言えへんなぁ・・・(´・ω・`)」って感じでしたw
これは明らかにスキルアンマッチなので、自社に求めるスキルセットに相手の能力がマッチしているかを面接内で納得いくまで判断できる質問をするっていうのは割と重要なんじゃないかなぁと思ったりします☆彡
③公私問わず何のシステムを作ったことがあるのかを聞く♪
開発者の面接をする場合は、「言語の経歴が何年(例:Java3年等)あったか」や、「言語のxxの資格を取得している」というよぉなレベル感で書類に記載されている場合があったりします。
でも、それだけでは実際に「どのくらいの規模」の「何のシステム」の「どの部分」を「どの役割」で「どれだけ」担当して「結果どうなったのか」がまーったくわからなかったりします(´・ω・`)
※経歴書に書いている場合もありますが
なので、そのあたりを聞いて深堀していきます!!!
あと、個人的に良く聞いているのは、「プライベートで何か作っているかどうか???」
別に、しょっぼいアプリでも、ゲームでも何でもいーのですが、「プライベートで趣味でも何でも良ーので技術的なことに触れて何かを作り上げている」っていうのはポイント高いよぉな気がします!
「Java」できます(`・ω・´)シャキーン
「C」できます(`・ω・´)シャキーン
「Python」できます(`・ω・´)シャキーン
って人に、「で、何のシステムを作り上げたの?!(´・∀・`)」
って聞いたら、「いや特に・・・(´・ω・`)」
みたいなの返しはまじで話にならんのですよw
なので実績として何を作っているか(ポートフォリオとか言ったりしますが)は割と重要かなぁと思いますし、プライベートでも技術的なことに好きで取り組んでいる姿は同じSEとして好感が持てますね☆彡
そーいえば、前に読んだ「Joel on Software」 という本では、「採用面接の時にコードを書かせる」のが開発体制を整える上で重要だと言ってました!
そうすると、一発でコーディング力がわかるのでこれも一つの手かもしれませんねw
最後に♪
以上、個人的に意識してるとこはこんな感じですね!w
上記のように、技術レベルを見極めるために質問しまくったりしちゃいますが、それにきちんと論理的に、例示を含めながら的確に答えてくれちゃったりする人は、論理的思考力もあるし、コミュニケーション能力も高そぉだなぁとか思って、そういった方と出会うとニヤニヤしちゃいます(´・∀・`)w
まぁ、往々にして、「超天才的にすごいエンジニア」さんなんて、その辺に転がっている訳もなく、こちらが出せる予算にも限界があるので、それに見合う費用対効果のあるエンジニアさんを採用していくって感じなので、あまり理想を描きすぎてもなかなか決まらなかったりして、こまっちんぐーになる可能性もあるので、その辺の塩梅が難しーんですけどね(´・ω・`)w
上記より、逆に考えると、面接官がみよぉとする着眼点を事前に押さえたうえで、誠実に臨めば大抵はうまくいくんじゃないかなぁと思ったりもします☆彡
ということで、今回はこんな感じ!!!
面接なので絶対的な正解の方法はないと思いますので、何か1つでも参考になるところがあれば幸いでございまするー☆彡
参考:SEとしてのノウハウ集♪
SEとしての生き抜く知恵を、実体験を踏まえながら赤裸々に記述しているので興味のある方はご覧あれ♪
でゎでゎ☆彡