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書評 「ホリエモン×ひろゆき やっぱりヘンだよね」を読んでみたんだ

おはこんばんちは!ゆるふわSEの「ちょここ」です。

今回は本屋さんで衝動買いした本 「ホリエモン×ひろゆき やっぱりヘンだよね」を読んでみたのでちょっとだけご紹介。

 

概要

『週刊プレイボーイ』の大人気連載「ホリエモン×ひろゆき なんかヘンだよね…」待望の書籍化!仕事のヘン、教育のヘン、メディアのヘン、ITのヘン、政治のヘン…。「ネット界の革命家」と「知の管理人」が本音で語った50のテーマ!

 

感想

ホリエモンもひろゆきもビジネス上何か物事を考える上で非常に参考になるため、私自身彼らの著書を多く読んでいるせいか、「うんうん、なるほどなぁそうだよね」とすんなり読み進めることができた。彼らの思考が好きな方にはお勧めです。

一つだけ、著書の中で自動運転についてひろゆきが触れている箇所があり、「自動運転の普及」⇒「タクシーなどの運転代行の業界が影響を受ける」⇒「これまで利益や権益を抱えていた業界が儲からなくなるため反対勢力はさらに増える」⇒「そうした団体の圧力により新しい技術や利便性が抑え込まれ日本だけの市場になってしまう」とありました。

これは私も以前から思っていたことなのですが、「進みすぎた技術はそれにより被害を被る人たちによりつぶされるのではないか」と。これは極論ですがどこでもドアが発明され安価に大量生産できるようになると恐らく公共交通機関を利用する人は激減するでしょう。また、例えば歯に塗るだけで一生虫歯にならない薬が開発されると歯医者も軒並みつぶれてしまうでしょう。ITや科学技術は日々発展を遂げていますが画期的な発明は便利な反面多く人々の仕事を奪うことにもなりかねない。もしくはその反対勢力により画期的な発明がつぶされてしまうかもしれない。

私は科学、ITどちらも学んだ身として、科学者/エンジニアにはそのような逆風に負けず発展を願い研究/発明を続けていってほしいと思います。