おはこんばんちは!!!
ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です♪
皆さんは、今お元気ですか???(唐突w)
熱とか出てたり、咳とか出てたりしないですか???
今や、世間では、「コロナ」、「コロナ」、「コロナ」と連日テレビもネットも現実世界でも話題になりまくっており、公私ともに様々な方面へ影響がでまくっていたりしますよね・・・(´・ω・`)
今回は、そんな急速に広まってきている「新型コロナウイルス」について、みんな大好きインターネットという名の電脳世界の辞書のトップオブトップである「Wikipedia」先生の記事を情報源として、学んでいきたいと思いまーす☆彡
こういった突発性のなにがしに関する情報は、SNSでのデマ等、みんながそー言ってるから、テレビがそー言ってるからそーなんだ(´_ゝ`)
と、自身で思考することをせずに、思考停止して、正しくない情報に踊らされ、変な行動をとったりしてしまう可能性もあるので、受動的に受ける情報の他に、積極的に情報を自分で取りに行き、自身の頭できっちり考え、行動に落とし込む必要があるのではないかなぁと思います!!!
自分の手で調べ、頭で考え、自分の身は自分で守ろう☆彡
では、早速学んでいきます!
分量が多いので、今回は下記★マークのついている「1 名称~4 構造」までになります!
※全2回予定!!!
1 名称★
2 発見★
2.1 特性★
3 分類★
4 構造★
5 感染の拡大
5.1 院内感染ほか
6 病原体
6.1 基本再生産数
6.2 変異
7 疾患
8 感染対策
8.1 予防
8.2 治療
留意事項
Wikipedia自体は、調べものをする際等に、皆さんよく利用するサイトだと思いますが、その仕組みは、「記事内容を多くの人が編集することにより、その集合知を活かして、確からしい情報を網羅的に記載すること」により成り立っているような気がしています。
ここでのポイントは「確からしい」ということで、Wikipediaに記載されている情報は全てが確定的な真実の情報ではない可能性があることにご注意ください!!!
これは、何らかの研究をしている研究者にとっては半ば常識的な事なのですが、例えば自身の研究の際にWikipediaの情報を引用しようものなら教授にあほほど怒られたりしますw
なので、「確からしい」情報なんだなぁということを頭の片隅に入れて読んでいただくと幸甚でございます☆彡
引用元
※2020年3月7日時点の情報を元に、引用させていただいております。
0. そもそも新型コロナウイルスってなんじゃらほい・・・(´・ω・`)?!
今回の件に限らず、色々と騒ぎ立てたりする割に、その対象のことをきちんと理解していない場合って多い気がしますので、そもそもの考察対象のことをきちんと調べていきたいと思います!!!
みんな大好きWikipedia先生によると、新型コロナウイルスとは・・・
2019新型コロナウイルス(英: Severe acute respiratory syndrome coronavirus 2, SARS-CoV-2〈サーズ・シーオーブイーツー〉または 2019 Novel Coronavirus, 2019-nCoV)は一本鎖プラス鎖RNAウイルスで、SARS関連コロナウイルス(SARSr-CoV)に属するコロナウイルス。
ヒトに対して病原性があり、急性呼吸器疾患(COVID-19)を引き起こす。2020年(令和2年)3月現在、中国湖北省武漢市での肺炎の流行をはじめ、世界各地で感染が拡大している。
ほほう!(´_ゝ`)
「SARS関連コロナウイルスに属するコロナウイルス」なんですね!!!
単純に「コロナウイルス」っていう名前の新種のウイルスが流行り始めたのかと思っていましたが、コロナウイルスの中でも種類が色々あるっぽくて、2002年から2004年にかけてアウトブレイク(悪疫・感染症の突発的発生)を引き起こした、重症急性呼吸器症候群 (SARS) の兄弟分みたいな感じっぽいですね!
以前、SARSが流行した際も、かなーり社会的に影響があったと思いますし、私自身、学生時代の修学旅行が当時オーストラリアの予定だったのに、2001年9月11日の同時多発テロと、このSARSの流行のおかげで国内旅行に変更になったのはマジのガチで悲しみが深い思い出として記憶に残っています(´・ω・`)w
あー、オーストラリア行きたかったなぁ・・・(T_T)
とまぁ、その話はまた別の機会に置いといて(/・ω・)/☆彡w
ヒトでは、「急性呼吸器疾患」が引き起こされ、中国湖北省武漢市での肺炎の流行をはじめ、世界各地で感染が拡大しているのは皆さん知っての通りかなぁと思います!
よし、次(/・ω・)/☆彡
1. 名称
国際ウイルス分類委員会(ICTV)がSARS-CoV-2と2020年2月11日に正式命名。日本語ではSARSコロナウイルス-2とも表記される。
世界保健機関(WHO)は暫定的な名称として「2019 Novel Coronavirus」の略称・2019-nCoVを推奨している。ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生学センターは2019-nCoVを使用している。
また、アメリカの科学者(正式名称発表以前の2月上旬時点)や日本の厚生労働省などでは、単に「新型コロナウイルス」(novel coronavirus または new coronavirus)と呼んでいる。
名称については、不適切な非公式の呼称が広がる前に統一的な暫定名や正式名称を付ける必要があり、2009年に流行したH1N1亜型新型インフルエンザでは「豚インフルエンザ」という呼び名が流布したため、養豚業界への悪影響やエジプト政府が飼育豚を全頭殺処分する事態も起きた。一方、正式名称や一般的な呼称(通称)が問題をはらむ場合もある。WHOは地域の名称や地名と結びついた中東呼吸器症候群(MERS)やスペインかぜ、エボラ出血熱、ジカ熱などの呼称に批判的な見解を示しており、2015年に策定されたWHOの「名称決定についてのガイドライン」(Best Practices for the Naming of New Human Infectious Diseases) では、新たなヒト感染症・ウイルスの名称に地理的な位置、人名、動物や食品に関する名前、特定の文化や産業に関する名前を含むべきでないとしている。
ほほう!(´_ゝ`)
名前とか、 一般市民が「新型コロナウイルス」って覚えて同定できれば、「正式名称とか正直どーでもいーやんw(´・ω・`)」って思いましたが、変な呼称がつけられたばっかりに未来永劫風評被害を受ける被害者が出る可能性があるので、「名称決定についてのガイドライン」ってのがあるのは、さすがですね!
よし、次(/・ω・)/☆彡
2. 発見
新型コロナウイルスは、2019年11月に発生が確認され、同年12月31日に最初に世界保健機関(WHO)に報告された。その後2019年から2020年にかけて発生した中国武漢でのアウトブレイクにおいて肺炎患者の核酸検査陽性患者サンプルにより、 ゲノム配列が決定された。
2020年1月20日、病原体を調査している中国・国家衛生健康委員会(NHC)専門家の鍾南山グループ長は、広東省でヒトからヒトへの感染(ヒト - ヒト感染)が確認されたと発表した。武漢市内での人獣共通感染症である可能性は否定されていない。新しいコロナウイルスに対する特定の治療法はないが、既存の抗ウイルス薬を流用することはできるとしている。
2020年1月下旬時点での主要なアウトブレイクは中国大陸に限局されていたが、その後は東アジア・東南アジアを中心とし世界各地に拡散しつつある。
ほほう!(´_ゝ`)
もー、ゲノム配列は決定されていたんですね!!!
知らんかったw
そして、何気に昨年末に発見されて早2カ月以上は経過したんですね・・・(´・ω・`)
そしてそして、「新しいコロナウイルスに対する特定の治療法はない」って書いてあるΣ(・ω・ノ)ノ!
世界のどこかの超頭の良い研究者さん達!!!!!
マジで応援してるので、治療法の開発と実用化をダッシュで頼みまする(´・ω・`)
収束したらぐっすりたくさんお休み取って、寝てもいーので、今だけちょっぴり本気出して頑張ってほしいところです☆彡
よし、次(/・ω・)/☆彡
2.1 特性
このウイルスの完全ゲノム配列は上海公共衛生臨床センター、武漢中心医院、華中科技大学、武漢市疾病予防控制中心、中国疾病予防控制中心感染症予防管理所、中国疾病管理予防センター、シドニー大学らの協力によって解読され、シドニー大学のエドワード・C・ホルムズ教授の協力の下、上海公共衛生臨床センターの張永振教授によって2020年1月11日に Virological.org 上に公開された。
その後、1月14日には国際核酸配列データベースGenBankで正式に公開されている。他種のコロナウイルスと比較すると、中国浙江省舟山市のコウモリで発見したSARSウイルスに一番近く、コウモリSARSウイルス、ヒトSARSウイルス、ジャコウネコSARSウイルスとも80%近くの類似度を持つことが、香港大学微生物学科感染症専門の袁国勇教授により報告されている。
ほほう!(´_ゝ`)
2019年末に発生して、2020年の1月11日に完全ゲノム配列を解析/公開できるなんて、ゲノム配列って2週間もたたずに特定できちゃうものなんですね!
よし、次(/・ω・)/☆彡
3. 分類
このウイルスは、国際ウイルス分類委員会(ICTV)により、SARSコロナウイルス(SARS-CoV)と同じベータコロナウイルス属のSARS関連コロナウイルス(SARSr-CoV)という種に属すとの見解が示されている。また、SARSコロナウイルス(SARS-CoV)の姉妹系統であるとし、SARS-CoV-2(Severe Acute Respiratory Syndrome CoronaVirus 2)と分類、命名されている。
HCoV-229E、HCoV-OC43、HCoV-NL63、HCoV-HKU1、SARSコロナウイルス(SARS-CoV)、MERSコロナウイルス(MERS-CoV)に次いで出現した、ヒトに対して病原性を有する7番目のコロナウイルスである。
SARS-CoV-2は、SARSコロナウイルスと同種ではあるが直接の子孫とは考えられていない。元々コウモリなどの野生動物が保因していたものが、それぞれ独立してヒトに伝播、ヒトへの感染能力を獲得したと考えられている。
ほほう!(´_ゝ`)
SARSコロナウイルスとの姉妹関係にあるのは前述の通り。
ヒトに対して病原性を有する7番目のコロナウイルスなんですね!!!
SARSと新型コロナ位しか知らなかったですが、他に5種類もあるのか・・・がくぶる(´・ω・`)w
コウモリさん等の野生動物由来なんですね・・・(>_<)
ヒトへの感染能力とか獲得しないでくだちゃい・・・(´・ω・`)w
ウイルスも生き物だから進化してんだなぁ(遠い目w)
よし、次(/・ω・)/☆彡
4.構造
ウイルス粒子(ビリオン)は、一般的なコロナウイルスと同様に、スパイク、ヌクレオ、内在性膜タンパク質、エンベロープタンパク質として知られる4つのたんぱく質と、RNAより構成されている。このうちヌクレオがRNAと結合してヌクレオカプシドを形成し、スパイク、内在性膜タンパク質、エンベロープタンパク質がその周りを取り囲んでエンベロープを形成する。このうち最も外側に存在するスパイクは、生体内のACE2受容体に結合して細胞への感染を可能とする。ヒトへの感染にACE2受容体を利用する点はSARSコロナウイルスと共通しており、DPP4受容体を利用するMERSコロナウイルスとは異なる。ウイルスゲノムは29,903 塩基である。
タンパク質やRNAのSARSウイルスとの相同性は、スパイクが76.0%、ヌクレオが90.6%、内在性膜タンパク質が90.1%、エンベロープタンパク質が94.7%、RNAが80%となっている。一方で別種のコロナウイルスであるMERSコロナウイルスとは、それぞれ4.6%、7.6%、6.3%、30.5%、50%しか一致していない。
ほほう!(´_ゝ`)
ウイルスの構造や、どーやってヒトに感染するかっていうのを説明してくれていますね!!!
よし、結構学んだ気がする!w
続きは・・・
文字数が長くなっちゃって読むの大変だと思いますので、今回はここまで!!!
続きはもーちょいお待ちください(>_<)
本件に関し、一刻も早く終息へと向かうことを切に願っております!
でゎでゎ☆彡