おはこんばんちは!
ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です♪
皆さんは「ITコンサルタント」という職種をご存知でしょうか???
世の中、「コンサルタント」っていう名前のつく職種はたーくさんあったりして、IT業界でも、「ITコンサルタント」を目指すエンジニアさんが謎に多かったりします。
なぜにみんな「ITコンサルタント」を目指すんだろーなぁ(´・ω・`)?!
って思うことがたまーにあったので、今回はそんな謎に満ちたITコンサルタントさんについて、私なりの見解を含め考察していきたいと思いまーす☆彡
- そもそも何でITコンサルって人気なんだろー?!(´・ω・`)
- ITコンサルってどんな能力が必要なのだろう?!(´・ω・`)
- こんななんちゃってコンサルには気を付けろ(´・ω・`)♪
- コンサルを受ける側は何に気を付けたらいーのかな?!(´・ω・`)
- まとめ♪
- 参考♪
そもそも何でITコンサルって人気なんだろー?!(´・ω・`)
これが、今回の記事作成の発端となる問題提起なのですが、ITに限らず「顧客の課題を解決へと導く」という「コンサルタント」という職種は一般的に依頼者であるクライアントから支払われる報酬が高いため、コンサル会社に勤める方のお給料は高かったりします。
なので、きっと待遇面がITコンサルを人気としている一つの大きな要因だろーなぁとは思います!
後は、「戦略を立案して解決へ導く」というところが、なんだかかっこいー感じはしますし、実績が目に見える形で出るケースが多いので、そこに「やりがい」を感じる方は多いでしょうし、完全なる主観ですが、「華々しい感じ」のある職種だなーとは思います☆彡
「ITコンサルの俺超カッケー(*^^*)w」
とか、
「ITコンサルの私マジイケてる☆(ゝω・)vキャピw」
みたいに、その職種についていること自体を「ステータス」に感じている人も一定数いるよぉな気もしますw
「職業は???(´・ω・`)」
って聞かれたときに、
「ITコンサルですっ(`・ω・´)キリっ」
って返したらなんだかかっこいー感じはしますよねw
※完全なる独断と偏見ですがwww
ITコンサルってどんな能力が必要なのだろう?!(´・ω・`)
あ、ITコンサルの話をしておきながら、ITコンサルってどんな職種なのかってのを書いてなかったので、書いとくと、、、
ITを切り口とした提案でクライアントの抱える課題を解決していく人
の事らしく、ITコンサルタントは「IT系コンサルティングファーム」という企業に所属することが多いようです☆彡
さくっとぐぐったらコンサル企業一覧みたいなのが出てきましたので参考にのっけときます!
メジャーどころだとアクセンチュアさんとか超有名ですかね☆彡
ここからは完全に私の私見ですが、、、
「ITコンサルタント」に必要な能力というと、
「相手の困っていること(認識している課題や、認識すらできていない潜在的な課題等)をうまく引き出す」ヒアリング能力であったり、
「ヒアリングして得た情報を整理して可視化(見える化)する」現状把握能力であったり、
「可視化した情報を分析して意味のある情報を導き出す」分析能力であったり、
「分析した結果を元に、抜本的な改善案を思いつく」発想力であったり、
「改善案を提案(顧客の分かるレベル感で)し、納得させる」提案力であったり、
「提案した改善案を実際に遂行していく」実行力であったり、
はたまた、その投資対効果を導く際には経営や財務や営業やマーケティングの知識も必要になったりするでしょうし、それを百戦錬磨の経営陣へ説明/納得させる必要ももちろんあるでしょー。
また、実際に実行に移す際には、必要とあらば様々な部署の関係者を巻き込んで調整を進めていく調整力も必要ですし、実行段階になるとプロジェクトの要素が絡んでくるので、高いプロジェクト管理能力が求められることは言うまでもありません!
後は、コンサルは一般的に激務なことが多く(それによる離職率も半端ない)、強靭な体力とメンタルがないとお仕事を継続的にこなし続けることすら難しかったりするようなので、強い体と心も必要だったりします。
等々・・・(´・ω・`)w
根底となる専門的な「ITに関する知識/技術」があることは大前提として、上記能力の他に卓越したコミュニケーション能力であったり、読む、聴く、書く、話すというビジネス上の基本スキルが非常に高いレベルで求められたりする職種だったりすると思っています☆彡
※もちろん、どこまでの領域をコンサルが担当するかにもよります。
ん?!(´・ω・`)
すーぱーまんかな?!w
とまぁ、このような感じで私が思うプロのコンサルさんは上記のようなレベル感なのですが、、、
どーでしょー?!w
なんか結構大変そーじゃないですか???w
そうなんですよ!!!
多分、きっとスーパーにちゃんとコンサルをしようとすると、多方面に渡る知識/技術が高水準で求められるため、プロのコンサルさんになるのは結構難易度が高いと思うんですよねぇ(´・ω・`)w
半端な能力でコンサルしてる「なんちゃってコンサルさん」も世の中多いのですが、
コンサル業界に入る方は、そんなプロのコンサルさんを目指すべく太く短く超頑張れる気合のある方がおすすめかなぁと思ったりします☆彡w
こんななんちゃってコンサルには気を付けろ(´・ω・`)♪
上記のような能力を身に着けているプロのコンサルさんであれば、安心して任せられるかもしれませんが、もちろんコンサルさんのレベルは玉石混交に様々ですし、すごい人もいれば、しょっぱい人もいたりします(´・ω・`)
例えば、グーグル先生を頼りに聞きかじった知識レベルでコンサルをしてるよーなひよっこコンサルさんもいたりしますし、なんか雰囲気それっぽいことを言ってるだけで、内実具体性のあるよぉなことは全然言っていないしITのスキルもあまりないよぉななんちゃってコンサルさんもいたりします(´・ω・`)w
と、このようにコンサルの成果というものは、「完全にコンサルする人のスキルに依存」していたりするので、コンサルに発注する際は、コンサル会社自体の実績や信用度はもちろん、実際の担当者レベルで経歴やスキル等を確認、「できる人っぽい」かどーかを見極めるってのは結構重要かなぁと個人的には思ったりします☆彡
コンサルを受ける側は何に気を付けたらいーのかな?!(´・ω・`)
コンサルビジネスの形態も様々あるよぉですが、一つ面白い契約形態として「成果報酬型」のコンサルがあります。
例えば、Web系のITコンサルさんで「企業の売上を上げるために、ホームページの全面リニューアル」をするお仕事を受注。
実際に、現状分析から戦略の立案、改修、リリースまでを担当し、報酬はその後増加した売上の数パーセントを頂くような成果報酬型の契約があったりします。
極端な話、10億円の10%だったら、それだけで1億円ですからねw
うまくいったときのリターンは双方ともに大きいので、この契約形態はとっても面白いなぁと思います☆彡
もし、なんちゃってコンサルで成果があまり上がらなかった場合は支払う報酬額も少ないので、リスクも抑えられます。
(まぁ、前提としてコンサル頼んだのに売上があまり上がらないことの方が問題ですがw)
私も多くのITコンサルさんに会って、実際に話したことがありますが、大体会って少し話してみたら相手の「話し方」や「知識の引き出しの多さ」などで、どの程度のレベル感のコンサルさんなのかが最近分かるよぉになってきましたw
なので、ある程度知識/技術の高いコンサルの素養を持つエンジニアさんが自社にいるのであれば、コンサルさんを選定する際に、実際に担当者と会って話す機会を設ける(面談でもなんでもよいですが)というのが、割と地味ですが、良いコンサルかどうかを見極める方法の一つかもしれません(*^^*)♪
まとめ♪
こういう職種って元も子もないですが、向き、不向きがあると思っていますw
コンサルに不向きな方が高いお給料目当てでコンサル業界に入っても、あんまり楽しくないでしょーし、コンサルに求められる能力が全然なくてかつ勉強が苦手な方も(性格的に向いていて自発的に学べる方は、現時点の能力があまりなくても入ってから頑張れば大変だけどきっと大丈夫かな。)あんまり楽しくないと思います(´・ω・`)w
なので、IT業界の方って謎にITコンサルを目指したがる方が多いのですが、プロのコンサルになるのは結構大変なんじゃね?!って話でした(よし、ここでタイトル回収w)
お給料が高い、職種の世間的ステータスも高い、やりがいもあるし、華々しい感じもする。
多分、この人気の要素は大枠事実なのでしょーが、そんな良い側面ばかりではないんだよー。。。(´・ω・`)
ってことが本記事でいーたかったとこかなw
目指すなって言ってるわけじゃないですし、やってみないとわからないこともあるので試しにITコンサルやってみるってのは全然いーと思いますが、あまりにも多くのエンジニアが将来はITコンサルになりたいとか言ってる姿を見て、ちょっとなんだかなーって思ったから本記事を書いてみた次第でありますw
世界のどこかのITコンサルを目指すエンジニアさんの参考になれば超幸いです☆彡
参考♪
ITコンサルの仕事内容や、やりがい、向いている人などがわかりやすく記載されていますので、コンサルを目指す方には参考になるかもです☆彡
でゎでゎ☆彡