おはこんばんちは!
ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です(●´ω`●)✨
突然ですが、皆さんはRFP(Request For Proposal:提案依頼書)というものをご存知でしょうか?
RFPがどんなものかというと・・・
※IT用語辞典参照
情報システムの導入や業務委託を行うにあたり、発注先候補の事業者に具体的な提案を依頼する文書。システムの目的や概要、要件や制約条件などが記述されている。
とこんな感じです☆彡
要は、お金を出してシステムを作ってもらう側の会社さん(ユーザー)が、作る側の会社さん(ベンダー)に対して、こんなシステム作りたいんだけど提案してちょ(/・ω・)/✨
っていう「提案依頼書」のことを言います。
ベンダーさんはそれを受けて、「よっしゃうちらが作ったるでー(`・ω・´)♪」ってなったら、依頼書記載の要件を満たす形で「提案書」を作ってユーザー企業さんにプレゼンしたりする感じですね☆彡
で、RFPは大抵複数社のベンダーにばらまかれるので、その競合の提案企業達がこぞって提案をし、その中から一番よさげな業者さんに「君に決めた(/・ω・)/✨」って感じで発注する流れになりますw
このあたりのRFPに対する提案に関する具体的な感じは、以前読んだ超面白いし為になる萌えるSE小説である「なれるSEの3巻」を見ればむっちゃイメージが湧きやすいのでお勧めですw
と、提案はそちらでOKですが、今回の主題は「RFP」になります!!!
会社さんによりますが、まー中々提案をする機会に比べて、RFPを書く機会ってないかもしれませんが、提案をする際にも、提案を依頼する側がどのような気持ちでRFPを作っているのかっていうのを知ると、相手の気持ちに立って提案書を作ることができるのでよりよい提案書が作れるんじゃないかなぁと思ったりします☆彡
ということで、今回は以前私がRFPを作る際に超参考にさせていただいた超良書である「RFP&提案書完全マニュアル」をご紹介していーくよ(`・ω・´)✨
初めてRFPを作ることになった迷える社会人さんはもちろん、提案書を書く側の社会人さんにも超おぬぬめなのですよ♪
一言紹介文☆彡
※あえて一言でこの本を紹介するならのコーナー✨
「これを読めば、本のタイトルの如く、RFPとそれに対する提案書の書き方や流れがまるっとわかっちゃうよ」って本ですw(*´▽`*)
本書を購入するときに色々とRFP関連本をぐぐってみましたが、提案書に関する本は数多くあれどRFPに関する本。そしてそれに対する提案書の書き方とセットになっている本はほぼ皆無でしたので、どちらも学びたい方は超おすすめです♪
関係するお仕事をしている方は手元に1冊、もしくは関係者と一緒に学級文庫的に共有することを超おすすめします(*´▽`*)♪
概要☆彡
※amazon様より抜粋
システム構築の成功には「発注者責任」が重要だ。
この発注者責任の具体例の1つがまさにRFPの作成である。
本書は「RFPの内容と作成のプロセス」、それを受けた「提案書の内容と作成のプロセス」、さらに直接のコミュニケーションの場である「プレゼンテーションのやり方」について、基本的な方法を解説したものだ。
サンプルRFPとサンプル提案書を提示し、実際のケースを想定しつつ、作成の過程を追いながら説明する。
改訂版では、「発注者責任」や「提案コンペに勝つ」という視点で新たなパートを加えた。システム構築の最上流であり最も重要なポイントであるRFP作成と提案を、ユーザーの方とベンダーの方の双方に習得していただきたい。
感想☆彡
RFP、提案書それぞれに対してサンプルを元にそれの解説をする形で記載に必要な事や注意点等が分かりやすく書かれているので、むちゃくちゃ参考になり、もはや永久保存版の殿堂入り書籍と化している状態ですw
初めてRFPを書く、提案書を書く時って正直右も左も分からない状態だと思いますので、どんなことでもそうですが、まずセオリーを体系的に学ぶ。通常はこうするよねっていう王道を学ぶことってすっごく重要だと思っています。
なので、実際にRFP作成や、提案書作成業務にこれから携わる方は、まず本書を一度通読していただき、実際に作成しながら、各ポイントポイントを参考にして進めてみると、とてもよいお仕事ができるんじゃないかなぁと実体験上思う次第であります(`・ω・´)✨
興味がある方は是非ご覧になってみてはいかがでしょうか?!
ユーザーとベンダーの悩みが一挙に解消すること間違いなしなのですよぉ♪
でゎでゎ☆彡