おはこんばんちは!!!
ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です♪
不定期更新の「資格試験一発合格体験記&合格する勉強方法を伝授しちゃおう」のコーナー♪
はっじまるよぉ♪(謎テンションw)
いえーい(/・ω・)/☆彡
ということで、今回はITエンジニアのみんな大好き非ベンダ系(ベンダーニュートラル)資格「CompTIA」シリーズ第3弾!!!
「CompTIA」シリーズでは、以前「CompTIA Strata IT Fundamentals」というIT業界入門系資格の一発合格体験記、、、
※現在は「CompTIA IT Fundamentals」という名前になっています☆彡
その後、「CompTIA A+」 というその上位資格の一発合格体験記をご紹介させていただきましたが、、、
今回は、クラウドを触る全てのエンジニアにおすすめな「クラウド」に関する資格である「CompTIA Cloud+」の一発合格体験記について以前一発合格を果たしたことがあるので、備忘がてら合格のコツと試験対策法をまるっとご紹介しちゃいまーす♪
目指す記事の粒度としては、いつもの如く、本記事を参考にすれば試験についての計画を練るに当たって、「なんとなく合格への道筋が見えるレベル」を目指そーと思いまーす♪
後、普通の合格体験記には「試験の感想」や「その人なりの勉強方法」という「受かるための情報」が主で、それが「実際に業務でどの程度役に立つか」や「取得することによる業務上の生々しいメリット」(表面上のメリットの記載はあったりする)の記載はあまりないのでその辺りも「うちのサイト限定の付加価値」として書いていくよぉ☆彡
今や企業のシステムや提供しているサービスなどにクラウドは必要不可欠な存在といっても過言ではないと思いますので、みんな学んでおいて損はないんだからね(謎のツンデレ感w)
ということで、早速コツを伝授しちゃうよ!
れっつらごー!!!
- 試験名♪
- 試験概要♪
- どんな人に向いているの?(´・ω・`)
- 合格したら何かいーことあるの?(´・ω・`)
- 実際に業務で役に立つの???(´・ω・`)
- 一発合格に使用したサイトや書籍♪
- 一発合格にかかった期間とか前提知識♪
- 対策方法♪
- 受験した感想♪
- 合格証がみてみたいー♪(*´▽`*)
- まとめ♪
- おまけ:どんなエンジニアが書いているの???って気になる方へ♪
試験名♪
CompTIA Cloud+
(試験番号:CV0-001)
※上記は私が取得した際の試験番号なので、現在はバージョンアップして、2020年4月時点では「改訂CompTIA Cloud+(試験番号:CV0-002)認定資格試験」となっておりますのでお気を付けを!
※これ系の資格って定期的に世の中の流れとか、技術の進歩に合わせてバージョンアップするから、追随するのがめんどっちぃ・・・(´・ω・`)
いやいや!!!(>_<)
とっても便利ですよねw
試験概要♪
※公式サイトさんより抜粋
CompTIA Cloud+認定資格は、クラウドコンピューティング環境で働くITエンジニアに必要な知識とスキルを評価する国際的に認知された認定資格です。
改訂CompTIA Cloud+(試験番号:CV0-002)認定資格試験は、企業や組織で運用されているシステムの一環として、クラウドテクノロジーを組み込み、管理・運用するためのスキルに重点を置いています。
これは、ミッションクリティカルなシステムに、クラウドベースのテクノロジーを導入する企業や組織が増え、ハイブリッドとマルチクラウドが標準となっているクラウド市場を反映したものです。
改訂CompTIA Cloud+(試験番号:CV0-002)認定資格試験は、企業や組織で運用されているシステムの一環として、クラウドテクノロジーを組み込み、管理・運用するためのスキルに重点を置いています。
これは、ミッションクリティカルなシステムに、クラウドベースのテクノロジーを導入する企業や組織が増え、ハイブリッドとマルチクラウドが標準となっているクラウド市場を反映したものです。
CompTIA Cloud+を取得することで、クラウドの設計・構築、管理・運用のスキルを有し、さまざまな業種でこのスキルを展開できることを証明します。
以下の必要な知識とスキルを証明します。
■ 標準的なクラウド手法を理解する
■ クラウドテクノロジー(ネットワーク、ストレージ、仮想化テクノロジなど)を実装、保守、提供する
■ ITセキュリティについて理解し、クラウドの実装に関連する業界のベストプラクティスを使用するCompTIA Cloud+認定資格試験は、以下の条件を満たす方を対象としています。
・CompTIA Network+認定資格および/またはCompTIA Server+認定資格相当の知識とスキル(CompTIA Cloud+を受験の際の必須要件ではありません)
・ITネットワーク、ネットワークストレージ、またはデータセンター管理における24~36ヶ月以上の業務経験
・サーバー仮想化のための主要なハイパーバイザー技術に精通している(仮想化に関するベンダー認定資格を取得している必要はありません)
・クラウドサービスモデル(IaaS、Paas、Saas)の定義の理解
・一般的なクラウド展開モデル(プライベート、パブリック、ハイブリッド)の定義の理解
・パブリックIaaSクラウド環境での業務経験
※公式サイトはこちらだよ!!!↓
どんな人に向いているの?(´・ω・`)
IT業界に入って、クラウドに関する業務にちょこっとでも従事している、もしくはこれから従事する可能性がある方にお勧めです☆彡
本資格を取得することで、幅広くクラウドに関する知識/技術を体系的に習得することができます☆彡
クラウドと一言で言っても、IaaS、PaaS、SaaS等提供形態によって色々種類があったり、IaaSと一言で言ってもAWS 、Microsoft Azure等色々種類があったりしますが、そのあたりの特性やそれを踏まえた選定の基準等は、実業務やなんらかのサービスを検討していくうえで避けては通れないところだったりします!!!
例えば「クラウド」の構築と言っても、実践的な例だと、なんらかのシステムを作っていくときは、実際にAWS上にサーバを立てて、ネットワークを構築し、データベースと連携させ、サーバ上で稼働するアプリケーションをプログラミング言語で作成したりする必要があったりします。
というように、意外に様々な分野の専門的知識が要求されたりするのです☆彡
上記の通り、クラウドについて「実務で仕事ができる状態」っていうのは、「様々な分野の専門知識が複合的に要求される」という意味で、求められるスキルセットは結構高いのですが、その分市場価値の高いエンジニアであることには間違いないですし、企業からも重宝されることでしょう!!!
で、それを全て一人でこなせるエンジニアっていうのはなかなか稀有な存在な気がしますが、(そういうのをスピード感を持ってこなせるフルスタックエンジニアはベンチャー企業やフリーランスのエンジニアに多いイメージ)、それらの技術分野を通り一変把握しておくと、他分野のエンジニアとも対等にコミュニケーションができるっていう意味で結構便利だったりします☆彡
長々と書いちゃいましたが、クラウドに携わるエンジニアさんにはとりまおすすめなんだぞ!!!
合格したら何かいーことあるの?(´・ω・`)
クラウドに関する体系的な知識/技術を習得することができます☆彡
また、本資格に限った話ではありませんが、資格取得を奨励している会社さんであれば「受験料の補助」が出たり、資格取得時の「一時報奨金」が出たり、給料がアップする「資格手当」が支給されたりすることがあります!!!
「自身のスキルアップを目的に資格を取得したら、上記のような補助までもらえちゃった!ラッキー♪」って考えるとメンタル的に楽しいですw
資格取得に力を入れている会社さんであれば、様々な資格に手当額が難易度等に応じて設定されていたりしますので、自身の会社にこのような制度がある場合は積極的に活用することをお勧めします☆彡
ただし、取得しやすそーな資格試験を取得しまくって収入を増やすのも一興(資格ゲッターみたいな方もちらほらいたりw)かと思いますが、私的には長い目で見て自分のキャリアにとって必要と考えられるものに優先度をつけて取り組む。その中に資格取得の制度の対象の資格があればラッキー♪って思って行動したほうが長期的にはメリットがあると考えています♪
時間は有限なので、資格を取得しても今後自分があまり使わない知識だったらもったいないですからね(´・ω・`)
資格はあくまで関連知識について一定水準に到達した証なので、資格取得だけが目標という本末転倒な思考に陥らずに、常にその先を見据えていきたいですね!!!
実際に業務で役に立つの???(´・ω・`)
立ちます!!!(`・ω・´)w
「クラウド」に関する業務に携わるインフラ系のエンジニア(サーバやネットワークについての知識はある程度持っていることが前提ですが・・・w)には業務に直結する知識/技術が習得できますからね☆彡
まぁクラウドに関するサービスに触らないで生活すること自体が、現在の世の中では逆に難しいほど生活に浸透しちゃってるので、エンジニアとして「教養」レベルとして資格を取得しておいても全然いーんじゃないかなぁと思ったりもします!
実際私も、今までクラウドに関する業務(IaaSであるAWSを用いたサーバの構築、構築したサーバ上でのアプリケーション開発、PaaSであるSalesforce上での開発、SaaSサービスであるGmailなどなどの利用等)色々と経験してきましたが、本資格取得を経て得た知識が「基礎力」として身についていることで、業務を進める上での一助となっているなぁというのは肌感覚で感じています☆彡
一発合格に使用したサイトや書籍♪
私が取得した時は、本資格が初めて世に出た位の時期だったので、「CompTIA Cloud+」試験対策本を探せども、悲しいかなどこにも売っていない状態でした・・・(´・ω・`)
なので、合格に直結するテキストがない状態でどのようにしたら合格できるかっていうのを割と真剣に考えて、下記の3本建てで試験に臨んでうまいこと一発合格できましたw
なので、「公式テキストも公式問題集もいらんっちゃいらんで合格可能」ですが、まぁ今はちゃんと公式テキストも問題集もあるのでそっちを使うのが王道かなw
①Cloud Essentials テキスト&問題集 CLO‐001対応版 (実務で役立つIT資格 CompTIAシリーズ)♪
一つ目は、「CompTIA Cloud Essentials」というCompTIA Cloud+の一つ下位の資格試験のテキスト&問題集!!!
だって、当時は「CompTIA Cloud+」のテキストも問題集も世の中に出てなかったんだからしょーがないじゃん(´・ω・`)w
下位資格自体は受けるつもりは全くなく、「CompTIA Cloud+」だけの取得を狙っていましたが、下位資格の前提知識はあって損はないなぁと思い勉強しました☆彡
ページ数が少なく薄いので、すぐに達成感が味わえちゃうぞ♪
②CompTIA Cloud+出題範囲を超確認♪
公式サイトからpdfファイルで出題範囲を確認することができるのですが、この確認をむっちゃやりました!
資格試験を受験するにあたって、「出題範囲」を見ない人って意外と多い気がするのですが、それって結構もったいないと思います・・・(´・ω・`)
だって、この中から出題しますよぉ(/・ω・)/☆彡
って、出題者側が親切に教えてくれているわけですからねw
そこから出なかったらげきおこぷんぷんまるでもいーわけですよ(`・ω・´)w
時は金なり、タイムイズマネーなので、学習時間の無駄打ちをしないためにも、記載されている範囲でわからない用語があれば、ググって他の人に説明できるレベルくらいまで腹落ちさせる(このレベルまでいかないと多分本当の意味では理解できていない)っていうのは結構重要な過程かなぁと思います♪
③TAC CompTIA講座受講♪
当時は、公式で勉強をできる教材が皆無だったので、どうしたもんか・・・(´・ω・`)
と調べまくってたら、上記のテキストを出版している「TAC」がWebで模擬試験を提供しているじゃーあーりませんか!!!
圧倒的僥倖!!!!!!!(´_ゝ`)カイジ感w
と思い、すぐに値段を確認!(こういうのってべらぼうに高い値段だったりするのでw)
見てみたら、模擬試験受けるだけなら6,800円だったので、善は急げと速攻申し込みましたw
これがほぼ合格の決め手となったので、おすすめです☆彡
これさえあれば、公式テキストと問題集は不要かもw(実際なくて合格してるのでw)
<今の時代はいー時代♪>
公式テキストと問題集がちゃんとでてるので、体系的に身に着けるならこちらですねw
いー時代ですなぁ・・・(´_ゝ`)(小並感w)
Cloud+ テキスト CV0-002対応 (実務で役立つIT資格CompTIAシリーズ)
Cloud+ 問題集 CV0-002対応 (実務で役立つIT資格CompTIAシリーズ)
一発合格にかかった期間とか前提知識♪
CompTIA系の資格は、下位資格から順々に取得をしていってたので、下記資格を全て取得している状態で1か月程度で取得しました☆彡
・CompTIA Strata IT Fundamentals
・CompTIA A+
・CompTIA Network+
・CompTIA Server+
・CompTIA Security+
前述しましたが、「クラウド」を学ぶにあたってある程度のITに関する基礎知識と、ネットワーク、サーバ、セキュリティの専門知識はあるに越したことはありません♪
※合格体験記は、いつも適当に書きたいものをチョイスしているので、「CompTIA Network+」、「CompTIA Server+」、「CompTIA Security+」はまだ執筆できていないですが、いつか書きたくなったら書くので、そのあたりを受験する人はちょい待ちねw(ゆるい感じですみませんw※でもそれが本サイトのコンセプトですw)
対策方法♪
Comptia関連の試験はテストセンターのPC上で受験し、ほぼ選択問題での出題形式になるのでどの試験も同じような流れの試験対策で取得する事ができます☆彡
本試験の場合は下記のよーな流れで対策をしました♪
①まずテキスト&問題集を1週通しでやっていきます♪
・問題集の正しい回答を見ずに自力で数秒考えて自分なりに答えを出してみる
・答え合わせ
・正解してたら喜びw、不正解の場合はマーキングして正解を暗記
・解説は流し読み
・不正解のものはテキストの該当箇所を探し該当箇所の説明を読み、正解になるまでやります。
②問題集の2週目をします♪
・2週目では解説を詳しく見ていき、不明な用語はテキストの該当箇所を確認しながら適宜ググって知識の定着を図っていきます♪
③テキストの索引から記憶の定着が薄いものを洗い出し、用語レベルで復習していきます♪
・索引をはじめから見ていき、見た瞬間に全く意味が思いつかない、もしくはあまり思い出せない用語についてマーキングし、テキストの該当箇所を確認。余力があればその際にググってその用語を別のサイトの説明を通して理解していきます。
・これを索引の最後までやります。
・これは試験の予定日前日までにはなんとか終わらせます。
④TAC CompTIA講座受講
・とにかく問題を解きまくり、3周ほどでほぼ完ぺきに正当できるレベルに仕上げます♪
⑤出題範囲の確認♪
・出題範囲で不明な用語(人に説明できない用語)を人に説明できるレベルに仕上げます♪
ここまでやればまず受かると思うので安心して取り組んでください(*´▽`*)w
受験した感想♪
試験時間が充分に見直しができるくらい残り、2回ほど見直して試験終了しました。
CBT形式の試験なので、試験を実施しているテストセンターであればいつでも好きな時間に受けれますし、その場で合否がわかるのがこの試験のドキドキの特徴ですw
Comptia試験全体に共通することなのですが、英語を元に日本語に翻訳している試験なのか出題の日本語がちょっぴりわかりづらい表現がされていることがあります。そんなときは消去法なども利用しつつ、出題の言語をPC上で英語と日本語で切り替えることができるので、英語に切り替えて読んでみたらわかりやすかったりするので、英語がある程度読める方はそちらの方法で対策をとってみてください。
後は、なぜかテキストも問題集もほぼ確認し、出題範囲を網羅しているはずなのに全く聞いたこともない問題が1、2問混じっていることがあります。それはきっと点数上は問題ない項目なのであまりその難問に固執せず、その問題は飛ばして最後に考えるよーにすると良いです!見直して正当数が合格ラインを越えてそうであればきっと嬉しい結果が画面上に表示されると思いますよ♪
合格証がみてみたいー♪(*´▽`*)
はい、こんな感じですw
と、出したいところですが、なぜか手元にありません(´・ω・`)www
紛失したか、もらってないか。。。
まぁいーやw
合格証が欲しいわけじゃなくて、体系的な知識が欲しかっただけなのでw
でも何にもなしじゃ本記事の説得力がないので、合格のスコアレポートはあったのでそちらを大公開☆彡
※合格のスコアレポート↓
まとめ♪
本資格が世に出た当初位に速攻取得したため、新バージョンとは若干差異があるかもしれないのでそこんところはご了承ください(´・ω・`)
でも多分そんなに大きくは変わってないとおもいますので、この体験記はほぼ使えるはず・・・変わってたらごめんなさいですー(´・ω・`)
個人的には、、、
「CompTIA Strata IT Fundamentals」でITの基礎知識を学び、
「CompTIA A+」でそれをさらに広く深く学び、
「CompTIA Network+」でネットワークについて学び、
「CompTIA Server+」でサーバについて学び、
「CompTIA Security+」でセキュリティについて学び、
「CompTIA Cloud+」でクラウドについて学んだ←今回はここ♪
っていう流れで取得していったので、学習効率はかなり高い順番で資格の取得ができたかなぁと満足満足しております☆彡
なので、インフラ系のエンジニアさんはお時間がゆるせば上記の流れで資格を一つ一つコツコツと取得していくのが結構おすすめです!!!
Cloud+は前提となるインフラ系の知識が要求されるちょっぴり難易度の高い資格ですが、クラウドに触れるインフラ系エンジニアさんにとって取得しといて損はない有用な資格だなぁと思いましたのでおしゅしゅめなんだぞ☆彡
ということで、今回はベンダ資格である「CompTIA Cloud+」の一発合格体験記をご紹介してみました♪
世界のどこかの迷えるSEちゃんのご参考に少しでもなれば超幸いです(*´ω`*)♪
おまけ:どんなエンジニアが書いているの???って気になる方へ♪
ざっくりこんな感じです(ほんとざっくりですみませんw)
でゎでゎ☆彡