ゆるふわSEの日常♪

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ライブ配信サービス「SHOWROOM」創業者の前田裕二さんは竈門炭治郎みたいな人だなぁと思った話〜人生の勝算を読んで〜

おはこんばんちは!

ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です♪

 

皆さんは「SHOWROOM」というライブ配信サービス創業者の前田裕二さんという方をご存知でしょーか???

 

ちな、私はなんかテレビのニュースのゲストコメンテーター的なことをしてるのとか、Youtubeで書籍かなんかのインタビュー動画を見たくらいであーんまり知らなくて、理知的な話し方をする人だなーってのと、「メモの魔力」って本のアピールなのかもしれないけど、、、

 

「メモ取りすぎじゃね?!(´_ゝ`)w」って思ったくらいで、正直ぽっとでのベンチャー企業の若手経営者で、見た目爽やかイケメンだから話題になってるくらいの人なのかなーって思ってました(しゅみませんw)

 

で、Amazonプライムリーディングで彼の書籍「人生の勝算」って本が、無料で見れる感じだったので、、、

 

まぁ有料なら買わないけど無料なら読んでもいーかなぁと(しゅみません2w)、一時期話題になってた彼の本がどんな感じなのか、興味本位でみてみたのですよ!

 

そしたらびっくり!!!

だいぶ印象変わりましたwww

 

彼は超絶努力の人

例えるならば鬼滅の刃の「竈門炭治郎」みたいな人だなぁと思いました!w

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なんかねー。

真っ黒な面も持ち合わせているけど。

それを原動力に、真っ白が広がっていて。

純粋で。

素直で。

仲間想いで。

お人好しなまでに人に優しく。

それでいて、恐ろしいまでに逆境から這い上がろうと、お金に関する異常なまでの執着心と狂気にも似た反骨精神を持っていて。

それも他者から見たら凄まじいほどの努力で理想を実現できると完全に信じきっていて。

後天的努力で先天的逆境を誰もが打ち砕き、報われる世界を信じていて。

それを自身の人生を持って体現しよぉと。

その夢を夢のままにせず、具体的プランに落とし込み、実行する実行力も持っていて。

今もなを、理想の世界の実現に向けて、全力で邁進している。

 

そんな、「炭治郎感」を彼の書籍(生い立ち〜創業〜現在まで書いてるのでほぼ自伝w)を読んでいて感じましたw

 

「うわ、これリアル炭治郎やんけ?!(´ω・`)w」

と、光り輝く彼の活字を見て、「うわ、まぶしっΣ(ω・ノ)ノ!w

ってなりましたw

 

人は生まれる環境も体も選べません。

お金持ちのお家に生まれるのか、お金があまりないお家に生まれるのか。

平和な国に生まれるのか、争いの絶えない国に生まれるのか。

健康的で恵まれた体に生まれるのか、あまり健康的でない体に生まれるのか。

男に生まれるのか、女に生まれるのかすらも。

そこの差異に不満を抱き不平等を嘆き平等を主張する人は多いですが、嘆いていても現実は何もかわりません。

全員がそもそも不平等であるということが平等であるという考え方もできます。

 

そーいった先天的な環境(不変の要素)は、現代では「ガチャ」と揶揄されるよぉに選べないにしても、後天的に努力(可変の要素)することは自分の意志でできる。

 

もちろん努力じゃどーしよぉもないこともあれど、その後天的努力により未来を変えることができる可能性はある。

 

そー、未来は可変である。

 

エンタメや音楽業界のことはあまり知らないけど、そーいった業界は従前の社会の仕組みでは努力すれば成功するというもんではもちろんないらしー。

 

まぁ確かに私も実体験上、フェアな競争は、全員絶対的な試験の点数で評価されるという意味合いにおいて大学受験までで、社会に出たら理不尽なことが普通に起こるし、不平等だらけだし、努力の方向性と量に応じて可能性という%は上がるかもしれないけど、その程度のもの。

極論努力が正当に報われるかどーかはかなり怪しいところもある。

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そーいった社会の構造に、どんな人でも情熱を持って努力をし続ければ、それを応援するファンが少しずつついていき、そーいった後天的努力により収益が得られる「SHOWROOM」という仕組みを作った「前田裕二さん」はしゅごいなぁと思いました!!!

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原体験に基づき、社会に未だない価値を提供する。

割と理想的な起業の形なのかなぁと。

 

私も割と才能や運ではなく、後天的努力派の人生を送ってきたから、それが報われる社会は素晴らしいと思います!

 

もちろん、どこまでいってもそんなのとは関係ない運や才能、先天的環境要因による差異は排除できないにしても、努力による成功可能性の%や人生の選択肢が増えるのは良きことかなぁと。

 

この本を見ると、「そんなの真似できないよ(´ω・`)」と、若干「強者の理論」っぽく感じる人もいるかもしれませんが、経営者の自己啓発本なんて基本そんなもん(数ある失敗者がいる中、一握りの成功者だけが話題になっている)だし、サンプル数1なので何の再現性もないし、、、

 

だけど、実際にこういった逆境から這い上がった人がいる。

っていうのは事実だし、参考になる思考や、成功への共通項のよぉなものは各々汲み取ることができるかなぁと思いますので結構良書かなぁと思いました!

 

まぁ何より前田さんのファンになりました(頑張ってる人は基本好きw)!w

 

個人的には外資系投資銀行で働いてた時のエピソードと、SHOWROOM立ち上げのとこのエピソードが面白かったです!

 

外資系投資銀行って年収超高いイメージありますが、本書の内容から読み取ると、どこまでいっても単に顧客に電話かけたりする泥臭い営業が多いみたいだし、証券会社で売上トップの成績を頑張って叩き出すのはいーけど、そこに固執するあまり、それって本当に顧客の利益になってんの?!?!?!

ってとこはすごい疑問符がついたし、前田さんに限らないけど、証券会社の人って企業分析のプロなのかもしれないけど、株の売買もしたことがない相場の素人なのに、プロの機関投資家にアドバイスする構造って不思議な世界だなぁって。

前田さんはアメリカで日本株の投資情報を提供するお仕事をしており、自分で株の売買をしたことがないのに、株の情報提供にかけては誰にも負けないよぉな絶大な自信が持てるってことが本当によくわからない。

一度も野球したことがないのに、野球について研究しまくって、プロ野球選手に絶大な自信を持ってアドバイスしてるよぉな謎の違和感を感じるんですよねーw

あと、そんなに投資情報の提供に絶大な自信を持てるんだったら、給料制の会社員なんか辞めて自身で個人投資家やればいーと思うんだけど、なんでそれやらないんだろー???

っていうのも永遠の謎ですw

 

あと、SHOWROOMの立ち上げのとこ。

多くのITベンチャーって、結構エンジニア上がりの人が、そのまま自身でサービスを開発して会社を立ち上げるという、IT系の経営者の人が多いイメージですが、彼は絶対に成功するという絶大な自信があったSHOWROOMという構想はあったものの、いざそのビジネスをDeNAの新規事業部で始めるってなったら、そこで初めて開発エンジニアを集め始めるんですよねーw

まぁ全然いーっちゃいーし、ジョブズとウォズニアックよろしく、経営者とエンジニアが別ってのはあるあるなのかもしれないけど、自身で開発経験が全くないのに、そのシステムを用いたビジネスの成功に絶大な自信が持てるってある意味すごいなぁとw

DeNAというエンジニアを多く抱えるIT企業にいたからサクッと集めれたけど、そーじゃなかったらもーちょっと大変だったのかもなぁと。

自身で開発したことがあれば、それを作るのにどのくらいの工数がかかりそーとか、そもそも技術的にその機能が実装できるかどうかであったりとか、自分が理想とするUIの実装とか、不具合が発生した時にあたりをつけるであるとかが、ある程度わかった状態でエンジニアに外注したりできるから、システムや経営の舵取りがしやすかったり、色々と便利な面もあるので、個人的にはエンジニア上がりの経営者のがやりやすいかなぁと思ったりしますけどねー!

 

とまぁ総じて読み物としては結構面白かったですね!

 

彼は「Googleを超える」って言ってますので、「Googleを超える」まではひっそりと動向を見守ろーかなぁと思いますw

 

・・・(´ω・`)

前振りでほぼ感想喋っちゃったので、概要の紹介だけしておしまいにしますー!w

 

 

 

 

 

 

概要♪

※Amazonより抜粋

お金を稼ぐために始めた路上ライブで、少年は人生とビジネスの本質を知った―。

人は絆にお金を払うと気づいた少年期から、ニューヨークで奮闘した外資系銀行員時代、仮想ライブ空間「SHOWROOM」立ち上げ前夜、SNSのもたらす未来、己の人生のコンパスまで―。

大注目の若き起業家が全力で綴った、魂が震え、涙が溢れるビジネス書。

 

ということで、気になった方が読んでみてみてくださいねー(きらきら)

 

その他書評関連♪

お役立ちの書評をたーくさん書いていますので興味のある方は要ちぇきら☆(ゝω・)vキャピw 

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でゎでゎ☆彡