久しぶりに「小説」のよぉなものを読んだ。
ミステリー作家である「森博嗣」さんの著書「工学部・水柿助教授の解脱」である。
「のよぉなもの」と含みのある書き方をしたのは、これは確かに小説であるはずだが、果たしてどーも本当に小説と呼んでいーのだろーか?
という気がしないでもないからだけど、そういうのも含めて文芸や芸術とはそーいうものなのかもしれない。
(まどろっこしい言い方だけど特に深い意味はない)
これは、以前ご紹介した「工学部・水柿助教授の日常」から始まるシリーズの完結編である3作目の作品で、
弊記事タイトルの
燃えないゴミとは燃やそうと思えば燃えないこともないが、だからといって安易に燃やしてしまうと各方面でそこそこの不都合が起きるゴミ
とは、本書を読んで一番心に残った実用的っぽい言い得て妙な表現部分を一部わかりやすく記述したものである。
自分でゴミ出しをしたことがある方ならわかるだろーが、燃えるゴミとか、燃えないゴミとかの区別って単純に「燃えそう!」、「燃えなそー!」だけでは正解するのが非常に難しい難易度のめんどくささがあって、それについて、
「あー確かにそんな感じー!!!」
って共感できたところが本書を読んで一番感銘を受けた部分である。
ちなみに、何気に読んだ小説については備忘も兼ねて若干の感想をここに記したりしているのだが、、、
なぜシリーズの2作目を書いてないのか、と振り返ってみても、今となってはあんまし思い出せないけれど、おそらく1作目ほど書くほどのことがなかったんだと朧げながら。
(ちな、書くほどのことがなかったからといって面白くなかったわけではない。)
他に本書を読んでなんとなくそーかもしれないなぁと思っていたけれど本当にそーなのかもしれないなぁと思ったことは、本作の主人公によると「作家」というものはその「著作」が売れまくれば、その印税などなどにより数十億円の資産を築くことができるかもしれないし、月収も一千万以上継続的に入ってきたりするかもしれないのでその人の性質にもよるが好きなことに使いまくったとしても使いきれないほどなのかもしれないんだそーだ(フィクション?!)。
ということくらいで、それはそれは非常に羨ましいなぁと思うくらいである。
聡明なはてなブロガー諸君は既に文章を紡ぎ、世界へ発信しているのだから、ある意味全員「作家」といえば「作家」なのかもしれないので、、、
「そーだ、スキーに行こう!」くらいのノリで、
「そーだ、作家になろう!」
と、一躍夢の印税生活を目指すのも一興かもしれない。
最近では、
「そーだ、スキーに行こう!」くらいのノリで、
「そーだ、Youtuberになろう!」って若者が多いのかもしれないけど、、、
作家とYoutuberでは果たしてどちらが成功確率が高いのだろーか?
本屋に行けば腐るほど本が置いてある。
ということはその著者の重複を省いた分だけ「作家」がいるわけだし、「Youtuber」も星の数ほどいるだろーし、どちらもレッドオーシャンなのかもしれないけど、どちらが成功する確率が高いかは少し気になる。
本当に知らんけど。
どのくらい気になるかというと、今日の晩御飯は決めてるけど、明日の晩御飯はどーしよぉかなぁってくらいには気になる。
(なんだかこの表現は変な気がするな)
つまりはほぼ気にならないわけだけど、、、
「え?!、なんか今回の記事、頭に思ったことをそのまま適当につらつらと並べてるだけじゃん」
「こんなのがブログの記事と呼んでいーの?!」
「内容がないよう。。。」
と、真に聡明な読者の方は思った頃合いかと思いますが、それすなわち私が本書を読んだ時の感想と言っても過言ではないのである。
(ちょっと文体も似せてみた。似てないかもだけど。)
お、本のことはほとんど書いてないけど、なんだか伝えたいことが書けたよぉな気がしないでもないので、よしとしよー!
最後のちなみに、「森博嗣」のミステリー小説が面白いと聞いて、事前知識なしで初めて手に取ったのが本シリーズだったわけですが、ちょっとゆるふわすぎたので今度は違うシリーズを読んでみよぉと思います!
以上。
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