ゆるふわSEの日常♪

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稼ぐために働きたくない人必見!「モチベーション革命(尾原 和啓)」を読んだ感想を語っていく♪~後編~

おはこんばんちは!

ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です♪

今回はヒカキンさんや落合陽一さんも絶賛している「尾原 和啓さん」の若者のモチベーションマネージメントに関する名著「モチベーション革命」という本を読んでみましたぁ♪

の書評「後編」です☆彡

前編はこちら↓なのでまだ前編を見てない方はこっちからみてみてください!!!

www.yurufuwase.com

 

ということで、早速続きの感想をば語っていーくよ♪

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印象に残ったセンテンスと感想(後編)♪

後編に記載させていただく収穫は下記の10個ですっ(/・ω・)/☆彡

※為になるセンテンスが多かったので、今回は書評初の全2回構成(前編、後編)にしていますw

それぞれのセンテンスに対して私が感じた感想も一緒に記載していくよ♪

私にとって印象に残ったセンテンスなので、詳細やその他のノウハウを知りたい方は本書を手に取って読んでみてくださいね☆彡

 

人口知能にも代替不可能なもの・・・それは「嗜好性」です。簡単に言えば、「私は誰になんと言われても、これが好きだ」という偏愛です。人が頭で考えて、答えを出せるようなものは、人工知能のほうがより優れた答えを早く出せるようになります。一方で、人の嗜好性は、非常に非効率なものなのです。これからは「他人から見れば非効率かもしれないけれど、私はどうしてもこれをやりたい」という、偏愛とも言える嗜好性を、個人がどれだけ大事に育て、それをビジネスに変えていけるかが資本になっていくのです。

AI(人口知能)技術の発展により、人間の単純作業はAIに代替され、そういった職に就いている人間は職を失うという悲観的な考えが世にはびこっています(´・ω・`)

まぁ確かに、ある一部の業務などは効率化という自動化やAIの波により代替されてしまうかもしれませんが、私はどちらかと言うと、単純作業がコンピュータに任せられるので、人間はより高度な上流の仕事(人間でしか思考、創造しえない仕事)にシフトできるので、メリットバリバリじゃん!

とか思っていますw

なので、そこんとこはあんま気にしなくてOK!w

そして、確かに著者の主張の通り「嗜好性」というコンピュータにとっては非合理的な行動を、好きなだけやりまくることにより、AIに代替されないビジネスにつなげれる可能性は高いかもなぁと思いました☆彡

 

この変化に富んだ時代を生き抜くには、3つの生き方があります。

ひとつめは、変化していくことをチャンスと捉えて、ずっと最先端を走り続ける生き方。「ライフワークバランス」を極め、ただひたすらに好きなことをやっていく道です。「遊びが仕事の時代」とよく言われますが、まさに自分が好きなことを見つけた人こそが、活躍する時代になっていきます。

2つめは、宮大工のように、伝統職のなかで、コツコツと働く生き方。中途半端に古いものはなくなりますが、唯一無二の価値があり、昔から残り続けてきたものはなくなりません。むしろ、変化の時代において、オリジナルなものの価値は増していきます。

3つめは、永遠のフリーターを楽しむ生き方です。

これは面白い観点ですね!!!

この中には「普通のサラリーマンやOLといった働き方が入っていない」よぉに見えるというのがポイントかと。

記載の観点。特にひとつめは「好きを仕事に」とよく有名Youtuberや若手起業家が言っているものの体現ですが、問題は生活できるレベルまでお金を稼がないと「好きを仕事に」することはやりたくてもできないってとこですね。

なので、偏愛により好きを仕事にするためには、同時に「好きを仕事にするためにはどうやってお金を稼ぐ仕組みを作るか」という「マネタイズ」を考えなければいけないということを頭の片隅に入れておく必要があります♪

「理想と現実のギャップを埋めていく作業」が必須で、理想論だけではご飯は食べていけないのです・・・(´・ω・`)w

 

時代は変化することが当たり前となりました。昨今の米国では、このことを「VUCA」の時代と呼んでいます。これは米国軍事大学が提唱しはじめた造語で、

Volatility(変動が大きく)

Uncertainty(不確実で)

Complexity(複雑に絡み合い)

Ambiguity(曖昧)

な時代に突入したということです。

初めて聞いた概念「VUCA」。

ビジネス用語で、「ブカ」と読むみたいです!

まさしく本書全体を通しておっしゃられている通りですね。

「変化に如何に対応していくか」というのがこれからの時代必要な能力の一つであることは間違いありません☆彡

 

これからは過去の方法にとらわれず、どんどん戦い方を変えていくべき時代です。最前線にいる人が気づいたユーザーのインサイトを、できるだけ早くアイデア化して、実現させていく臨機応変さが求められていきます。そのためには上司やリーダーに許可をもらってから動くのではなく、気づいた人がすぐにアイデアを形にできる体制を作っておかなければいけないのです。

つまり、チームメンバーの誰もが、リーダーであるか否かなどの立場に縛られず、ユーザーインサイトの察知能力をさらに向上させ、なおかつチャンスに対し適切な行動を起こす、というような瞬発力が大事になってくるのです。

そのため、組織にはメンバー全員がフラットにつながって、変化に気づいた人が「こういう新しいことをやったほうがいいと思う」とさっと手を挙げて、サクッとプロジェクトチームを作れるような風通しのよさが必要です。

そしてチームを編成するときは、プロジェクトに必要な強みを持ったメンバーや、自分にない強みを持つメンバーを補完して、コラボレーションしていくのです。

後編の中で、一番いーなと思ったセンテンス!!!

本書は「乾けない世代」への理解を深めることができる超良書ですが、それとは別に組織でお仕事をする上で必要となる「チームビルディング」についても非常に参考となる内容を随所に提供してくれています☆彡

こういったチームは本当に「理想形」だと思います!!!

私も、多くのプロジェクトを経験する中で、幾度となく円滑にプロジェクトを進めるためのチームビルディングを実施してきましたが、こういった「あうんの呼吸」レベルで息のあうチームというのは、1割作れるか作れないかといった具合のレベル感でした(´・ω・`)w

ある目標に向かって全員が同じ方向を向き、お互いの強みや弱みなどの特性を知り尽くした上で、艱難辛苦を共有/乗り越えながら、課題解決のためにお互い助け合い、個としての責任感を持ちチーム一丸となってやり遂げる。

こういった最高のチームを作れてお仕事出来たときは、なにものにも代えがたいエクスタシーを感じるなぁと思ったりします☆彡

 

今の自分にはないけれど、育てたい強みがあれば、その強みを鍛えられそうなプロジェクトにあえて飛び込むのも面白いです。新しいプロジェクトのなかでどんな強みが必要かを考えて、その強みを持っている人に話を聞き、強みを自分のなかに取り込むのも、自分を成長させる楽しい学びになるでしょう。

自分の知識/技術、キャリアをどう高めていくか?!

というものは、結局は自分自身で選択する他なりません♪

なので、自分の伸ばしたい、経験してみたい領域に「えいやっ(/・ω・)/☆彡」

と飛び込んでみるというのは、変化も大きく、レベルアップするための一つの手かなぁとは思います!!!

「机上の勉強」と「実務」では得られる経験値が天と地ほど違います。

なので、例えば転職する際等は「実務経験」がかなり重視されるわけですね!

特定領域の実務経験がないと応募すらできない会社は多いので、先のキャリアを見据えて新しいプロジェクトに飛び込んでいくのもいーかもしれません☆彡

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メンバーそれぞれの強みを把握できても、それを活かせないと意味がありません。チームとして理想なのは、ひとつの問題に対して、誰が問題発見をしても、解決するのが得意なメンバーがすぐに動けるような状況を作っておくことなのです。

理想的なチームの姿ですね!

でも、往々にして通常の組織/チームでは、そんな完全に理想形のチームでお仕事にあたれることは「はっきり言ってない(´・ω・`)w」と思いますので、そういったチームの理想形を念頭に起き、各メンバの成長を促しながら、与えられたカード(メンバ)の特性を生かし、いかに効率よく成果を上げるかという能力の方がリーダには求められる素養な気がしますね☆彡

理想と現実のいー塩梅の着地点を探りつつ、理想形に近づけていく努力がチームビルディングには求められます♪

 

インターネットで情報がオープンになっている今の世の中では、1秒のアイデアに100人のビジネスパーソンが群がっています。そこにいち早く、あうんの呼吸で飛び込めなければ、あっという間に素晴らしいアイデアの実現を他人にさらわれてしまうのです。 

情報があふれまくっている現代。

「アイデア」単体では、価値はほぼ0に等しいとはよく言ったもので、アイデアと行動はセットに動く感じの素早いスピード感が求められていたりします☆彡

「レッドオーシャン」で競合と競うもよし、「ブルーオーシャン」を見つけるもよしなのですが、個人的には競争の少なそうなブルーオーシャンを狙うか、そういった市場を自ら作り出すのが良ーんじゃないかなぁと思ったりします♪

誰も実現していないアイデアがあれば新規ビジネスを立ち上げるもよし、、、 

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「お金がないからビジネス立ち上げられない・・・(´・ω・`)」と

言う方も多いですが、「クラウドファンディング」を利用すればそれも解決しちゃうかもなので、今や「xxがない」という言い訳は通じにくい世の中(良い世の中)になってきていると思います☆彡

よぉはやる気しだいじゃね?!(´・ω・`)

ってとこですねw

ある程度リスクを取らないと大きなリターンは得られないのですっ(/・ω・)/☆彡

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クリエイティブなことをするうえで重要なのは、成功するかどうか分からなくても、いかに一歩を踏み出すかです。そして、誰かが飛び出して、失敗してしまったときにも、ちゃんと周りのメンバーが支えてくれること。仲間を信頼してチャレンジを続けていく組織こそ、イノベーションを起こしていくのです。

いろんな人が言ってますが、要は「やってみんしゃい♪」

ってことですなw

自己啓発本の書評を私もよく書いていますが、自己啓発本は「読んだだけでは価値は0円」で、本代を損している状態なので、一つでも書いてあることを実践してみることをおすすめしますよーっと☆彡

 

生きがいとは、

あなたが大好きなこと

世界が必要としていること

あなたが稼げること

あなたが得意なこと

の4つの点が交わるところに生み出されるものです。

むっちゃんこ面白い観点ですね!!!

素晴らしい見識を得ました☆彡

 

「好き」が「得意」になり、「お金」になり、「世界が求めること」と合致したとき、4つの点が重なり、「生きがい」で稼げるようになっていきます。そして、「ライフワーク」での稼ぎが、「ライスワーク」に頼らなくてもよくなってきたころ、あなたが「生きがい」を追求して生きていく人生が本格スタートしていくのです。

よく言う「ライスワーク」 と「ライフワーク」のお話。

実際は完全に切り離すのではなく、その比率は濃淡のグラデーションのよぉなものなんじゃないかなぁと思います☆彡

誰もが憧れる理想形のよぉな働き方ですが、それを実現している人が少ないということは、基本的に難易度が高い働き方なんでしょーね(´・ω・`)w

前述した通り「ライフワークのマネタイズ」がポイントになる感じですね♪

 

終わりに♪

いやー、マジ収穫たっぷりな良書ですた!w

 

著者さんの公式サイト♪

とても参考になる本でしたので、気になる方はこちらもチェックしてみてくだしあ☆彡

obarakazuhiro.jp

 

その他書評♪

色んな本の書評を書いてますので興味のある方は要ちぇきら☆(ゝω・)vキャピ

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でゎでゎ☆彡