ゆるふわSEの日常♪

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投資や人生のバイブル!?「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだ感想を語っていく♪~お金を働かせて賢く生きよう~

おはこんばんちは!

ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です♪

 

皆さんは何らかの「投資」をする際にどういった方針や考え方で実施していたりしますでしょーか?!

投資って、実際に自分の身銭を切ってやるだけに、リスクもあったりするので「どうすればうまくいくのかなー(´・ω・`)?!」って一生懸命考えたり、色々調べたりしますよね!

で、どんな「書籍」を参考にしたりしますか???

私も今まで色々と経済や投資関連の本を読んで、ご紹介してきましたが、、、

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今回は、そんな投資等のお金に対する人生レベルでの考え方について学べる超良書と色んなとこで言われている「金持ち父さん貧乏父さん」という本を読んでみたのでそちらの書評になりまーす!

「みんなが良いって言ってるものはたいてい良い説w」はある程度あるかなぁと思っているのですが、本書は多くの方が太鼓判を押してる雰囲気がありましたので、今回ものは試しに読んでみた感じになります!

本書は以前、「本要約動画」超すげーやんwww

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って、感動してた時に本書を要約してる人の解説動画を見たことはあったのですが、20分くらいに要約すると、核となるエッセンスは把握できるものの、そこに至る文脈や背景や例示等多くのそのエッセンスを補強する部分が分からなかったりします(´・ω・`)

で、実際に書籍で最初から最後までみてみたらその辺も含めてわかるので、「本当に読んでみたい本は、要約動画ではなく、実際に読んでみる」のがおしゅしゅめです♪

本書では投資の具体的な手法というよりは、人生における「仕事観」や「お金に対する向き合い方」、「投資の方針」等について新しい観点を与えてくれるよぉな良書かと思いましたので早速その感想をばちょーっぴりだけ紹介していーくよっ☆彡

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概要♪

※amazon様より抜粋

パーソナルファイナンス専門の作家で大学講師でもあるロバート・キヨサキが、全く違うタイプである2人の人物の影響を受けて構築した、ユニークな経済論を展開している。

1人は高学歴なのに収入が不安定な彼自身の父親、そしてもう1人は親友の父親で、13才のとき学校を中退した億万長者である。

彼の「貧乏人のパパ」は一生のあいだ金銭問題に悩まされ、ついには家庭生活崩壊の憂き目をみる(立派な人物ではあるが、週払いの小切手では家計が潤うことは1度もなかった)。

一方、「お金持ちのパパ」はそれとは全く対照的な人生を謳歌することとなる(「金のために働く下層・中産階級」が「自分のために使う金には困らないお金持ち」になったのだ)。

この教訓を肝に銘じていた筆者は、47才で仕事をリタイアすることができた。

コンサルタント兼公認会計士のシャロン L. レクターとの共著である本書では、彼とお金との関わりあいを支えてきた哲学が披露されている。
筆者の言い分が延々と続くのにはうんざりさせられるが、それでもなお、学校教育では絶対教えてくれない「経済面でのリテラシー」の必要性を主張する本書は説得力がある。

変わりばえのしない仕事を極めることよりも、収入を元手に資産を賢く殖やすことの方が、最終的には必ず人生に富をもたらすという主義に基づき、仕事に見切りをつけるための資産を得るにはどうしたらよいかを教えてくれる。

「筆者の言い分が延々と続くのにはうんざりさせられるが」

・・・(´・ω・`)w

はげどー(激しく同意の略)ですwww

すごい革新的っぽいエッセンスを伝えてくれてはいるものの、分量が多くやや冗長と思われる記述が繰り返されてページ数がかさましされている感があるので、後半その冗長な文章を読むのに結構疲れちゃいました(´・ω・`)w(うんざりw)

この内容だったらもっとぎゅっと内容を絞って半分くらいの分量にすれば、多くの人が軽く読めていーのになぁと思ったり。。。

良い事書いてるのは間違いなく、多くの人が「読んだ方がいーよぉ!」って言ってる割には、読み終わるまでに「分量と冗長な文章で結構なパワーが必要(´・ω・`)」っていうのはビジネスとしてはマイナスポイントかなぁという感想を抱きましたw

(一応書評記事なので辛口コメントですw)

 

著者の紹介♪

※amazon様より抜粋

キヨサキ,ロバート
億万長者になる方法を教えるロバートは、「金持ち養成学校の先生」と呼ばれている。

ロバートは、「人々が経済的に苦しんでいる理由は、何年も学校に通いながら、お金について何も学んでいないことにある。学校で、人はお金のために働くことを学ぶ……だが、お金を自分のために働かせることは知らないままで一生を終わる」と主張する。

日系四世のロバートはハワイで生まれ、子供時代を過ごした。

家族の中には教育関係者が多く、父親はハワイ州教育局の局長を務めていたこともある。

ハイスクール卒業後、ニューヨークの大学へ進学。

大学卒業後は海兵隊に入隊、士官、ヘリコプターパイロットとしてベトナムに出征した。

ベトナムから帰還後、ビジネスの世界に乗り出したロバートは、1977年ナイロンとベルクロを使った「サーファー用」の財布を考案し、会社を興した。

この製品は世界的に大ヒットし、何億ドルという売上を記録した。

『ランナーズ・ワールド』『ジェントルマンズ・クウォータリー』『サクセス・マガジン』『ニューズウィーク』の各誌、さらには『プレーボーイ』までが、ロバートと彼の考案した製品をとりあげている。

1985年、ロバートは七カ国にまたがる国際的なビジネス教育会社を設立し、以来、何万人という大卒成人にビジネスや投資について教えてきた。

1994年に47歳でビジネス界から引退したロバートがいまやっているのは、自分がいちばん楽しめること、つまり投資だ。

「持てる者」と「持たざる者」とのギャップが広がることを憂えて、彼はボードゲーム『キャッシュフロー』を考案した。

これは、それまで金持ちしか知らなかった「金儲けのゲーム」のコツを教える教材だ。

いまの彼の「ビジネス」は不動産と小規模の会社への投資だが、本当に好きなのは教育だ。

これまでビジネスをテーマとして、オグ・マンディノ、ジグ・ジグラー、アンソニー・ロビンズなどのビジネス界の巨人たちとともに多くの講演を行っている。

ロバートのメッセージは実に明確だ―「自分の経済状態については自分で責任をとれ。

人生は自分で切り開いていくものだ。

お金と人間の関係は、主人になるか奴隷になるかそのいずれかしかない」。

1時間の講演から3日間のセミナーまで、ロバートはいろいろな形で金持ちになるための秘訣を教える。

クラスや講演のテーマは、投資についてのアドバイス、将来金持ちになるように子供を育てる方法、会社を興しそれを売る方法などさまざまだが、最も重要なメッセージは一貫している。

それは―「あなたの中で起こされるのを待っている、お金に関する才能を目覚めさせよう」というメッセージだ。

国際的に有名な講演家で著作も多いアンソニー・ロビンズは、ロバートについて次のように語っている。

「ロバートの教えは力強く、深い意味を持っていて、人の心の眼を開かせてくれる。私は彼の努力に心から敬意を表し、彼の考えを支援する」現在のような経済激動の時代にあって、ロバートのメッセージは何にも換えがたく貴重だ

 

感想♪

日本人の多くは、「多くのお金を得たい」と思っているにも関わらず、そういったお金に関することについて人と話すことをためらい、「お金を多く稼ぐことは悪い事」、「後ろめたい事」、「恥ずかしい事」などという、「実際の本能とは相反する感情」を抱いていたりして、ちょっと不健全なよぉな気がしています(´・ω・`)

これは、金融や経済に関する教育が学校でなされないがために、日本全体で受け継がれている変な思想だなぁって気がしていて、「いっぱいお金を稼いでいる人は悪い奴」、「投資で稼いでいる人はズルをしている奴」みたいなマインドセットを変えていくのは難しそうな雰囲気を感じています。。。

このマインドセットを変えるためには、「正しい経済知識を身に着けて、金融リテラシーを高める」っていうのが必要になるのですが、そこを学ぼうと思うきっかけのよぉなものに巡りあう可能性が普通に生活しているだけでは低いのが問題なのかなーと。

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ちょっと前に、「日経平均株価」が3万円を越えてバブル崩壊後の高値を付けましたが、、、

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その時のメディアで報道された内容で、

「株やってる人だけ儲けてずるい。私たちは単に不況で生活が苦しくなっているだけ(´・ω・`)」

みたいな内容をインタビューで答えている方が話題になってましたが、こういった一側面だけをとらえて報道するのは「超いけてないなー(´・ω・`)」って思うんですよねー。。。

今の株高で恩恵を受けている人って、ちゃんと投資商品の性質とかリスクを理解した上で、身銭を切って資本を投下しているわけで、上側にぶれて利益が出るってことは、下側にぶれて損失が出ることも同義なリスクがあるわけで、たまたま上側にぶれている時にそれを言われちゃー投資している人も「困っちんぐー(´・ω・`)」って感じだと思うんですよねーw

で、暴落した時には、「株なんかやってるからm9(^Д^)プギャーw」みたいな批判をされちゃうからたちが悪いなぁって感じがします。。。w

メディアがそんな感じで報道しちゃうから「投資=悪」みたいな印象が根ずいちゃって(それで視聴率が取れるから敢えてそういう報道をしている可能性はありますが)、国民は思考を停止し、学ぶこともしないので金融リテラシーは上がらず、格差が広がるみたいな悪循環が発生しちゃったりするのかもなーと。

これって、「自分も豊かになりたいのに、なれない現状があるから、お金持ちへの羨みや妬みの感情からそーいったマインドセットが構築されてる」感もあるなーと思います。

なので、メディアとかでお金を持ってそーな有名人とかがスキャンダルで失墜すると超盛り上がったりするわけですね・・・(´・ω・`)w

まぁ気持ちはわからんでもないですが、それを永遠とやってても自分の現在の立ち位置は変わらないので、自分が本当はその人達みたいに豊かになりたいのであれば、その人たちのことを悪く言うのではなく、「そこに少しでも近づくためにはどうすればいーのか?!」

っていうのを真剣に「自身の頭という最強の資産」で考えて、試行錯誤し、実践して、検証してみたほうが建設的なんじゃないかなぁと思ったりします♪

 

最近「ぴよぴーよ速報」というお役立ち系教養動画とかを見たりして、世界史をざっくりと学んでいましたが、、、 

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世界の戦争の歴史を見ると、権力者がお金をいっぱい持っていて、民衆が貧困に苦しみ、そんな民衆が権力者を打倒する形で内乱や戦争を起こし、その革命により制度が変わったり、国がよりよくなったりっていうのを繰り返してる感あるなぁと思いました!

ちなみに、こういった弱者が強者に対して、「憤り・怨恨・憎悪・非難」の感情を持つことを哲学の世界では「ルサンチマン」って言うらしく、そんな用語がちゃんとあるだけに、こういった感情はいつの時代もある「人間らしー感情」っぽいですねw

↓ルサンチマンについてはぴよぴーよがむっちゃ分かりやすく解説してくれてますw

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本書の中では、一貫して「お金を稼ぐために働く状態から、お金を働かせる状態に移行させて賢く生きよう」 ということで、「経営者として自分のビジネスを持ったり、収入をもたらす資産(不動産、株等)を増やすことに尽力しよぉ」というこの超短いセンテンスを伝えるがために膨大な量の紙面を割いているって感じの本です!

今現在の日本では、昔のよぉに「一致団結してお金持ちの権力者を打倒してみんな豊かになろう」みたいなことは難しいと思いますが、「労働者から資本家階級への移行を目指す」ことによりそれは可能ということを本書の「金持ち父さん」からは学ぶことができます!

ロバートキヨサキさんの実話は、舞台がアメリカであることと、アメリカの不動産に関する話が多いので、ロバートキヨサキさんと同じ手法を用いて日本での完全なる再現性を図るのは難しく手法の面では参考程度になると思いますが、その「ものの考え方」は現代でも通用するところはあるかなーと思いました☆彡

まぁ、個人的には「経営者」や「投資家」になってロバートキヨサキさんのよぉにFIREを目指すとしても、実際に「会社組織というのものがどのようにして売上/利益をあげているのか?!」であったり、「組織の一従業員としてがむしゃらに働いて知識/技術を向上させて実績を出す」という経験は、今後自身でビジネスや投資をする上で絶対的に必要な要素だと思いますし、、、

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そもそも投資に回す種銭がない事には、投資ができないので、投下資本をためるためにも頑張ってお仕事するっていうのは結構重要かなぁと思ったりします!

まぁ、向き不向きとかもあるし、こういったお金に関する考え方とかって絶対的な正解はないので、「本書のよぉな観点も一つとしてあるんだなー(´_ゝ`)w」って参考程度には一読しておく価値はあるかなぁと思いました♪

現代にも通ずる普遍的な考え方が学べますので、興味のある方は、本要約動画だけじゃなくて実際に読んでみてみてくださいねー☆彡

 

投資関連記事♪

投資関連記事をいくつか書いているので興味があればご覧あれ♪

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その他書評♪

色んな本の書評を書いてるので興味のある方は要ちぇきら☆(ゝω・)vキャピ

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要約動画♪

さくっと概要だけ知りたいって方は、オリエンタルラジオのあっちゃんの本解説動画であったり、、、

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以前、ご紹介した、、、

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可愛い三姉妹のりんちゃんが解説してくれる動画が分かりみが深くておしゅしゅめですっ(´・∀・`)v

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でゎでゎ☆彡