おはこんばんちは！
ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です♪
皆さんは、漫画の「衝動読み」ってしたことありますか？？？
ちなみに私は、漫画の「衝動買い」はあんまししないのですが、「衝動読み」はたまーに「ネカフェ」に行った時に、まーったく知らない漫画を「ジャケ買い」ならぬ「ジャケ読み」的な感じで読んだりしますw
そういえば以前、「あそびあそばせ」という良アニメの感想記事を書いたことがありますが、、、
こちらも実はネカフェで原作の漫画を「ジャケ読み」したのがきっかけで知ったアニメだったりしますw
という事で今回は、またまたジャケ読みで素晴らしく心がほっこりしてしまうよぉな「優しい世界」が感じられる超良漫画である「声がだせない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている」という作品を読んでみましたので、その優しい世界をちょっこしだけご紹介しちゃいまーす(´・∀・｀)♪
最近、目を覆いたくなるよぉな悲しい事件や事故がニュースとして報道されたりすることが多いよぉな気がしていて、コロナ禍もあいまり、その若干閉塞感漂う世界に胸が締め付けられるよぉな何ともいえない気持ちにさせられることが多かったりする今日この頃(´・ω・｀)
どんな状況になっても人っていうのは「生きてるだけで尊い」はずだし、、、
「優しさ」っていうのは、「意思」や「感情」を持つ人間ならではの素晴らしいものだと思うし、世界中の人が他者に対して少しでも慮る優しさを持って接することができれば、この漫画の主人公たちのよぉに優しさ溢れる幸せで素敵な世界になるんじゃないかなぁとほっこり思ったりするんですよねぇ(´・∀・｀)♪
という事で本作を読めばもしかしたら世界平和につながるかもしれませんw（謎に壮大w）
あ、子どもに「塔の上のラプンツェル」見せてもきっと世界平和につながるとおもいますwww
↓未だかつて、こんなにAmazonの星5レビューが多い漫画があっただろうか？？？
↓いや、あるかもしれないけど、あんまない！！！w
↓ほどに素敵な漫画ですた♪
概要♪
※amazon様より抜粋
失声症で声がだせない少女・真白が出会ったのは、ぶっきらぼうだけど心が読める女の子・心崎でした。
真白の嘘偽りない心の声をすくい取り、不器用な優しさで真白を助ける心崎。
2人が織りなすまっすぐで優しい世界は、やがて周囲の人たちを温かく変えていく。
単行本化の声殺到の佳作が、ここでしか読めない描き下ろしエピソードをひっさげついに刊行!
声のだせない少女と心が読める少女が織りなす、優しい世界の以心伝心コメディ。
感想♪
※ネタバレありなので、その辺気になる方は読んでからみてみてねー♪
本作の主人公は、何らかの原因で声が出せなくなってしまった（失声症）主人公の「真白ちゃん」と、他者の思っている心の声が聞き取れるというとんでも特殊能力をもったツンデレツインテール風だけど実は優しすぎる心の持ち主である「心崎さん」という二人のやりとりを中心に、周りの人とのほっこりとした日常ながらもお互いへの「想いやり」という名の優しく素敵な世界が紡がれるって言う感じの漫画で、、、
基本的には心崎さんが困ってる真白ちゃんの思いを汲み取って、適切なタイミングで助けてあげることで、真白ちゃんがそれに対する真っ直ぐな「嬉しい」、「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えて、あまりにもストレートで素直なその気持ちに心崎さんが照れて、、、
それを見てる読者もみんななんだか照れちゃうwww
っていう流れなんですが、これがまた他にはあまりない感じのテーマで素晴らしい漫画だなぁと思いました♪
という事で、いつものごとく良かったと思ったとこを箇条書きにしてくと、、、
・可愛い真白ちゃんが心崎さんの優しさに触れて「優しいな、嬉しいな(´・∀・｀)きらきら」って思って、その気持ちを読み取っちゃって照れちゃう心崎さんを見てると、こっちまで照れてきてこちらもキュンキュンしちゃう感じがたまらん(´・ω・｀)♪（何それ？！w）
・真白ちゃんのまっすぐな気持ちを例えるなら、鬼滅の刃の炭治郎感ありw
・真白ちゃんの優しく接してくれた人に、後で距離を置かれるのが辛いから頑張って好かれよぉとする姿は見てて愛おしくなるw
・お互いありのままでいれる関係性っていーよねー！
・「そばにいるのに理由が必要？(｀・ω・´)きりっ」って言う心崎さんイケメンすぎ惚れちゃいそうw
・真白ちゃんの嬉しがってる気持ちを「キャラの周りにお花を描く」という可愛い表現で描く作者は天才w
・真白ちゃんの声を出せなくても「想いという名の声が込められた筆談」で伝えようとする姿はとっても素敵で応援したくなる！
・お互いに傷ついた過去を持ち他者に対する疑心暗鬼がある状態から、信頼を重ねて仲良しになってく感じ良き♪
・1巻で完全に引き込まれちゃうのしゅごい。
・お互いが下の名前で呼び合うとこ感動(´・ω・｀)w
・みんなに下の名前で呼ばれて感動して泣いちゃう真白ちゃんを見て感動して泣きそうになる私(´・ω・｀)w
・本音はこーだけど、相手の事を想って違う事を言ったのに、本音を汲んでくれる関係性って現実世界でもたまにあってすごく幸せな気持ちになるけど、本作はまさにそんな感じの連続！でエモい！！！
・主人公の2人以外のキャラも良き♪
・「ひとりぼっちの○○生活」に似てる感あるかもw
・作者は人間の感情の機微の描写が凄まじく上手で、それが本作品の優しい世界を優しく紡いでる感じが素敵で良き♪
・描かれる女の子たちは皆綺麗で可愛く、それでいて繊細で想いやりがあって何より優しいという幸せな世界観は素敵すぎて、好き♪
現在6巻まで出ているっぽくて、ネカフェで見たのは4巻まで（4巻までしかなかった）なので、また5巻以降を読むのも楽しみですっ♪
興味のある方は是非読んでみてみてくださいねー(´・∀・｀)♪
（あとがき）
日本語には、「おもう」と言う表現に、
「思い」と「想い」という2つの言葉があったりします。
前者は単なる思考の「おもい」ですが、後者には相手という人間に対してのおもいやり的な「おもい」や恋愛感情や憧れ的なニュアンスが含まれる感じがしており、
※英語だと多分「think」しかないよぉな気がするので
以前「多彩な表現ができる日本語って素晴らしいよねぇ」ってお話をさせていただきましたが、、、
やっぱり日本語って素晴らしいなぁっておもいました（小並感w）
・・・(´・ω・｀)
と、思ったのですが念の為一応調べたら、
「想い」は英語でよく「feeling」「heart」「love」と表現されます。「思い」とは違って「心にあるもの」にフォーカスした表現が求められるので、使う場面によって大きく英語表現が変わることに注意しましょう。
英語でも一応「想い」に該当する言葉があるみたいでした！（爆w）
ほえー、勉強になりましたねー(´_ゝ｀)w
↓英語の勉強も大事おねー！w
という事で「声がだせない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている」
おしゅしゅめですっ♪
その他書評♪
色んな本の書評を書いてるので興味のある方は要ちぇきら☆（ゝω・）vｷｬﾋﾟ
でゎでゎ☆彡
